#author("2024-07-21T13:15:44+09:00","","") #author("2024-07-21T13:18:49+09:00","","") *《&ruby(きかん){帰還};の&ruby(せいれい){精霊};シュマヌマージ》 [#d247bd2c] |帰還の精霊シュマヌマージ VR 光文明 (8)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 10500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーの数が相手より多ければ、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。| |相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、自分のカードが山札の一番下に置かれた時、カードを1枚引いてもよい。| [[DMRP-06]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。 自分の[[クリーチャー]]の数が相手より多ければ[[敗北回避能力]]を得て、さらに自分の[[カード]]が相手の[[呪文]]か[[クリーチャー]]によって[[山札の一番下>山札の下]]に送られた時、[[ドロー]]できる[[能力]]を持つ。 [[ドロー]]出来るのは相手の[[呪文]]や[[クリーチャー]]の[[能力]]によって[[山札]]の一番下に送られた時のみ。なので[[D2フィールド]]である[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]で自分の[[クリーチャー]]が[[山札送り]]にされても[[ドロー]]は出来ない。相手の[[《コーライル》]]などで[[山札の上]]に送られても[[ドロー]]出来ない。 ただ、[[ゾーン]]の指定がないので、相手の[[呪文]]や[[クリーチャー]]の[[能力]]なら[[バトルゾーン]]、[[手札]]や[[マナゾーン]]、[[シールドゾーン]]そして[[墓地]]から[[山札の一番下>山札の下]]に置かれても[[ドロー]]は可能。 パワーラインは[[パワー12000以上]]サポートを受けられる[[マッハファイター]]群に当たり負けるラインだが、こればかりは仕方がない。 基本的に相手任せな[[手札補充]]能力はオマケに捉えて、ゲームに負けにくい[[ブロッカー]]として使うのが主だろう。[[《ヘブンズ・ゲート》]]入りの[[【白単連鎖】]]なら能力を簡単に発揮できる。 環境を意識するなら[[敗北回避能力]]をいかに発動するか、そして[[コスト踏み倒しメタ]]をどうすべきかが重要。[[【轟破天九十九語】]]ならマッハファイターで相手の盤面を処理でき、[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]がコスト踏み倒しメタを貫通するため、この点は問題ない。 [[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]で大量に[[踏み倒し]]を行い、そうしてアクセスした[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]で[[《真実の聖霊王 レオ・ザ・スター》]]を2体出して自軍の[[エンジェル・コマンド]]を不死化することで[[封印]]や[[置換効果]]以外では絶対に[[除去]]されない盤面を作るという運用法も考えられる。 [[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]で大量に[[踏み倒し]]を行い、そうしてアクセスした[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]で[[《真実の聖霊王 レオ・ザ・スター》]]を2体出して自軍の[[エンジェル・コマンド]]を不死化することで[[封印]]や[[置換効果]]以外では絶対に[[除去]]されない盤面を作るという運用法も考えられる。しかも対[[封印]]は[[敗北回避]]で[[ライブラリアウト]]が適用されない状態で自分の山札を0枚にすることで、封印も不発にできる。 敗北回避能力は[[強制]][[ドロー]][[能力]]が多い[[【ヘブンズ・ゲート】]]における保険のような役割も持てる。 -[[超天篇環境]]では[[GRクリーチャー]]の大量展開が主流戦術となったため、このカードの[[敗北回避能力]]の発動ができず[[腐る]]場面が目立つようになった。 **「自分のカードが山札の一番下に置かれた時」について [#od0fb7bb] -《帰還の精霊シュマヌマージ》自身が[[《♪さようなら また会うかもね さようなら》>《一期音愛 カーリー/♪さようなら また会うかもね さようなら》]]などで一番下に[[山札送り]]されても1回誘発する。これは[[《インフェル星樹》]]がバトルゾーンから[[マナ送り]]された場合と同様。 -[[《埋め立てロボ・コンクリオン》]]や[[《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》]]のテキストから考えると、カードの束を山札の一番下に加えるという状況は起こる。その束が「山札の一番下」という座標に置かれることになったので、その枚数分までカードを引くことができる。 -[[《ラグーン・マーメイド》]]や[[《呪怨秘宝バキューム》]]、[[《アクア・ベララー》]]などの[[能力]]で[[トップ]]の[[カード]]が[[山札の一番下>山札の下]]に送られた場合は、[[山札]]から[[山札]]の移動なので[[ゾーン]]の移動は伴っていないため、[[ドロー]]は出来ない。 --[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]がいるときに[[《ライフプラン・チャージャー》]]を唱えても、山札の一番下に戻すことに反応してシャッフルに置き換えないのと同じ。 -シャッフルを封じる[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]がある間、[[山札回復]]でカードを山札に加える際には[[持ち主が自身の山札のどこに入れても良い>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31783/]]という裁定がある。 したがって、特にシャッフルが封じられていない場面でも一旦は好きな位置に置けると考えるのが自然で、[[《お清めトラップ》]]や[[《堕呪 ブラッドゥ》>《凶鬼98号 ガシャゴン/堕呪 ブラッドゥ》]]といった、具体的な場所を指定せず山札にカードを戻させてからそれをシャッフルする効果を食らった場合、シャッフル前は山札の一番下に戻す扱いにすることで[[置きドロー]]は使える。 **関連カード [#n9853174] -[[《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》]] -[[《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》]] **[[フレーバーテキスト]] [#nbbe3736] -[[DMRP-06]]&br;'''[[黒き流星>《卍月の流星群》]]が各[[文明]]へと落ちていく。''' **収録セット [#o8a69d83] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[otumami]] --[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」>DMRP-06]](1/93) **参考 [#oce51d34] -[[エンジェル・コマンド]] -[[ブロッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[クリーチャー]] -[[敗北回避能力]] -[[山札送り]] -[[ドロー]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト8,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー10500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,W・ブレイカー,自分のクリーチャーの数が相手より多ければ,敗北回避能力,山札送りメタ,ドロー,VR,ベリーレア,otumami);