#author("2025-04-13T17:49:15+09:00","","")
#author("2025-04-13T17:54:33+09:00","","")
*《&ruby(あくましん){悪魔神};フレアスポーン》 [#top]

|悪魔神フレアスポーン VR 火文明 (6)|
|NEOクリーチャー:デーモン・コマンド 6000|
|''NEO進化'':闇、火または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|NEO進化クリーチャーとして召喚するなら、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨て、その後、自分の山札の上から2枚を表向きにする。こうして表向きにしたカードがすべてクリーチャーで、コストの合計がその捨てたカードのコスト以下なら、表向きにした2体を出す。そうでなければ、表向きにした2枚を手札に加える。|

[[DM25-RP1]]で登場した[[火]]の[[NEO]][[デーモン・コマンド]]。

[[cip]]で[[《勇愛の天秤》]]型[[墓地肥やし]][[手札交換]]相当ができる。また、捨てた手札のコストと、山上2枚のカードの[[カードタイプ]]とコストを比較し、条件を満たせば[[強制]]でバトルゾーンに出す。

-1してから+2の手札は疑似[[キャントリップ]]であり、[[NEO進化クリーチャー]]として召喚するなら実質4マナで済むため踏み倒し不発でも丸損にはならない。
-1してから+2の手札は疑似[[キャントリップ]]であり、[[NEO進化クリーチャー]]として召喚するなら実質4マナで済むため踏み倒し不発でも丸損にはならない。

《悪魔神フレアスポーン》を採用している以上、コスト踏み倒しに失敗するのは[[下振れ>振れ幅]]なのはおおよそ間違いないため、デッキ構築に工夫はしたいところ。
例えば火マナ枠に[[《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》]]や[[《伝説の禁断 ドキンダムX GS》]]を少数採用しておき、コスト99を捨てたのだから超高確率で踏み倒しに成功するだろうと祈るなど。

あるいは火でも[[《「暴竜爵様のお出ましだッチ!」》>《レーホウ・衛・デカッチ/「暴竜爵様のお出ましだッチ!」》]]で出目を[[山札操作]]できるのでそれと併用する。

普段使われるカードのコストは1以上の整数という前提において、カード2枚のコストの合計がある1枚のコストの値以下であることが必要のため、捨てたカードのコストと同値のクリーチャーの踏み倒しは原則できない(A+B≦A、A+B≦Bになるパターンは無い)。[[メインデッキ]]にコスト0[[無色]]クリーチャーを入れておけば対策できるが、デッキパワーは大きく落ちるだろう。

普通の足し算では起こらない例外に[[ツインパクト]]の存在がある。
公開したカードの取り扱いは、「クリーチャーであるか否か」と「カードの持つコストは何か」の二段階認証であるため、[[ツインパクト]]は[[《ロック“SPK”スピーカー》]]や[[《五輪の求道者 清永》]]と同じく非クリーチャーの低コスト側を見ることが可能と考えられる。
この仮説が正しかった場合は捨てたカードのコストと同値以上のクリーチャー側でも踏み倒しができる。

//コスト踏み倒し能力がかなり強力なので存分に生かすことができる[[フルクリーチャー]][[デッキ]]で使いたいところ。
//
//欠点は踏み倒しの為に積んでおきたいクリーチャーがデッキトップで捲れると途端にリターンが小さくなる事。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を捨てても捲れたカードに[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が含まれていれば踏み倒しが失敗する(ルール上[[無限]]は無限+整数より小さい)というように、捨てたカードが[[1枚積み]]で無い限りはどう頑張っても踏み倒し失敗の可能性がある。


-自分の手札を捨てる時点で[[ツインパクト]]を用いた場合、自分の山札の上から2枚を表向きにする前にどちらのコストにするかを決める必要があるので注意。([[その都度コストを宣言する参考裁定>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41669/]])基本的にはコストの大きいほうを宣言しておけば問題ないだろうが、踏み倒しよりも[[手札補充]]を優先したい場合、あるいは[[強制]]で踏み倒しされるクリーチャーを出すと不利益になる場合に、巻き戻してコストの小さいほうを捨てたことにして後出しで踏み倒しを不発にするプレイングはルール違反である。

-一応召喚酔いしない火の[[コマンド]]枠なので下バイクにも運用可能。[[《奇跡妖精マルス》]]など[[一撃奪取]]系を進化元にすれば3ターン目に走り出せる。
[[S級侵略[轟速]]]の[[《禁断の轟速 ブラックゾーン》]]を捨てておけば[[ディスカード]]のデメリットは皆無で、運が良ければコストの合計が7以下になるよう下バイクが賑わい、[[《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》]]など高コスト[[侵略]]がめくれても手札に加わって連続侵略の種に使える。しかし名称指定でこのターンどんな方法でも出ていないことが条件に含まれる[[《龍装者 バルチュリス》]]とだけは相性が悪い。

**その他 [#h7naz8ds3]
-名前やイラストから[[《悪魔神バロムスポーン》]]の派生であることは分かるが、悪魔神にしては珍しく能力に[[クリーチャー]]や[[カード]]を[[破壊]]する効果を一切持っていない。[[踏み倒し]]能力を持つ悪魔神は[[《偽りの悪魔神 バロム・ミステリー》]]や[[《悪魔神バロムハデス》]]がいたが、[[手札交換]]のような能力を持つものはこのクリーチャーが初であり、加えて悪魔神としては初の[[火]][[文明]]、それも[[単色]]である。
-名前やイラストから[[《悪魔神バロムスポーン》]]の派生であることは分かるが、悪魔神にしては珍しく能力に[[クリーチャー]]や[[カード]]を[[破壊]]する効果を一切持っていない。[[踏み倒し]]能力を持つ悪魔神は[[《偽りの悪魔神 バロム・ミステリー》]]や[[《悪魔神バロムハデス》]]がいたが、[[手札交換]]のような能力を持つものはこのクリーチャーが初であり、加えて悪魔神としては初の[[火]]、それも[[単色]]である。

**[[サイクル]] [#cycle]
-[[《回転の精霊ナイッショエル》]]
-[[《~西方より来る激流の竜騎公~》]]
-[[《深淵の怒貫 ファウン=テイン》]]
-''《悪魔神フレアスポーン》''
-[[《KENJI-番練羅999》]]

**関連カード [#related]
-[[《悪魔神バロムスポーン》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM25-RP1]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Nekobayashi]]
--[[DM25-RP1 「王道W 第1弾 邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~」>DM25-RP1]](7/77)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[NEOクリーチャー]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[NEO進化]]
-[[コスト軽減]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[ディスカード]]
-[[サーチ]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[手札補充]]

&tag(NEOクリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,デーモン・コマンド,コマンド,パワー6000,NEO進化,NEO進化:闇のクリーチャー,NEO進化:火のクリーチャー,NEO進化:自然のクリーチャー,進化,進化:闇のクリーチャー,進化:火のクリーチャー,進化:自然のクリーチャー,自身コスト軽減,W・ブレイカー,cip,ディスカード,サーチ,コスト参照,コスト踏み倒し,手札補充,終音「ん」,VR,ベリーレア,Nekobayashi,王道Wブロック);