#author("2023-02-12T13:16:32+09:00","","") #author("2023-03-27T20:08:58+09:00","","") *《&ruby(かいめつ){壊滅};の&ruby(げきついおう){撃墜王};エスコバルド&ruby(ゼータ){Z};》 [#k86f8b00] ※正式な表記は''《Z》ではなく《Ζ》''だが、ページ名は入力のしやすさを優先して《Z》を用いている |壊滅の撃墜王エスコバルドZ VR 闇文明 (7)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 7000| |E・ソウル| |返霊7(このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地からカードを7枚、好きな順序で山札の一番下に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーのHR能力を使う)| |HR−コスト7以下の他のクリーチャーをすべて破壊する。| |W・ブレイカー| [[DM-38]]で登場した[[E・ソウル]]持ちの[[デーモン・コマンド]]。 [[攻撃]]時の[[返霊]]7により[[全体除去]]が撃てる。 この[[クリーチャー]]が[[攻撃]]する時、[[返霊]]7で[[墓地]]のカードを7枚[[山札の下]]に戻せば、この[[クリーチャー]]を除く[[コスト]]7以下の[[クリーチャー]]を一掃できる。 多くの[[クリーチャー]]は大抵コスト7以下なので、強烈な[[リセット]]に間違いは無い。さらに、この[[クリーチャー]]自身は[[バトルゾーン]]に残るため、焦土と化した[[バトルゾーン]]で一人大暴れできる。 対処の難しい[[サイキック・クリーチャー]]の筆頭と目される[[《巨人の覚醒者セツダン》]]、[[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]]、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]を一斉に焼き払ってしまえるのが魅力。相手がこれらを並べた頃には、こちらもこの[[クリーチャー]]を[[召喚]]できるに近い状況にあることだろう。だが、それだけのためならすぐ始末できる[[《猛虎ライガー・ブレード》]]の方が使いやすい。 欠点として、[[アタックトリガー]]なので[[召喚酔い]]が解けるのを待たなくてはならないのがネック。この点は、[[ハンデス]]で相手の[[手札]]を圧迫し、[[クリーチャー]]を出さざるを得ないようにすると効果的か。 また、自分の[[クリーチャー]]も[[破壊]]してしまうのも無視できない[[デメリット]]である。せっかく並べた自軍もまとめて吹き飛ばしてしまうため、[[フィールドアドバンテージ]]を失いやすい。 [[アンタッチャブル]]でも[[破壊]]できるのは[[メリット]]だが、基本的には小回りの効く[[《殲滅の英雄ハンニバルZ》]]で十分だろう。1[[コスト]]上には7コストを破壊できないものの、[[cip]][[除去]]の[[《無情プリンス デスシックス》]]もあり、肩身は狭い。 [[アンタッチャブル]]でも[[破壊]]できるのは[[メリット]]だが、基本的には小回りの利く[[《殲滅の英雄ハンニバルZ》]]で十分だろう。1[[コスト]]上には7コストを破壊できないものの、[[cip]][[除去]]の[[《無情プリンス デスシックス》]]もあり、肩身は狭い。 -同弾で登場した[[《次元院の霊騎アスファル》]]などの「次元院」[[サイクル]]の[[pig]]を、能動的に発動させることができる。事前に「次元院」[[クリーチャー]]を展開しておいてから、この[[クリーチャー]]の[[返霊]]を発動させると、相手の[[クリーチャー]]を壊滅させつつ、こちらは[[サイキック・クリーチャー]]を並べられる。[[墓地]]に落ちた次元院から次の[[返霊]]を狙うこともでき、そこまでせずとも普通に物量で押し切っても構わない。 -[[サイキック・クリーチャー]]の展開に対しても強く、[[サイキック・クリーチャー]]の展開と組んでも強い[[カード]]といえるだろう。[[進化クリーチャー]]に対しても、大半が[[コスト]]7以下なのでかなり突き刺さる。 -[[全体除去]]を持つ[[クリーチャー]]に共通して言える事だが、[[《崩壊と灼熱の牙》]]と組み合わせやすい。この[[クリーチャー]]の発動条件は[[攻撃]]時の[[返霊]]であるため、他の多くの[[リセット]]系[[カード]]と違って[[マナ]]を必要としない。専用[[デッキ]]を組んでみる価値はあるだろう。 -相手[[クリーチャー]]が3体以上[[破壊]]されると[[覚醒]]できる[[《時空の封殺ディアス Z》]]とは相性がいい。[[サイキックコスト]]が8なので、[[全体除去]]に巻き込まれることもない。なお、同じ[[コンボ]]は[[《殲滅の英雄ハンニバルZ》]]でも可能。 -[[イラスト]]は[[《邪眼皇ロマノフI世》]]にそっくりである。また[[ナイト]]ではないが、何故か[[ナイト]]の特徴である黒い羽が周りに散っている。自身の[[能力]]である[[全体除去]]は[[《魔弾ロマノフ・ストライク》]]と似通ったところがあり、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]との関連性がうかがわれる。なお、あちらの[[種族]]は[[ダークロード]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]/[[ナイト]]だが、こちらは[[デーモン・コマンド]]のみである点に注意。 --デュエプレ版の[[《アレス・ドラグーン》]]の[[フレーバーテキスト]]から[[キング・ロマノフ>《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]がZの野望に呼応したことでロマノフが誕生していたことから、その影響で生まれた存在であることが考えられる。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-15]]で実装。[[ソウル]]が削除され、[[レアリティ]]が[[レア]]になった。 **[[フレーバーテキスト]] [#t92e3b64] -[[DMPP-15]]&br;'''[[ガンヴィート>《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]が仲間に加わり五文明連合となった[[GENJI>《時空の剣士 GENJI・XX》]]達の前に、[[バルカディアス>《悪魔神王バルカディアス》]]と[[キング・ロマノフ>《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]が立ちはだかる!''' **収録セット [#kb5e2c5d] ***[[デュエル・マスターズ]] [#jf39270b] -illus.[[NINNIN]] --[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」>DM-38]](2/55) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dc65bbc5] -CV:[[田島章寛]] -illus.[[NINNIN]] --[[DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」>DMPP-15]] **参考 [#xa934a28] -[[デーモン・コマンド]] -[[E・ソウル]] -[[返霊]] -[[コスト]] -[[全体除去]] -[[W・ブレイカー]] -[[Ζ]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,デーモン・コマンド,コマンド,パワー7000,E・ソウル,ソウル,返霊,返霊7,火力,全体火力,コスト火力,コスト7以下,除去,全体除去,破壊,全体破壊,W・ブレイカー,Ζ,VR,ベリーレア,NINNIN,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),返霊 (デュエプレ),返霊7 (デュエプレ),火力 (デュエプレ),全体火力 (デュエプレ),コスト火力 (デュエプレ),コスト7以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),全体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),全体破壊 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),Ζ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),NINNIN (デュエプレ));