#author("2025-04-11T10:08:20+09:00","","") #author("2025-04-13T16:45:36+09:00","","") *《&ruby(フォーチュン){昇};カオスマントラ》 [#top] |昇カオスマントラ SR 光文明 (2)| |クリーチャー:メカ・デル・ステラ/シノビ/フュージョナー 2500| |''エスケープ''(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)| |BGCOLOR(#cde):|c |''超魂X''(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)| |このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャー以下のコストのクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。| [[DM25-RP1]]で登場した[[光]]の[[メカ・デル・ステラ]]/[[シノビ]]/[[フュージョナー]]。 [[エスケープ]]を持ち、[[超魂X]]では[[アタックトリガー]]で自身の[[コスト]]以下の[[クリーチャー]]1体を[[手札]]から[[踏み倒す]]。 これ単体ではコスト2以下の[[ウィニー]]しか踏み倒せないものの、3ターン目時点では[[《葉鳴妖精ハキリ》]]から若干出力を下げた程度の面展開ができ、決して侮れるレベルではない。 また、同一[[オブジェクト]]で[[名目コスト]]を上げてしまえばアクセスできるコストを伸ばすことができ、[[超魂X]]によりそれを推奨するデザインとなっている。 [[エスケープ]]を所持しているため[[進化]]させるまでの間に[[除去]]されづらい点も強み。 **他との相性・ルールなど [#lcd590f2] ***[[進化クリーチャー]]絡みについて [#wfac9904] -[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]などにも言えるが、攻撃中のクリーチャーのコストを見る場合、[[解決]]前に進化していれば攻撃を開始したクリーチャー以外のコストを見ることができる。 --《昇カオスマントラ》の場合、「[[効果]]の[[待機]]」よりも拡張性のある「[[超魂X]]による[[能力]]の[[付与]]」という特徴がある。攻撃を始める前から進化を済ませていてもその能力が残り、[[メインステップ]]に先に進化させておいてから攻撃を開始したり、前のターンに[[侵略]]コンボで[[名目コスト]]詐称をしていて次のターンにも詐称ができるなど、こちらのほうが悪用しやすい。 ---現時点では光侵略の幅が狭いので難しいが、《昇カオスマントラ》の上に軽量進化コマンド→攻撃時に侵略という流れを踏むことで大きく参照コストを増加させることができる。 2t《昇カオスマントラ》、3t[[《三界 リンネル》]]に進化してから[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]に[[P侵略]]でコスト6には到達可能。 ---《昇カオスマントラ》の上に軽量進化コマンド→攻撃時に侵略という流れを踏むことで大きく参照コストを増加させることができる。 2t《昇カオスマントラ》、3t[[《名俳句楽 Drache der'Zen》]]に[[進化]]して[[《SSS級天災 デッドダムド》]]に[[侵略]]などのルートでコスト8に到達できる。 -[[コスト軽減]]や[[コスト踏み倒し]]によって[[名目コスト]]より低い[[実質コスト]]で出せる[[進化クリーチャー]]とは特に相性が良い。 -[[《~西方より来る激流の竜騎公~》]]の進化元とすれば[[マナカーブ]]が2→3と繋がり、[[手札]]を補充しつつコスト6までのクリーチャーを踏み倒せる。 -[[【鬼羅.Star】]]では、[[《エヴォ・ルピア》]]を介した[[コスト踏み倒し]]では《昇カオスマントラ》を進化元に使えない弱点はあるものの、このクリーチャーの上に直接[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]を進化させた場合は[[攻撃]]時に[[踏み倒し]]出来るクリーチャーが2体に増えるだけでなくそのうち1体は本来出せないコスト5のクリーチャーも出せるようになる為、手札に[[《エヴォ・ルピア》]]がない状態でも即座に2体目の[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]が出せるようになる。 -見かけ上は[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]と相性が良いが、色として[[【墓地ソース】]]系に光は[[濁り]]である上、《DOOM》の軽減と踏み倒し先確保で大量にカードを墓地を確保した上で、その《DOOM》攻撃時に《昇カオスマントラ》効果で出すコスト12以下のクリーチャーも手札に確保するとなるとやや厳しいものがある。 そもそも、[[《魔誕の悪魔デスモナーク》]]の[[超魂X]]で2回殴って2回[[リアニメイト]]する方が手っ取り早いだろう。 --この場合、《昇カオスマントラ》なら進化も出せるという特徴から、手札から2体目の《DOOM》を出すのが良いか。その場合[[コスト軽減]]は気にしなくて良いので[[超無限墓地進化]]の進化元は最低の1枚で事足りる。 ***非進化クリーチャー絡みについて [#v599cf79] -[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]などにも言えるが、[[革命チェンジ]]した後に[[アタックトリガー]]を解決したとしても、参照するコストは[[革命チェンジ]]前の[[コスト]]である([[革命チェンジ]]後のクリーチャーは別のクリーチャーとして扱われるため)。 -[[メカ]]目線で見ると、[[マッハファイター]]や[[《学校男》>《学校男/ゾンビ・カーニバル》]]といった非[[パワー低下]]で軽量破壊するカードに対して、除去されないどころか手札補充にもなる=相手視点で放置せざるを得ない[[革命チェンジ]]元として優秀。さらにチェンジして[[手札]]に戻った自身を、待機させた[[アタックトリガー]]で再登場する[[《ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」》]]と同じこともできる。 [[【白黒メカ】]]のコスト2帯の[[《星姫械 エルナドンナ》]]や[[《ヴェネラック-F5》]]が踏み倒し圏内なのも優秀で、それらと組み合わせた[[ビートダウン]]を主軸とする構築なども考えられる。 --進化にも目を向けるなら、[[メカ]]種族の進化先である[[《ドラン・ゴルギーニ Jr.》]]も[[《アシステスト・アルデッド》]]と組み合わせれば4ターン目に着地させられる他、[[《アーテル・ゴルギーニ》]]等の優秀なコスト5以下の[[メカ]]を踏み倒せるようになり相性は良好である。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -''Prev'' --[[《瞑カオスマントラ》]] -[[《聖カオスマントラ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM25-RP1]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[DM25-RP1 「王道W 第1弾 邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~」>DM25-RP1]](S1/S11) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[メカ・デル・ステラ]] -[[シノビ]] -[[フュージョナー]] -[[エスケープ]] -[[超魂X]] -[[アタックトリガー]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト2,メカ・デル・ステラ,メカ,シノビ,フュージョナー,パワー2500,パワーの最後の三桁が「500」,エスケープ,超魂X,アタックトリガー,コスト参照,コスト踏み倒し,カオスマントラ,SR,スーパーレア,MATSUMOTO EIGHT,王道Wブロック);