#author("2024-09-28T20:34:08+09:00","","")
#author("2024-09-29T22:37:15+09:00","","")
*《&ruby(ゆうげんにんぎょう){幽幻人形};キヨ&ruby(アンド){&};ヨン&ruby(アンド){&};シー》 [#top]

|幽幻人形キヨ&ヨン&シー SR 闇文明 (6)|
|クリーチャー:デスパペット 6000|
|自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンに闇文明があり、相手の手札または相手のシールドゾーンのどちらかにカードが6枚以上あり、このターン中に自分の《幽幻人形キヨ&ヨン&シー》が出ていなければ、このクリーチャーを自分の手札または墓地から出してもよい。|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。|

[[DM24-RP3]]で登場した[[闇]]の[[デスパペット]]。
[[闇]]を使用していて相手の[[手札]]か[[シールド]]が6枚以上であればターンに1度[[手札]]か[[墓地]]から[[踏み倒す]]ことができ、[[cip]]で2枚[[ランダムハンデス]]する[[W・ブレイカー]]。

踏み倒し条件のうち、シールド6枚については[[シールド送り]]の手段、具体的には[[《シディアン・ビーティス》]][[《密かで華麗なるカイタイ》]][[《魂と記憶の盾》]]辺りと組ませれば簡単に条件達成できる。
[[《スケルトン・バイス》]]が[[プレミアム殿堂]]になったのは最速3ターン目に使えるが故だったので、このクリーチャーもできれば3ターン目にはバトルゾーンに出したい。
しかし踏み倒し条件のうち、「相手の手札が6枚以上」という部分では威力が低い。[[ピーピングハンデス]]以外の[[ハンデス]]は相手の手札を少なくすればするほど相手の動きが鈍るが、手札6枚に2ハンデスをしても相手の手札が4枚残ってしまい、行動不能に陥らせる期待は薄い。
//手札6枚については相手が[[《巨大設計図》]]などで大量ドローしてくる場合もあるが、やはり相手任せにせず、積極的にバウンスや強制ドローで圧力をかけたい。
S・トリガーで[[《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》]]が発動すれば返しのターンに出せる場合もある。

シールド6枚については[[シールド送り]]の手段、具体的には[[《シディアン・ビーティス》]]や[[《密かで華麗なるカイタイ》]]、[[《魂と記憶の盾》]]辺りと組ませれば簡単に条件は達成できる。
相手が自身の[[シールド]]を減らす手段が無ければ[[攻撃]]しない限り一度達成したら達成しっぱなしなので、このクリーチャーを繰り返し[[破壊]]する手段が合わされば毎ターン相手の手札を削るコンボとなる。
[[《冥土人形アカイブ・ヤップップ》]]を使いまわしたり、単純に[[《百発人形マグナム》]]で即座に破壊してもよい。
「相手の手札が6枚以上」という部分では威力が低い。[[ピーピングハンデス]]以外の[[ハンデス]]は相手の手札を少なくすればするほど相手の動きが鈍るが、手札6枚に2ハンデスをしても相手の手札が4枚残ってしまい、行動不能に陥らせる期待は薄い。

同弾の[[《暴淵 ボウチ=トートロット》]]とは[[ハイパーエナジー]]のタネとして[[名目コスト]]が高く都合が良い、あちらの[[アタックトリガー]]で繰り返し[[破壊]]できる、それぞれ別のリソースを大きく減らす能力を持っている、両方とも[[墓地]]から出せると相性が良い作りになっている。

単なるアタッカーとして運用する方法もある。[[シールド]]を[[攻撃]]するだけで手札6枚以上を能動的に満たしにいける。無料で出る追加の打点としてのスペックは決して悪いものではない。
ただ、単なる[[アタッカー]]としても[[シールド]]を[[攻撃]]するだけで手札6枚以上を能動的に満たしにいける。無料で出る追加の[[打点]]としての[[スペック]]は決して悪いものではない。
しかし、デュエマの鉄則から考えて、自分のターンに中途半端に相手に手札を献上する→相手にターンを返して自身が5枚以下になるまで手札を使い切れずターンエンドする→このタイムラグで自分のターン開始ステップに召喚酔いする2打点を踏み倒すというプロセスを踏むカードが圧力をかける[[ビートダウン]]になるとは考えづらいのが難点。

**他のカード・デッキとの相性 [#m783cbe0]
-[[アドバンス]]では[[《滅亡の起源 零無》]]で相手にカードを引かせることで[[先攻]]2ターン目に踏み倒せる。

-[[オリジナル]]では[[【白青黒ハンデス】>【白青黒GRハンデス】]]に[[《密かで華麗なるカイタイ》]]との[[シナジー]]で投入される場合があり、登場早々そうした型が入賞している。
--相手が自身の[[シールド]]を減らす手段がなければ[[攻撃]]しない限り一度達成したら達成しっぱなしなので、このクリーチャーを繰り返し[[破壊]]する手段が合わされば毎ターン相手の手札を削る[[コンボ]]となる。[[《冥土人形アカイブ・ヤップップ》]]を使い回したり、単純に[[《百発人形マグナム》]]で即座に破壊してもよい。

-相手側の条件を満たした状態でゲームが始まる[[デュエパーティー]]では2ターン目から容易に場に出せてしまう。強力なのはよいが理不尽感も強く、レベル3以外の卓でプレイすることはとても推奨できない。ただし[[パートナー]]にする分には一度普通に[[召喚]]した上で[[手札]]か[[墓地]]へ送られてからの活躍になるので幾分か真っ当な挙動でプレイできる。
-同弾の[[《暴淵 ボウチ=トートロット》]]とは[[ハイパーエナジー]]のタネとして[[名目コスト]]が高く都合が良い、あちらの[[アタックトリガー]]で繰り返し[[破壊]]できる、それぞれ別のリソースを大きく減らす能力を持っている、両方とも[[墓地]]から出せると相性が良い作りになっている。

-カード名の由来は1986年に放映された香港映画の「幽幻道士」だろう。日本で放映される際「幽幻道士 キョンシーズ」のタイトルが付けられており、その名の通り中国版ゾンビともいえるキョンシーを題材にしている。
//--イラストが非常に可愛いため、単体での販売価格が[[金トレジャー>トレジャー]]並みに暴騰すると予想されている。
//カードの値段についての記述は控えてください
-S・トリガーで[[《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》]]が発動すれば返しのターンに出せる場合もある。

-イラストでは3人のクリーチャーの内、目を札で隠されている個体と口を札で塞がれている個体がおり、一見して「見ざる聞かざる言わざる」を意識しているようだが、もう1体の耳は普通に露出している。
**その他 [#gc27f1e4]
-[[カード名]]の由来は1986年に放映された香港映画の「幽幻道士」だろう。日本で放映される際「幽幻道士 キョンシーズ」のタイトルが付けられており、その名の通り中国版ゾンビともいえるキョンシーを題材にしている。

-[[シークレットレア]]版の[[フレーバーテキスト]]はことわざ「女三人寄れば&ruby(かしま){姦};しい」のもじり。

-[[イラスト]]では3人のクリーチャーの内、目を札で隠されている個体と口を札で塞がれている個体がおり、一見して「見ざる聞かざる言わざる」を意識しているようだが、もう1体の耳は普通に露出している。

-相手側の条件を満たした状態でゲームが始まる[[デュエパーティー]]では2ターン目から容易に出せてしまう。強力なのはよいが理不尽感も強く、レベル3以外の卓でプレイすることはとても推奨できない。
[[パートナー]]にする分には一度普通に[[召喚]]した上で[[手札]]か[[墓地]]へ送られてからの活躍になるので幾分か真っ当な挙動でプレイできる。

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM24-RP3]]([[シークレットレア]])&br;'''一人だけでもかしましい。三人寄ると奪われる魂。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Ayuko]]
--[[DM24-RP3 「王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」>DM24-RP3]](S6/S11)
-illus.[[Ayuko]]/[[Momoka Ito]]
--[[DM24-RP3 「王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」>DM24-RP3]](㊙7/㊙24)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[ターン開始ステップ]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ターン1]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[ランダムハンデス]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,デスパペット,パワー6000,ターン開始時,擬似マナ武装,擬似マナ武装1,擬似マナ武装闇,擬似マナ武装闇1,6枚以上,コスト踏み倒し,リアニメイト,W・ブレイカー,cip,ハンデス,ランダムハンデス,SR,スーパーレア,Ayuko,Momoka Ito,王道篇ブロック);