#author("2023-08-22T23:24:50+09:00","","") #author("2023-08-22T23:25:11+09:00","","") *《&ruby(ぼうはつひほう){暴発秘宝};ベンゾ》 [#xe8d74da] |暴発秘宝ベンゾ C 闇文明 (4)| |クリーチャー:パンドラボックス 2000| |このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つブレイクする。| [[DM-10]]で登場した[[闇]]の[[パンドラボックス]]。 [[cip]]で自分の[[シールド]]を1枚[[ブレイク]]する。 [[cip]]で自分の[[シールド]]を1つ[[ブレイク]]する。 この手の[[カード]]は[[スーサイド]]的な側面が[[デメリット]]と見られやすいが、実は[[回収]]した[[カード]]の[[S・トリガー]]を使ってもよい。 [[回収]]した[[シールド]]の[[S・トリガー]]を[[プレイ]]できる[[進化]]ではない[[クリーチャー]]の中では最も[[コスト]]が軽く、[[デッキ]]に組み込みやすい。 [[シールド・プラス]][[能力]]などで複数枚の[[カード]]が重なった[[シールド]]を対象に取ると、その複数枚の[[カード]]を丸ごと[[手札]]に加えることができる。[[《星龍の記憶》]][[《星龍パーフェクト・アース》]]などの[[S・トリガー]]付加能力、[[《アクア・スーパーエメラル》]]などの[[シールド]]操作能力と組み合わせた独特の[[コンボ]]は非常にインパクトがあり、なかなか強力である。 特に、[[《アクア・スーパーエメラル》]]は3→4と[[マナカーブ]]がきれいに繋がる。 自身の[[スペック]]もそこまで酷くはないため、[[ビートダウン]]の[[トリガーデッキ]]といった趣の[[デッキ]]でも光る。 登場当初はまさに[[ネタカード]]扱いだったが、[[カードプール]]の増加に合わせて評価が見直された[[カード]]である。 しかし、2021年12月10日の[[《星龍の記憶》]]側の「次の自分のターンの終わりまで」という効果は、自分のターン中に適用された場合、そのターンの終わりまでしか効果を発揮しない」という裁定変更により「[[マナカーブ]]をつなげて暴発させる」という、今までの「星龍ベンゾ」の[[コンボ]]の根幹が成立しなくなった。 これにより、[[コンボ]]を成立させるには同一ターンあるいは[[S・トリガー]]で《記憶》を唱えた後に《ベンゾ》を使わなくてはならない事になった。 前者では多くのケースで他の[[コスト踏み倒し]]などで直接キャストした方が手間がかからず、後者のシチュエーションではそもそも次のターンが回ってくる保証すらない。 一つの運用方法が消えたといってもよいだろう。 -[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]、[[《妖舞皇女ユリア》]]はこの[[カード]]の[[上位種]]。 -[[DM-29]]で[[《奇跡の精霊ミルザム》]]と[[《星龍の記憶》]]が登場。[[《奇跡の精霊ミルザム》]]で[[シールド]]に大量に[[カード]]を重ね、[[《星龍の記憶》]]とこの[[カード]]の[[コンボ]]で一気に[[S・トリガー]]として暴発させる[[デッキ]]も登場した。(>[[【暴発ミルザム】]]) --現在は[[《奇跡の精霊ミルザム》]]の[[プレミアム殿堂]]及び[[《星龍の記憶》]]側の裁定変更により''根幹のギミックが成り立たなくなった''。 -[[《神託の精霊アルメリック》]]や[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]の登場で、[[【ヘブンズ・ゲート】]]での役割は退いたと言える。後に[[双極篇環境]]終期になると、[[【ダーツデリート】]]で[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]の下位種的存在として稀に使われるようになり、これが入った構築の[[チャンピオンシップ]]4位以内入賞も報告されている。 -実物のカードでは次の能力になっている。 |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをひとつ、手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)| --[[DM22-EX1]]で[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]として[[ツインパクト化]]。 ツインパクト化に伴い、テキストはそちらに準拠してプレイを行う。 能力変更によりブレイクサポートが受けられるようになった。 -この[[カード]]を使って[[S・トリガー]]を能動的に使用することを俗に「[[暴発]]させる」という。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#g51ddabe] |暴発秘宝ベンゾ C 闇文明 (4)| |クリーチャー:パンドラボックス 2000| |バトルゾーンに出た時、自分のシールド1つを自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)| -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-10]]で実装された。テキストは時期的にも[[ツインパクト化]]前のもので実装されている。 **サイクル [#cycle] [[DM-10]]の[[S・トリガー]]を使える[[シールド回収]]を持つクリーチャーの縦[[サイクル]]。《暴発秘宝ベンゾ》のみ後に[[ブレイク]]に[[エラッタ]]された。 -''《暴発秘宝ベンゾ》'' -[[《妖舞皇女ユリア》]] -[[《黒神龍ブライゼナーガ》]] **関連カード [#a6b015de] -[[《テンマ・ジャオー/モメッティ・アサーチ》]] -[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]] **[[フレーバーテキスト]] [#w79f4ef9] -[[DM-10]]、[[DMPP-10]]&br;'''[[パンドラボックス]]は、[[覇王ブラック・モナーク>《覇王ブラックモナーク》]]の戯れから誕生した。''' -[[DMX-12]]&br;'''[[奇跡を起こす相方>《奇跡の精霊ミルザム》]]がいれば、その力は何倍にも膨れ上がる。''' -[[DMR-20]]&br;'''[[不死の侵略者として蘇った>《S級不死 デッドゾーン》]][[レッドゾーン>《轟く侵略 レッドゾーン》]]は、[[禁断>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の力を分け与えられ、さらにパワーアップした[[レッドゾーンX>《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]となり、[[ドギラゴン>《燃える革命 ドギラゴン》]]を蹴散らした。''' -[[DMEX-13]] '''〜[[月光王国]]のポエム〜&br;自分から[[傷つく>シールド回収]]のもまた勇気&br;(訳:[[オシオキムーン]]は、相手の[[ブレイク]]だけじゃなく自分から[[シールド]]を[[手札]]に[[戻す>シールド回収]][[カード]]でも発動します。)''' **収録セット [#ede24685] ***[[デュエル・マスターズ]] [#jabac363] -illus.[[Akifumi Yamamoto]] --[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]] --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]] --[[DMEX-13 「四強集結→最強直結パック」 >DMEX-13]](73/84) -illus.[[Chihiro Okitsune]] --[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」>DMR-20]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#gbbb11f5] -CV:[[閻子丹]] -illus.[[Akifumi Yamamoto]] --[[DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」>DMPP-10]] **参考 [#sf18f27a] -[[パンドラボックス]] -[[cip]] -[[シールド回収]] -[[暴発]] -[[【暴発ミルザム】]] -[[【ベンゾビートダウン】]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,パンドラボックス,パワー2000,cip,シールド回収,シールド回収 (暴発可),《暴発秘宝ベンゾ》,C,コモン,Akifumi Yamamoto,Chihiro Okitsune,十王篇ブロック,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),パンドラボックス (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),シールド回収 (デュエプレ),暴発 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Akifumi Yamamoto (デュエプレ));