#author("2021-06-08T22:04:58+09:00","","")
#author("2021-09-12T17:27:23+09:00","","")
*《&ruby(オコ){怒};ピッチャコーチ》 [#gc1af413]

|怒ピッチャコーチ P 火文明[ジョーカーズ] (4)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する。そのターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)|

[[DMSD-08]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]/[[ワンダフォース]]。

[[cip]]で[[GR召喚]]を行い、その[[クリーチャー]]に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する。

[[クリーチャー]]が残る分[[《TOKKO-BOON!》]]の[[上位種]]的なものであり、あちらとは異なり出した[[クリーチャー]]は[[攻撃]]の後に[[破壊]]されない。

この[[カード]]の登場時点の[[カードプール]]で言っても[[スピードアタッカー]]はちょっとした[[能力]]が付いて3[[コスト]]が相場であり、その分だけ引くとこの[[クリーチャー]]の肉体部分は1[[コスト]]という査定になる。そう考えると[[コスト論]]的には優良であると言える。

**環境において [#dbe97f58]
当時としては明らかに優良な[[スペック]]の持ち主であったが、それでも効果判明からしばらくの間、入るデッキがこれといって想像されなかった。まず[[色]]の合う[[【メラビートジョーカーズ】]]に関してだが、これは[[J・O・E]]を持たないので候補外になる。次に[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]だが、これは[[ディスカード]]があり[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[ジョラゴン・ビッグ1]]を[[トリガー]]できる[[《プラモデ〜ル》]]の方が適任。

それでも、2019年7月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂を機に、[[【印鑑パラス】>【赤緑“轟轟轟”ブランド】#o0e2a10f]]の亜種で採用されるようになった。[[《KAMASE-BURN!》]]で[[除去]][[耐性]]の無い[[コスト踏み倒しメタ]]を処理してから思い切り[[《S級原始 サンマックス》]]の[[侵略]]を発動するのが強力な流れ。

[[DMBD-09]]・[[DMBD-10]]期には[[【赤緑ジョーカーズミッツァイル】]]で盛んに使われた。[[スピードアタッカー]][[付与]]は[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]と異なり[[誘発型能力]]なので、[[付与]]された本体が無事であれば[[スピードアタッカー]]は失われない。この点から、時には出した[[GRクリーチャー]]を[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]の[[コスト]]にしないという[[プレイング]]も取られた。

だが[[DMRP-11]]期に[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]が登場すると【赤緑ジョーカーズミッツァイル】は環境から姿を消し、このカードもあまり見かけないカードとなった。

**[[フレーバーテキスト]] [#le4cb422]
-[[DMSD-08]]&br;'''ただでさえお得な[[GRクリーチャー]]たちに強力な[[能力]]を[[与えて>付与]]超強化! それが[[ジョーカーズ]]の[[超GR]]戦略だ。'''


**収録セット [#pa0c9973]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」>DMSD-08]]
--[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」>DMEX-05]]
--[[DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」>DMSD-08]](5/20)
--[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」>DMEX-05]](15/87)

**参考 [#h6f9642e]
-[[ジョーカーズ]]
-[[ワンダフォース]]
-[[cip]]
-[[GR召喚]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[付与]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ジョーカーズ,パワー3000,cip,GR召喚,スピードアタッカー付与,P,レアリティなし,Taro Yamazaki);