#author("2025-05-28T21:12:23+09:00","","")
#author("2025-05-29T23:14:21+09:00","","")
*《&ruby(あくませかい){悪魔世界};ワルドバロム》 [#top]

|悪魔世界ワルドバロム OR 光/水/闇/火/自然文明 (8)|
|進化クリーチャー:デーモン・コマンド 15000|
|''超無限進化'':デーモン・コマンド・クリーチャー1体以上の上に置く。|
|''ワールド・ブレイカー''(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)|
|このクリーチャーが出た時、3枚以上のカードの上に進化していれば、相手は自身の手札をすべて捨てる。5枚以上のカードの上に進化していれば、次の自分のターンのはじめまで、相手のマナゾーンにあるすべてのカードのマナの数字を0にする。|
|このクリーチャーが攻撃する時、文明を1つ選び、その文明を持つ相手のエレメントをすべて破壊する。|

[[DM24-RP4]]で登場した[[5色レインボー]]の[[進化]][[デーモン・コマンド]]。
''[[5色レインボー]]でありながら[[マナ数]]が1''である[[カード]]の1種である。

[[デーモン・コマンド]]の種族指定で[[超無限進化]]して出す。1〜2枚を進化元に持つ場合はボーナスはなく、3〜4枚であれば[[cip]]に[[オールハンデス]]を獲得し、5枚以上になると追加で[[マナロック]]も獲得する。
[[アタックトリガー]]に、5文明のうち1つを選択して、その色を持つ相手のエレメントを全破壊する効果を持つ。
[[アタックトリガー]]では5文明のうち1つを選択して、その色を持つ相手のエレメントを全破壊する効果を持つ。

***[[cip]]の発動について [#g13d5d4b]

//順当に[[デーモン・コマンド]]クリーチャーや[[タマシード]]を5枚並べて[[超無限進化]]を行ってもよいが、[[進化]][[デーモン・コマンド]]など下に他のカードが初めから含まれているカードを進化元にすることでより効率よく[[進化元]]枚数を稼げる。
//5枚以上をバトルゾーン以外から引っ張り出して下に重ねられる[[デーモン・コマンド]]である[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]、[[《超不死 デスマトメル》]]、[[《大魔王 ウラギリダムス》]]などを用いれば、盤面1体からいきなり「5枚以上の上に進化」が達成できる。
//ただし、[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]の[[メテオバーン]]では進化クリーチャーを呼び出すことはできないので、別途これの呼び出し手段が必要である。
//-《DOOM・ドラゲリオン》から出せる呼び出し手段としては、[[《邪霊神官バーロウ》]]や[[《漢気の2号 ボスカツ》]]等が挙げられる。
//--[[《邪霊神官バーロウ》]]は[[デーモン・コマンド]]なので[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]と一緒に進化元にできる。ただし、「進化元が1体でもタップしていれば、進化クリーチャーもタップして出る」というルールのため、[[《邪霊神官バーロウ》]]のアンタップ状態と[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]の5枚以上の進化元の両方を同時に引き継ぐことはできない。
//---また、攻撃中の[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]や[[《魔令嬢バロメアレディ》]]を進化元にしてしまうと、このクリーチャーのアタックトリガーが使用できなくなる。

このクリーチャーの課題として、まともな手段では「[[進化GV]]」相当あるいは「5体の[[デーモン・コマンド]]を用意してから着地が必要」という厳しい条件が課せられていること。
進化元の数を見る[[単位]]は「体」ではなく「枚」であるため、[[魔法陣サイクル]]の[[デーモン・コマンド]]の[[シンカライズ]][[タマシード]]でも、下に[[魔導具]][[呪文]]を敷いた[[《凶鬼卍号 メラヴォルガル》]]でも、[[《秩序の邪将 ビホルダー》]]の下に置かれた裏向きのカードでも良いとはいえ、少なくとも[[オリジナル]]の[[【バロム・ナイトメア】]]ではかなり扱いづらい。

一方、[[オリジナル]]でも[[【バロム・ナイトメア】]]以外のデッキタイプでなら解消方法がある。
例えば[[【神羅ケンジ・キングダム】]]に入れるというもの。抽選とはなるが[[《神羅ケンジ・キングダム》]]で捲れば最速3ターン目に[[オールハンデス]]を浴びせることができる。そのままオールハンデスで得たテンポを活かして2枚目以降の[[《神羅ケンジ・キングダム》]]で再抽選すれば、2体目の《ワルドバロム》を呼び出してマナロック能力を発動することもできる。

その際、バトルゾーンにあるそれ自身が複数枚カードを含む[[デーモン・コマンド]]である《ワルドバロム》が、次の《ワルドバロム》の[[進化元]]として適していることは覚えておきたい。
複数枚の《ワルドバロム》とそれを出せる手段が揃っていれば、複数ターンに跨って[[マナロック]]することも可能である。

代表的な[[バロム]]サポート呪文である[[《大地と悪魔の神域》]]は、発動時に自分のクリーチャーを全て[[マナ送り]]にしてしまうが、[[タマシード]]はバトルゾーンに残ってくれるため、[[魔法陣サイクル]]を筆頭とする[[デーモン・コマンド]]持ちのタマシードを4枚以上並べてから撃てば《神域》自身で呼び出す分も合わせて進化元5枚以上を確保できる。
「進化ではないデーモン・コマンド1体」の枠に[[《大魔王 ウラギリダムス》]]を使うことでも対策ができる。先に《ウラギリダムス》の[[cip]]で下にカードを追加してから《ワルドバロム》の[[cip]]を[[解決]]することで「5枚以上のカードの上に進化していれば」がOKとなる。
[[《「謎」の頂 Z-ファイル》]]では墓地から全部の[[デーモン・コマンド]]を出すため、大規模[[墓地肥やし]]がそのまま進化元の確保にもなる。

-言うまでもないが、「出た時点での進化元の枚数」が重要なので、[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]や[[《時空の庭園》]]で後から進化元を仕込んでもそれぞれの枚数参照能力が起動することはない。
--しかし例外があり、[[《~歴史ある王騎士~》]]を後から下に追加することだけは意味がある。これで呼び出した[[cip]]の文章において、参照するのは現在の進化元の枚数である。

-[[アドバンス]]では[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]4枚と組み合わせることで、盤面が[[《魔令嬢バロメアレディ》]]1体のみでも「5枚以上のカードの上に進化していれば」すら達成できる。
--《バロメアレディ》の[[アタックトリガー]]で先に《ワルドバロム》を出し、[[cip]]の[[解決]]前に[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]を4枚[[P侵略]]した場合、《ワルドバロム》の[[cip]]の[[解決]]時の状態は「一番上の《レッドゾーンX》の下に[[カード]]が5枚(《レディ》、《ワルド》、《レッゾX》×3)ある」となり、[[マナロック]]効果を使用できる。
---《ワルドバロム》は[[ソニック・コマンド]]を進化元にはできないため、6枚で構成される一番上を《ワルドバロム》にすることはできないので注意。

***[[cip]]の[[マナロック]]の性質について [#ae9fdade]
[[マナ数]]を0にする能力は[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]同様、次の相手ターンのカードの使用を著しく困難にする強力な能力である。
ただしあちらとは持続タイミングが違うため、相手の攻撃中になんらかの手段で踏み倒した場合は[[キリフダッシュ]]の妨害くらいしかできずに効果が終わってしまう。それ以外ではあちらの[[マナ]][[フリーズ]]と比べて、[[マナ回復]]の影響を受けない反面、[[《デプス・ノーブル》]]や[[《ヤミノ・ストライク SP》]]といった、マナゾーンのカードをタップして使う効果を咎められないといった違いがある。
またマナゾーンのカード自体は残り続けるため、[[マナ武装]]や[[ジョーカーズレベル]]といった数字以外の特性を参照する能力は止められない点にも注意が必要。

-「[[マナの数字>マナ数]]を0にする」効果について。
--[[文明]]や[[タップ]]の状態などを維持したまま、マナの数字だけが0に置き換わる。当然コストとしては支払えなくなるが、文明だけを出したり、[[O・ドライブ]]や[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]の効果に使用したりはできる。
--このクリーチャーの召喚後にチャージされたマナは含まれない。次の相手のターンに[[マナチャージ]]されたカードや、[[《フェアリー・ライフ》]]から置かれたカードは問題なく使用可能。
--[[水晶ソウル]]のようなマナ数をさらに変動させる効果で、0になったマナ数を更に書き換えることが可能。水晶ソウルの場合、3マナを問題なく出すことができる。
ただし、「''1のかわりに''2になる」[[《神誕の大地ヘラクレス》]]等は、0に変わってしまっているので適用できない。

***[[アタックトリガー]]について [#y087d710]

この部分は進化元の枚数を参照しない。

攻撃時の[[文明]]指定除去はこれまでの[[バロム]]では手が届きにくかった[[闇]]も一掃する事が出来るため、進化元1体で出しても困ることはない。
[[《悪魔神バロムスポーン》]]など、他のバロムで場を先に一掃してから残った闇持ちをこのクリーチャーで始末する運用も可能である。
[[単色]]デッキ相手には絶大な威力を発揮できるだろう。ただし、[[無色]]は選べないので注意。

コスト8という値は[[《ブレイン・スラッシュ》]]や[[《灰燼と天門の儀式》]]などでも出せる範囲であるため、進化元1体ならそこから出して攻撃を開始するのも良いだろう。

-[[《魔令嬢バロメアレディ》]]の[[アタックトリガー]]経由で《ワルドバロム》を出した場合、[[タイミング]]が過ぎているので1文明へのエレメント殲滅の効果がすぐには使えない。[[cip]]の[[要求値]]だけではなく、ここでも[[【黒緑バロム・ナイトメア】>【バロム・ナイトメア】]]と相性が悪い。
--使う場合の構築は、[[全国大会2024(オリジナル構築)>https://dm.takaratomy.co.jp/coverage/dmnt24_decklist1/]]の[[【5色バロム・ナイトメア】>【バロム・ナイトメア】]]が参考になるか。

//**環境において

**背景ストーリーでの活躍 [#n7bd667b]
[[王道篇背景ストーリー]]におけるラスボス。
その身をバラバラにされた[[《ジャシン》>《アビスベル=ジャシン帝》]]の[[肉>《邪脳の魔法陣》]][[体>《邪眼の魔法陣》]]の[[一>《邪尾の魔法陣》]][[部>《邪爪の魔法陣》]]を[[《暗黒剣 フラヴナグニル》]]が[[夜の四天王>《集結!夜の四天王!!》]]に埋め込み、それぞれ喜怒哀楽の感情が極限にまで高まったところで彼らを生贄にさせ、最後に《ジャシン》の[[心臓>《邪心臓の魔法陣》]]を[[魔法陣>魔法陣サイクル]]に配置して魔誕させたことで現れた異形の存在。
魔誕の際には世界がひび割れ、大地は裂け、波は荒れ狂い、暗雲が空を覆い、様々な概念が狂い始めたことで世界は瞬く間に混沌に落ちていった。
[[《暴竜爵》>《終炎の竜皇 ボルシャック・ハイパードラゴン》]]の敵討ちのため、仲間を傷付ける全ての不条理を消し去るため、[[《ゴルドラン》>《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》]]と[[《ゴルファンタジスタ》>《爆翠竜 ゴルファンタジスタ》]]が《ワルドバロム》に挑みかかるも、なんとデコピンの余波で出来た瘴気の嵐のみで二人をまとめて吹き飛ばし、そのまま地面に叩きつけてズタズタに引き裂いてしまう。
その後、掌から漆黒の虹、[[ワルドバロム砲>《魔誕と光喜と楽識と炎怒と哀樹の決断》]]を放ち、各文明に甚大な被害をもたらすとともに世界の理をも破壊するほどの勢いで超獣世界を完膚なきまでに破壊し尽くした。そのあまりの威力に時空が歪んだ故か、深淵の入り口すらも捻じれ巨大な穴が開いてしまった。
もはやこの悪魔世界には誰一人として抗える者はおらず、五文明全てが荒廃し、世界は《バロム》という絶望に包まれた。

だが、魔誕に《ジャシン》の肉体を使ったことが災いし、《ジャシン》が近づくと、《ワルドバロム》の魂は弾き出されてしまった。その後は[[《暗黒剣 フラヴナグニル》]]が魂を回収し、何処へと消え去った。
しかし、《ワルドバロム》がもたらした被害の爪痕はあまりに大きかった。光文明は《ゴルドラン》を喪い、水文明からは「楽」が失われ、《ゴルファンタジスタ》を中心に3文明は手を取り合おうとしていた。

それから間もなく《ジャシン》の魂と残された肉体は[[別々>《至高の魂 アビスベル=ジャシン帝》]]の[[変異>《堕チシ八叉ノ蛇神》]]を起こし、[[新たな物語>王道W]]が始まる。


-[[《無頼勇騎ガロウ》]]のフレーバーテキストによると、《ワルドバロム》によって荒廃した世界は、伝説の[[ドラゴン]]との戦いによって荒廃した世界を思わせるものだという。
これが具体的に過去の[[背景ストーリー]]のどれかを指すのか、あるいは[[ゴッド・オブ・アビス背景ストーリー]]以前に起きた語られていない過去のことかは不明。
[[《無頼勇騎ガロウ》]]が[[《無頼勇騎ゴンタ》]]のパロディであることを考えると[[闘魂編後半>闘魂編背景ストーリー]]~[[聖拳編>聖拳編背景ストーリー]]のことだろうか。

-凄まじい登場の割にあっさり退場した理由についてだが、実はこの魔誕を実行するにあたりあまりに多くの力を巻き込んでいたため、実に不安定な状態での復活となっていたらしい。その結果、《ジャシン》の魂に《ジャシン》の肉体が反応して《ワルドバロム》の魂が押し出されてしまったのだという。
押し出された《ワルドバロム》の魂は前述の通り《暗黒剣》が持ち去ったようだが、この魂を入手すること自体は何らかの計画の一部や目的で魔誕自体はあくまでその手順に過ぎなかったのか、それとも《暗黒剣》にとっても予想外の事態だったのかは不明。前者であれば《ワルドバロム》の魂を用いて完全体ないしそのような存在が今後また現れたりするのかもしれない。

-《ワルドバロム》に敗れた[[《ゴルファンタジスタ》>《爆翠竜 ゴルファンタジスタ》]]と[[《ゴルドラン》>《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》]]だが、《ゴルファンタジスタ》は生還したのに対し《ゴルドラン》は特に言及もされないまま退場している。
//単に《ゴルドラン》が冷遇されているのか、今後復活の可能性があるのかは不明。
代替わりするのか、彼の子供の存在が[[語られている>《新星姫 マルシアス》]]。

//**漫画・アニメにおいて

**その他 [#other]
-[[退化]]戦術のクリーチャーとしても中々の性能を持つ。全文明を持つので[[マナ進化]]・[[墓地進化]]・[[手札進化]]すべてに対応できる[[進化]][[ワールド・ブレイカー]]である。流石に[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]には及ばないが盤面制圧能力も持つ。

-[[コロコロコミック]]12月号付録として[[ジャンボカード]]が登場する形で内容が発表された。この付録カードはジャンボカードの名の通り通常のカードより大きく作られており、また裏面もジョークカード[[《悪魔っぽい世界ワルイプニル》]]となっているので、[[デッキ]]に入れることはできない。

-マナを生み出せる[[5色レインボー]]としては[[《悪魔界ワルバロム》]]に次いで2枚目。
[[マナ基盤]]として最上級の性質を持つが、同弾には[[デーモン・コマンド]]の入らないデッキでも活用出来る[[《魔誕と光喜と楽識と炎怒と哀樹の決断》]]もあるため、こちらは[[進化]][[デーモン・コマンド]]としての性能を活かせるデッキで採用したい。

-コスト論上、[[ワールド・ブレイカー]]は攻撃時のパワーが24000以上のクリーチャーが持つ能力だが、このクリーチャーのパワーは15000で本来なら[[T・ブレイカー]]になるはずである。素で[[ワールド・ブレイカー]]を持つクリーチャーとしては[[《零龍》]]のパワー0に次いで二番目に攻撃時のパワーが低い。
[[ワールド・ブレイカー]]にしては妙に[[パワー]]が低いものの、攻撃時の[[文明]]指定除去で一掃しているので[[殴り返し]]は受けにくいだろう。

-cipのオールハンデスは[[《悪魔神バロム・ロッソ》]]を、擬似ランデスは[[《悪魔神ドルバロム》]]を思わせる。当然ながら文明指定の[[全体除去]]も持つ上にコストも初代[[《悪魔神バロム》]]と同様の8であり、所々が派手になりつつも[[バロム]]らしさを損なわぬ、まさに集大成とも言うべきカードに仕上がっている。

-[[イラスト]]の背後のドラゴンの頭や[[5色レインボー]]、封印されていたが儀式によって復活し各文明から力を吸い上げ暴走する等[[覚醒編>覚醒編背景ストーリー]]のラスボスである[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]とも類似点が見られる。
--それを示唆してか、同弾には[[《ストーム・ハイパーXX》]]など、[[覚醒編]]のリメイククリーチャーが複数登場している。

-イラストをよく見ると4本足になっている。腕が増えるバロムは何度かあったが、足が増えたのは初めて。
『デュエル・マスターズ 王道篇フルコンプリートBOOK』の設定秘話によると、手足合計8本となったのはタコと関わりがあるジャシンとの関係を臭わせる意図があったらしい。

-意図して調整したかは不明だが、奇妙な事に[[ゼニス・セレス]]とは極端なまでに相性が悪い。
最大の強みである[[マナ数]]の0化は上記にある通り[[水晶ソウル]]で簡単に乗り越えられてしまう上、[[アタックトリガー]]での[[文明]]指定の除去も主要な[[クリーチャー]]は大半が[[無色]]であるが故にそもそも対象として選ぶ事ができず、[[文明]]を持つ[[クリーチャー]]であってもやはり[[エターナル・Κ]]による[[除去耐性]]で居座りを許してしまう。3枚重ねでの[[オールハンデス]]が唯一抵抗手段として機能しているが、[[《「奇妙」の頂天 クリス=バアル》]]の存在を踏まえるとそれすらも安心できる程ではない。
--[[王道篇]]は元々この[[ゼニス・セレス]]が主要な敵として立ちはだかる計画があった事を考えると、この両者の相性差はどこか皮肉めいたものを感じさせる。

-[[ウィン編]]のラスボスとして考えると、「[[天照大御神>《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》]]」や「[[パンドラの箱>《DARK MATERIAL COMPLEX》]]」、「[[ベルゼブブ>《クリス=タブラ=ラーサ》]]」等の神話に存在する神や悪魔が由来のクリーチャーが多い中「[[バロム]]」というデュエマのクリーチャーが元ネタという点で異彩を放っている。

-漫画『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では忌神 サバトの切り札として登場。第30話の[[斬札 ウィン]]戦で使用。
cip能力でウィンのマナを封じたり、アタックトリガーで[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]を破壊するなど猛威を振ったが、[[《深淵の逆転撃》]]により破壊された。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《悪魔神バロム》]]
-[[《悪夢神バロム・ナイトメア》]]
-[[《悪魔界ワルバロム》]]

-[[《邪脳の魔法陣》]]
-[[《邪眼の魔法陣》]]
-[[《邪心臓の魔法陣》]]
-[[《邪尾の魔法陣》]]
-[[《邪爪の魔法陣》]]
-[[《暗黒剣 フラヴナグニル》]]

-[[《呪縛の剣豪バロスト》]]
-[[《魔令嬢バロメアレディ》]]
-[[《魔誕神官ドルゴ・バーロウ》]]

-[[《龍世界 ドラゴ大王》]]

-[[《悪魔っぽい世界ワルイプニル》]]

***背景ストーリーのラスボス [#lastboss]
-''Prev'':[[アビス・レボリューション>アビス・レボリューション背景ストーリー]]
--[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-RP4]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM24-RP4 「王道篇 第4弾 悪魔神、復活」>DM24-RP4]](OR1/OR1)
--[[DM24-EX3 「刺激爆発デュエナマイトパック」>DM24-EX3]](OR1/OR1)(OR5/OR5)
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P115/Y23)(P116/Y23)(P117/Y23)
-illus.[[Hisashi Momose]]
--[[DM24-RP4 「王道篇 第4弾 悪魔神、復活」>DM24-RP4]](㊙1/㊙24)
--[[DM24-EX3 「刺激爆発デュエナマイトパック」>DM24-EX3]](㊙1/㊙24)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[5色レインボー]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[超無限進化]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[オールハンデス]]
-[[ランデス]]
-[[マナ数]]
-[[アタックトリガー]]
-[[文明]]
-[[全体除去]]

-[[バロム]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,水文明,闇文明,火文明,自然文明,5色レインボー,多色,マナ数1,コスト8,デーモン・コマンド,コマンド,パワー15000,超無限進化,超無限進化:デーモン・コマンド,進化,進化:デーモン・コマンド,ワールド・ブレイカー,cip,3枚以上,ハンデス,オールハンデス,5枚以上,マナロック,マナ数減少,アタックトリガー,文明選択,除去,全体除去,エレメント指定除去,破壊,全体破壊,バロム (名称カテゴリ),バロム,背景ストーリー:ラスボス,OR,オーバーレア,Shishizaru,Hisashi Momose,王道篇ブロック);