#author("2022-01-08T14:25:47+09:00","","") #author("2022-07-06T23:32:28+09:00","","") *《&ruby(しきがみ){式神};セメタリアン》 [#q6936503] |式神セメタリアン UC 自然文明 (3)| |クリーチャー:ワンダー・トリック 1000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手の、コスト4以下の進化ではないクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手は自分自身のマナゾーンからコスト4以下のクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。| [[DM-32]]で登場した[[ワンダー・トリック]]。 [[出た時]]と[[離れた時]]で逆の[[効果]]をもたらす[[サイクル]]の一枚。 このサイクルは[[コスト論]]的には損な[[カード]]が多いが、この[[エキスパンション]]のテーマを思い出す必要がある。 すなわち、これらは[[cip]]で一仕事し、[[デメリット]]を避けるために[[進化元]]にする[[能力]]なのである。 この[[クリーチャー]]は[[コスト]]4以下の[[進化]]以外の相手[[クリーチャー]]を[[マナ送り]]できる。場を離れると同じく4[[コスト]]以下の[[クリーチャー]]が出てくる。 このカードの場合、[[軽い]][[cip]]全盛の今の[[環境]]ではやや辛いものがある。[[除去]]しても相手の[[マナブースト]]になるし、戻す時にまた[[cip]]を扱われても辛い。 相手の速度を助ける困った[[カード]]なので、[[コントロール]]よりも[[ビートダウン]]・[[【速攻】]]で[[除去]][[クリーチャー]]として使ったほうがいいかもしれない。 [[《氷結ハンマー》]]ですらそれなりの採用率がある[[自然]]がらみの【速攻】においては、決して一考できない[[カード]]ではない。 1[[コスト]][[クリーチャー]]→2[[コスト]][[マナブースト]][[クリーチャー]]→これ→[[《護法僧リョクドウ》]]という流れができれば、それなりに活躍できそうではあるか。 登場当初から存在感の薄い[[カード]]だったが、[[革命編環境]]では[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]との相性を買われ、稀に相手の[[コスト踏み倒しメタ]]への対策として[[【緑単ベアフガン】]]に採用される場合があった。 -自分は[[進化クリーチャー]]を戻せないが、相手は出せる点に注意。 -名前の由来は[[墓地]]を表すセメタリー(cemetery)だろうか。しかしこの[[クリーチャー]]の[[能力]]は[[墓地]]ではなく[[マナゾーン]]に関するものである。イラストが墓石に見えなくもないが。 **[[サイクル]] [#n711cac7] [[DM-32]]で登場した、[[出た時]]と[[離れた時]]で逆の[[効果]]をもたらすクリーチャー -[[《黙示聖獣カラドリウス》]] -[[《ツクモ・スパーク》]] -[[《サイバーX・ザナドゥ》]] -[[《妖蟲恐皇ガイルス》]] -[[《烈光戦士イザノミヒート》]] -[[《薔薇の使者》]] -''《式神セメタリアン》'' **収録セット [#y1dcd7c5] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[MATSUMOTO EITO]] --[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]] **参考 [#ffb4c3db] -[[ワンダー・トリック]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[コスト]] -[[非進化]] -[[クリーチャー]] -[[マナ送り]] -[[離れた時]] -[[マナゾーン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[デメリット]] -[[自然]] -[[アンコモン]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト3,ワンダー・トリック,パワー1000,cip,コスト4以下,非進化,除去,単体除去,マナ送り,単体マナ送り,離れた時,コスト踏み倒し (相手),終音「ん」,UC,アンコモン,MATSUMOTO EITO); &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト3,ワンダー・トリック,パワー1000,cip,コスト4以下,非進化クリーチャーメタ,除去,単体除去,マナ送り,単体マナ送り,離れた時,コスト踏み倒し (相手),終音「ん」,UC,アンコモン,MATSUMOTO EITO);