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壊滅の撃墜王エスコバルドZ VR 闇文明 (7) |
クリーチャー:デーモン・コマンド 7000 |
E・ソウル |
返霊7(このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地からカードを7枚、好きな順序で山札の一番下に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーのHR能力を使う) |
HR−コスト7以下の他のクリーチャーをすべて破壊する。 |
W・ブレイカー |
DM-38で登場したE・ソウル持ちのデーモン・コマンド。
攻撃時の返霊7により全体除去が撃てる。
このクリーチャーが攻撃する時、返霊7で墓地のカードを7枚山札の下に戻せば、このクリーチャーを除くコスト7以下のクリーチャーを一掃できる。
多くのクリーチャーは大抵コスト7以下なので、強烈なリセットに間違いは無い。さらに、このクリーチャー自身はバトルゾーンに残るため、焦土と化したバトルゾーンで一人大暴れできる。
対処の難しいサイキック・クリーチャーの筆頭と目される《巨人の覚醒者セツダン》、《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》、《レッド・ABYTHEN・カイザー》を一斉に焼き払ってしまえるのが魅力。相手がこれらを並べた頃には、こちらもこのクリーチャーを召喚できるに近い状況にあることだろう。だが、それだけのためならすぐ始末できる《猛虎ライガー・ブレード》の方が使いやすい。
欠点として、アタックトリガーなので召喚酔いが解けるのを待たなくてはならないのがネック。この点は、ハンデスで相手の手札を圧迫し、クリーチャーを出さざるを得ないようにすると効果的か。
また、自分のクリーチャーも破壊してしまうのも無視できないデメリットである。せっかく並べた自軍もまとめて吹き飛ばしてしまうため、フィールドアドバンテージを失いやすい。
アンタッチャブルでも破壊できるのはメリットだが、基本的には小回りの利く《殲滅の英雄ハンニバルZ》で十分だろう。1コスト上には7コストを破壊できないものの、cip除去の《無情プリンス デスシックス》もあり、肩身は狭い。