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- 《正体不明》 へ行く。
#author("2024-05-23T21:16:51+09:00","","")
#author("2024-05-26T15:55:03+09:00","","")
*《&ruby(しょうたいふめい){正体不明};》 [#f42f1f28]
|正体不明 SR 水文明 (10)|
|クリーチャー:??? 14000|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、好きな数のクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出す。このターンの後、相手は追加のターンを得る。|
[[DMR-18]]で登場した[[水]]の[[???]]。突然現れた、その名の通り正体不明の[[クリーチャー]]である。
[[召喚]]して[[バトルゾーン]]に出した時に好きな数の[[クリーチャー]]を[[手札]]から踏み倒せるという豪快な能力を持つが、その[[ターン]]の後に相手に[[追加ターン]]を与えてしまう[[デメリット]]を持つ。
なんでも出せるので一気に勝利に持ち込めるだけの[[クリーチャー]]を出したい。
[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]と大量の[[クリーチャー]]を出して一気にワンショットするのもよし、[[《サイバー・J・イレブン》]]と残り9体の水のクリーチャーを出して[[エクストラウィン]]するのもよし、[[《深海の伝道師 アトランティス》]]を絡めて[[ループ]][[コンボ]]を行うのもよしと様々な勝利方法が考えられる。
ただし問題は[[コスト]]10という[[重い]]クリーチャーを召喚して出さなければならない、出したい[[カード]]を[[手札]]にキープしておかなければならないという点。
[[ビートダウン]]が多い[[革命編]]の環境ではこのクリーチャーの召喚が間に合わないといったことも多い。
やや出せる対象は狭まるものの決定力のあるカードを広いゾーンから多く出せる[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]の存在も気になるところ。
このクリーチャーを用いて確実な勝利を手にできるかどうかは今後のプレイヤーの研究次第だろう。
//突然登場した正体不明のカードである為、今後サポートカードが登場することも十分考えられる。
後の[[DMR-19]]で登場した[[《完全不明》]]と[[《侵略者 ランドヘッド》]]との相性も良く、前者は行動するだけで[[ターン]]がスキップされるため相手に与える[[追加ターン]]の[[デメリット]]を軽減し、後者は[[???]]を対象とする[[ウルトラ・セイバー]]であり、さらに[[追加ターン]]を無効にする[[能力]]を持っているため、《正体不明》の[[デメリット]]を打ち消すことができる。
-種族欄の[[???]]表記は[[種族]]の一つである。読み方は特に決められてはおらず、「ハテナ×3」なり「クエスチョン×3」なり、相手に伝わりさえすれば特に問題はない。[[《禁断》]]は無種族であり、関連性が示唆されている。
-この[[クリーチャー]]を出した後、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]などで、新たに[[追加ターン]]を得た場合、[[アクティブ・プレイヤー]]優先のルールによりCOLOR(blue){''自分の追加ターンを先に解決する''}。
//デュエル・マスターズ総合ゲームルール(2017年10月6日)より
//-このクリーチャーを出した後、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]などで、COLOR(blue){''新たに追加ターンを得た場合、後から得た追加ターンが先に優先されるのでそのターンの終了後、自分の追加ターンを先に解決する''}。
-[[《知識の包囲網》]]と組み合わせることで10枚[[ドロー]]ができる。通常の[[召喚]]を考えているのであれば一番現実的な組合せである。
-[[水]]のクリ―チャーなので、[[《龍素王 Q.E.D.》]]でコストを踏み倒せるのは[[ゼニス]]にはない利点。また、先に[[《インビンシブル・テクノロジー》]]を唱えることで山札のクリーチャーを好きなだけ出すことも可能。この場合は[[《JK神星シャバダバドゥー》]]の[[能力]]に近い状態になる。
-召喚して発動する[[cip]]は[[ゼニス]]を彷彿とさせる。コストもゼニスの最低コストである10であるが、[[《イッツ・ショータイム》]]との[[デザイナーズコンボ]]を考慮しての措置だったようだ。
-コスト10、(与える対象こそ違うが)追加ターン、(攻撃時の)パワー14000は[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]と一致する。また、彼の相棒である[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]は召喚した際に複数のクリーチャーを踏み倒す効果を持つ。
-「DMデッキ開発部レボリューション」Vol.02では[[ユウヤ]]が記した書物「コンボノミコン」にて、[[《燃える革命 ドギラゴン》]]の[[革命]]2で相手が勝利することができない状態で、この[[クリーチャー]]の[[能力]]で[[《深海の伝道師 アトランティス》]]と[[《ボルバルザーク・エクス》]](もしくは2体以上の[[《牙英雄 オトマ=クット》]])を[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]、それを延々と[[ループ]]することで、相手に''勝利することのできない[[追加ターン]]''を無限に与えて[[ライブラリアウト]]に追い込むという凄まじい[[コンボデッキ]]が披露されている。
--この時、公開領域に[[山札]]を再生する[[カード]]があった場合十分注意したい。[[山札]]をすべて引かせるためその[[カード]]が使用される可能性は大いに有り、最悪勝つどころか詰んだ状態で[[ターン]]を返されてしまうためである。[[《燃える革命 ドギラゴン》]]の[[革命]]0で勝てるならばそのまま勝ち切ってしまいたい所。他にも、[[《百発人形マグナム》]]もしくは[[《早撃人形マグナム》]]と相手の[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]が[[バトルゾーン]]におり、相手の墓地に[[《終末の時計 ザ・クロック》]]があると、《マグナム》効果で《クロック》を破壊→《クロック》のcip発動→ターン開始時に《クロック》を[[リアニメイト]]…とループ証明によって[[追加ターン]]を何百[[ターン]]与えられてもターン開始時のドローを行うことなく消費しきることができる。
--これに関しては記事内でもフォローされており、[[《サイバー・N・ワールド》]]と[[《パクリオ》]]のコンボによる間接的な山札破壊(所謂[[【パクリオループ】]])もループに組み込んで勝利しても良いと紹介されている。
-[[《水上第九院 シャコガイル》]]と[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]または[[《世界の果て ターミネーター》]]を[[踏み倒し]]、《シャコガイル》→《エンド・オブ・ザ・ワールド》または《ターミネーター》の順に[[cip]]を解決すれば自分の[[山札]]が5枚以下の状態で相手の[[ターン]]を迎えることが出来るため、《シャコガイル》の[[置換効果]]による[[エクストラウィン]]に持ち込むことができる。相手の[[コスト踏み倒しメタ]]をケアしたい場合は[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を挟めばよい。
-[[DMR-20]]では遂にその正体が明かされる。正体は[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]であり、[[種族]]は[[ジ・アンサー]]。その圧倒的な科学力での世界征服を企んでいた。
-アニメ「VSR」第24話ではデュエマ―ランド[[社長]]が[[ホカベン]]戦で使用。召喚時能力で[[《ボルバルザーク・エクス》]]、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を踏み倒した。
-デュエマTVでは「正体不明」が使用。能力で[[《ケロヨン・カルテット》]]4体、[[《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》]]2体、[[《偽りの名 iFormulaX》]]、[[《サイバー・G・ホーガン》]]、[[《サイバー・J・イレブン》]]を踏み倒す。そして[[《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》]]2体で[[《インビンシブル・オーラ》]]を二回唱え、[[《サイバー・G・ホーガン》]]で[[《ガチャンコ ミニロボ1号》]]と[[《光霊姫アレフティナ》]]を踏み倒すことで、[[《ケロヨン・カルテット》]]、[[《サイバー・J・イレブン》]]、[[《光霊姫アレフティナ》]]の[[エクストラウィン]]を同時に達成する「3D殺法」を見せつけた。
--ちなみに[[マナゾーン]]に[[《究極銀河ユニバース》]]も置かれていた為、そちらでの[[エクストラウィン]]も狙っていたようである。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#gc337795]
|正体不明 VR 水文明 (10)|
|クリーチャー:??? 14000|
|T・ブレイカー|
|召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の手札から好きな数の進化でないクリーチャーをバトルゾーンに出す。その後、自分の手札から好きな数の進化クリーチャーをバトルゾーンに出す。このターンの後に相手のターンを追加する。|
|BGCOLOR(white):※各プレイヤーの1ターン中、効果の適用を9回までとする。|
|BGCOLOR(white):※[[各プレイヤーの1ターン中、効果の適用を9回までとする。]]|
[[DMPP-26]]で実装。[[ベリーレア]]になった。
[[召喚]]時限定[[cip]]は、非進化クリーチャーを出し終えてから進化クリーチャーを出すという2段階に分けられた。
**関連カード [#f2a2ff91]
-''NEXT''
--[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]
-[[《完全不明》]]
-[[《No Data》]]
-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《イッツ・ショータイム》]]
--[[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]([[20thレア]]版)
**[[フレーバーテキスト]] [#m185201e]
-[[DMR-18]]、[[DMPP-26]]&br;'''突如あらわれた[[ナゾの種族>???]]…。こいつは一体、[[ナニモノ>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]なのか!?'''
**収録セット [#p4299cf5]
***[[デュエル・マスターズ]] [#hc7222ce]
-illus.[[yuukoo009]]
--[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」>DMR-18]](S3/S9)
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#g109caee]
-illus.[[yuukoo009]]
--[[DMPP-26 「天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-」>DMPP-26]]
**参考 [#t7857193]
-[[???]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[召喚]]
-[[cip]]
-[[クリーチャー]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[追加ターン]]
-[[デメリット]]
-[[デュエマゴールデンリスト]]
-[[各プレイヤーの1ターン中、効果の適用を9回までとする。]]
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