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時空の護りフィオナ PS 自然文明 (7) |
サイキック・クリーチャー:ホーン・ビースト/ガイア・コマンド 5000+ |
相手のターン中、パワーを+5000する。 |
覚醒:各ターン終了時、そのターン、自分のマナゾーンにカードが3枚以上置かれているなら、このクリーチャーを《森域の覚醒者グレート・フィオナ》のほうに裏返す。 |
覚醒後⇒《森域の覚醒者グレート・フィオナ》 |
DMPP-15で登場したホーン・ビースト/ガイア・コマンドのサイキック・クリーチャー。パックや生成では入手できず、《大神砕グレイトフル・ライフ》入手時に特典として付いてくる。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
相手ターン中はパワー10000に到達する。しかし、コスト7以上の大型サイキック・クリーチャーを除去するならバウンスやマナ送りという常套手段があり、火力に強いという特徴は現実問題ほぼ役に立たない。
殴り返しに強いものの、《時空の護りフィオナ》の状態はW・ブレイカーすら持たず、覚醒前の状態で攻撃に参加するのがビートダウンとして強くないという問題を抱える。
マナゾーンにカードを置くのは、《大神砕グレイトフル・ライフ》のような受動的なものを除き、次の行動に繋げるためにゲーム序盤に行うものである。
なので、マナが十分になった中盤〜終盤には無茶をしなければ達成できず、また山札切れの負けもあるため覚醒を狙うこと自体も悪手となりうる。
数少ない特徴は、専用構築ならば出したターン終了時に覚醒させることができることだろう。
マナチャージステップで1枚、メインステップと攻撃ステップで2枚置くことができれば、ターン中3枚以上の条件を満たせる。
パターンとしては《超次元フェアリー・ホール》の1ブーストを利用するのが楽。2→4→5とスムーズに動くことができれば4ターン目に登場できる。
覚醒後の《森域の覚醒者グレート・フィオナ》はあまり強いとはいえないため、高いコストを利用して《超時空ストーム G・XX》の進化元にしてしまうと良いだろう。
一応、カードパック排出の組み合わせでは、《大神砕グレイトフル・ライフ》の出た時で《時空の護りフィオナ》を出し、相手ターン中などに《大神砕グレイトフル・ライフ》を除去やスーサイドで離れた時の大量ブーストで覚醒するのがデザイナーズコンボと思われる。しかし《グレイトフル・ライフ》のcipは文明を問わないため呼び出せる範囲が広く、このカードが呼び出せることはそうそう無いどころか、限られた超次元ゾーンの枠に入るかも怪しいのが実情である。
第2回試練の塔では、報酬に《大神砕グレイトフル・ライフ》はあるが、《時空の護りフィオナ》/《森域の覚醒者グレート・フィオナ》は《大神砕グレイトフル・ライフ》の直接入手では獲得されないので、このカードはこのイベント中には入手できない。