#author("2024-09-18T05:18:16+09:00","","")
#author("2024-09-29T23:47:34+09:00","","")
*《&ruby(ふうま){封魔};バーガンティス》 [#ffbad7e5]

|封魔バーガンティス R 水文明 (6)|
|クリーチャー:グランド・デビル 4000|
|自分のターンに1枚目のカードを引く時、もう1枚余分に引いてもよい。|
|相手のクリーチャーが自分を攻撃してブロックされなかった時、自分の手札をすべて捨てる。|

[[DM-19]]で登場した[[水]]の[[グランド・デビル]]。

[[ターン]]のはじめに追加で1枚[[ドロー]]できる代わりに、相手の[[攻撃]]を通すと[[手札]]を捨てなければいけない大きな代償を抱える。
とはいえ手札を捨てた場合でも、実際には[[ブレイク]]された際に加わる最低1枚と返しのターンで引く2枚により、最低3枚の[[手札]]を維持できる。

[[バトルゾーン]]にいるだけで大きな[[アドバンテージ]]を稼ぎ出してくれるので、[[デメリット]][[能力]]が誘発する前に増えた[[手札]]を効率よく消費していける[[デッキ]]や、守りを固めた[[コントロール]]系の[[デッキ]]によく合うだろう。

[[マッドネス]][[デッキ]]に組み込むといい動きをする。
自分の[[手札]]に数体[[マッドネス]][[クリーチャー]]を構えておき、この[[クリーチャー]]を[[召喚]]すると、相手がこの[[クリーチャー]]を放っておけば相手との[[アドバンテージ]]の差が開くし、[[シールド]]を[[ブレイク]]された時には[[能力]]で[[手札]]の[[マッドネス]]を展開できるという罠になる。

複数いればその分引けるためかなりの[[ハンドアドバンテージ]]を稼ぐことができる。そんな場面は滅多にないが。

-元々は[[ドラゴン]]の設定だったらしいが「顔がいかつ過ぎて」[[グランド・デビル]]に変更になったとか、ないとか(絵師談)。ただし、[[DM-19]]の時点で[[ドラゴン]]は絶滅している設定になっている。
絵師が勘違いして描いたのか、はたまた後の弾に収録される[[カード]]だったのか、この辺は我々一般[[プレイヤー]]には謎である。

-名前の由来は『ゴエティア』に記されたソロモン72柱の序列48位の悪魔ハーゲンティと思われる。
[[フレーバーテキスト]]の、水をワインに変える事ができるという部分もハーゲンティと似ている。同じ由来を持つ[[カード]]に[[《封魔ハーゲンディ》]]がある。

**[[フレーバーテキスト]] [#t6e5ff1c]
-[[DM-19]]&br;'''水をワインにする事など造作も無い事だ。勿論毒にする事もな。――封魔バーガンティス'''

**収録セット [#p173c7a7]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Nakagawa>NAKAGAWA]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」>DM-19]]

**参考 [#c7cd7676]
-[[グランド・デビル]]
-[[ターン]]
-[[ドロー]]
-[[クリーチャー]]
-[[攻撃]]
-[[ブロック]]
-[[スーサイド]]
-[[ディスカード]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,グランド・デビル,パワー4000,1枚目のカードを引く時,ドロー,ターン初ドロー倍増,被サボタージュ能力,ディスカード,R,レア,Nakagawa);