#author("2023-02-23T00:37:08+09:00","","")
#author("2024-09-09T22:26:21+09:00","","")
*《&ruby(じくう){時空};の&ruby(まも){護};りフィオナ》 [#c1f0e1b8]

|時空の護りフィオナ PS 自然文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:ホーン・ビースト/ガイア・コマンド 5000+|
|相手のターン中、パワーを+5000する。|
|覚醒:各ターン終了時、そのターン、自分のマナゾーンにカードが3枚以上置かれているなら、このクリーチャーを《森域の覚醒者グレート・フィオナ》のほうに裏返す。|
|BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《森域の覚醒者グレート・フィオナ》]]|

[[DMPP-15]]で登場した[[ホーン・ビースト]]/[[ガイア・コマンド]]の[[サイキック・クリーチャー]]。パックや[[生成]]では入手できず、[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]入手時に特典として付いてくる。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

相手ターン中はパワー10000に到達する。しかし、コスト7以上の大型[[サイキック・クリーチャー]]を除去するなら[[バウンス]]や[[マナ送り]]という常套手段があり、[[火力]]に強いという特徴は現実問題ほぼ役に立たない。
[[殴り返し]]に強いものの、《時空の護りフィオナ》の状態は[[W・ブレイカー]]すら持たず、[[覚醒]]前の状態で攻撃に参加するのが[[ビートダウン]]として強くないという問題を抱える。

マナゾーンにカードを置くのは、[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]のような受動的なものを除き、次の行動に繋げるためにゲーム序盤に行うものである。
なので、マナが十分になった中盤〜終盤には無茶をしなければ達成できず、また山札切れの負けもあるため覚醒を狙うこと自体も悪手となりうる。

数少ない特徴は、専用構築ならば出したターン終了時に[[覚醒]]させることができることだろう。
[[マナチャージステップ]]で1枚、[[メインステップ]]と[[攻撃ステップ]]で2枚置くことができれば、ターン中3枚以上の条件を満たせる。

パターンとしては[[《超次元フェアリー・ホール》]]の1ブーストを利用するのが楽。2→4→5とスムーズに動くことができれば4ターン目に登場できる。

+チャージ1枚、《フェアリー・ホール》で1枚、[[《時空の花カイマン》]]など[[アタックトリガー]]系の能力で1枚
+チャージ1枚、《フェアリー・ホール》で1枚、[[《ベア子姫 SP》]]が[[タップスキル]]で[[自壊]]([[破壊置換効果]]で[[マナ送り]])による1枚

覚醒後の[[《森域の覚醒者グレート・フィオナ》]]はあまり強いとはいえないため、高いコストを利用して[[《超時空ストーム G・XX》]]の進化元にしてしまうと良いだろう。

一応、カードパック排出の組み合わせでは、[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]の[[出た時]]で《時空の護りフィオナ》を出し、相手ターン中などに[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]を除去や[[スーサイド]]で[[離れた時]]の大量ブーストで覚醒するのが[[デザイナーズコンボ]]と思われる。しかし《グレイトフル・ライフ》の[[cip]]は[[文明]]を問わないため呼び出せる範囲が広く、このカードが呼び出せることはそうそう無いどころか、限られた[[超次元ゾーン]]の枠に入るかも怪しいのが実情である。

-最短でも出せるのは[[《超次元フェアリー・ホール》]]からという重さが問題なので、せめてこちらの面が[[《超次元カイマン・ホール》]]で出せるコスト5なら、進化元としてではなくカードの能力を活用して戦うことができただろう。
//[[《超次元カイマン・ホール》]]を唱えて出しつつ《時空の護りフィオナ》状態で迎撃。パワー10000という高さは[[《破壊陣の覚醒者オーフレイヤー》]]などに当たり負けない優れたライン。以降ターン中3枚以上チャージしつつ[[《森域の覚醒者グレート・フィオナ》]]になれれば、[[《超次元エクストラ・ホール》]]や[[《超次元サプライズ・ホール》]]を使う超次元ビートに[[殴り返し]]と攻撃の蓋が楽に間に合う。
//カード能力が現状のものと異なる場合について使い方を考えてもあまり意味がないでしょう。

**その他 [#v3ff050e]

第2回[[試練の塔]]では、報酬に[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]はあるが、《時空の護りフィオナ》/[[《森域の覚醒者グレート・フィオナ》]]は[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]の直接入手では獲得されないので、このカードはこのイベント中には入手できない。

-流石に入手できないのは設定ミスだったようで、ポイントで[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]を獲得できたプレイヤーには後日プレゼントボックス経由で配布すると発表された。

-なお、過去に[[《超次元ボルシャック・ホール》]]が報酬にあるイベント時は、公式サイトに[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]/[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]について同イベントでの別途入手であると注意書きがあった([[ソース>https://dmps.takaratomy.co.jp/news/2969]])。

-[[レジェンドバトル]]「竹王の決闘者 第1話」VSポプ子【伝説級】では、超次元ゾーンにこのカード1枚だけを採用している。出す手段は入れてないようなので、[[《アポカリプス・デイ》]]でフィオナは燃やされない。
-[[レジェンドバトル「竹王の決闘者 第1話」VSポプ子【伝説級】>レジェンドバトル/コラボゲストのデッキレシピ (2023年)#popute_ep1_densetsukyu]]では、超次元ゾーンにこのカード1枚だけを採用している。出す手段は入れてないようなので、[[《アポカリプス・デイ》]]でフィオナは燃やされない。

**関連カード [#db6baf6a]
-[[《護りの角フィオナ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#we7dcf80]
-[[DMPP-15]]&br;'''フィオナの森から力を得て、守護神が戦場に現れる。'''

**収録セット [#w50e3093]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#e044936e]
-CV:[[熊谷海麗]]
-illus.[[nablange]]
--[[DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」>DMPP-15]]

**参考 [#la879a8f]
-[[ゲームオリジナルカード]]

&tag(サイキック・クリーチャー (デュエプレ),サイキック (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),ホーン・ビースト (デュエプレ),ガイア・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),パワー5000+ (デュエプレ),パワー5000 (デュエプレ),パンプアップ (デュエプレ),パンプアップ+5000 (デュエプレ),覚醒 (デュエプレ),3枚以上 (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));