#author("2023-08-18T20:07:41+09:00","","") #author("2024-06-25T07:25:46+09:00","","") *《&ruby(しにがみ){死神};の&ruby(まりゅうちゅう){魔龍虫};ビャハ》 [#n53a603c] |死神の魔龍虫ビャハ VR 闇文明 (8)| |進化クリーチャー:パラサイトワーム/ドラゴン・ゾンビ 9000| |進化V−自分の闇のクリーチャー2体の上に置く。| |自分の他のクリーチャーが破壊される時、そのクリーチャーを墓地に置くかわりにこのクリーチャーの下に置いてもよい。| |メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを4枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャーを4体選んで破壊し、その後、自身の手札を4枚選んで捨てる。| |W・ブレイカー| [[DM-34]]で登場した[[進化V]][[パラサイトワーム]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]。 [[死神]]の1体であり、[[種族]]にサポートの豊富な[[パラサイトワーム]]と[[ドラゴン・ゾンビ]]を合わせ持つ。 4枚もの[[進化元]]を捨てて発動する大型の[[メテオバーン]]と、それに[[シナジー]]した味方全体への[[破壊置換効果]]付加[[能力]]を持つ。[[文明]]や[[種族]]は違うが、まさに小型の[[《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]と言える。 発動条件がやや厳しいが、最大8枚もの[[カード]]を一度に[[墓地]]送りにする[[メテオバーン]][[能力]]は強力そのもの。 [[除去]]・[[ハンデス]]共に相手が選ぶが、計8枚もの[[カード]]が吹き飛べば相手の[[手札]]、[[バトルゾーン]]をカラにできる場面のほうが多いため、むしろ[[アンタッチャブル]]を[[破壊]]できる分これは利点とも言える。 [[コスト]]が[[重い]]のも難点だが、[[ドラゴン]]なので[[《コッコ・ルピア》]]をはじめとしたサポート[[カード]]は多く、それらを使えばそこまで気にはならない。 また、[[パラサイトワーム]]でかつ[[進化クリーチャー]]のため、何らかの方法で[[墓地]]に落とせば[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]で[[リアニメイト]]することも可能。 どう考えてもこの[[カード]]は相手の[[除去]]対象No1なので、何[[ターン]]も場に居座ることは難しい。[[進化クリーチャー]]から[[進化]]するなどして、何とか即時[[メテオバーン]]を起動できるようにしたいところ。 [[《死神術士デスマーチ》]]などの軽量[[進化クリーチャー]]2体から[[進化]]する、[[《母なる星域》]]等で出した後余った[[マナ]]で[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]や[[《特攻人形ジェニー》]]等の[[サイクル]]で[[進化元]]を貯めるなどが現実的か。 [[タップ]]状態の相手[[クリーチャー]]目掛けて、[[《解体人形ジェニー》]]などの適当な[[クリーチャー]]を[[自爆特攻]]させるのもいいだろう。 逆にその[[破壊]]されやすさを[[《ペトリアル・フレーム》]][[《死神獣ヤミノイッカク》]][[《光器クシナダ》]]などで守ってやれば、恐ろしい[[アドバンテージ]]マシンになることも。 非常にクセのある[[スペック]]だが、十分に今後の[[死神デッキ>死神#deck]]の[[フィニッシャー]]の一択として投入を検討できるだろう。[[《死神の邪剣デスライオス》]]、[[《死神戦鬼ベル・ヘル・デ・バラン》]]など[[シナジー]]を形成する[[カード]]は多い。 他にも[[進化元]]の枚数を増やす手段は同弾の[[カード]]を含め色々とあるため、それらと上手く[[シナジー]]するように[[デッキ]]を組んで活躍させたい。 -[[効果]]の順番は[[破壊]]→[[ハンデス]]の順番なので、相手の[[手札]]に潜んでいる[[マッドネス]]は普通に[[バトルゾーン]]へ飛び出てきてしまう。その代わり、[[モヤシ]]に対しては耐性がある。 -[[進化元]]は[[闇]][[クリーチャー]]限定だが、[[メテオバーン]]の[[種]]はどの[[文明]]でもよい。例えば、[[進化]]した直後(下の[[カード]]は2枚)に[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]を[[召喚]]した場合、下に送る[[カード]]は[[闇]]である必要はない。任意の[[クリーチャー]][[カード]]を2枚送れば下の[[カード]]は4枚となり、[[攻撃]]時には問題なく[[メテオバーン]]を使用できる。 -複数並べると1体が[[破壊]]された際に[[破壊置換効果]]が発動し、生き残っている方に一気に[[カード]]がたまるため非常に嫌らしい。実現は少々難しいが。 -実用性は未知数だが、一つ目の[[能力]]は[[置換効果]]なので、「離れるかわりに[[とどまる]]」[[効果]]を持つ[[クリーチャー]]を[[破壊]]し、下に置くこともできる。 --ただ[[置換効果]]は連鎖しない([[公式ルール]])ため、自分のほかの[[クリーチャー]]が[[《神羅スカル・ムーン》]]などで[[破壊]]されると『スカルムーン[[破壊]]→[[クリーチャー]][[破壊]]→こいつの下に』とならず、[[墓地]]行きになる。同様に、『[[セイバー]]で《ビャハ》の破壊を置換→こいつの下に』も不可能。 -[[パラサイトワーム]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]と[[種族]]も優秀なので、恩恵を受けることができる[[カード]]が多いのも魅力。 -上記の通り[[ドラゴン]]でもあるので、[[《ダーク・ルピア》]][[《黒神龍グールジェネレイド》]]などと相性が良い。前者は[[《ダーク・ルピア》]]を[[除去]]してもこの[[カード]]の下に行って[[メテオバーン]]の手助けになってしまい、後者はこの[[カード]]の[[除去]]されやすさを逆に利用することができる。その他にも[[ドラゴン・ゾンビ]]には[[《黒神龍ゼキラ》]]や[[《龍神ヘヴィ》]]など、自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]できるものも多い。 -[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]での[[リアニメイト]]が可能。その際、比較的軽く[[【ヴィルジニアリアニメイト】]]で採用されやすい[[墓地進化]][[クリーチャー]]の[[《死神術士デスマーチ》]]と[[《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》]]を併用すれば、普通に召喚するのと同じ8[[マナ]](前述2枚なら7[[マナ]]、後述2枚なら9[[マナ]])で[[メテオバーン]]発動条件の4枚を一瞬にして達成することができ、奇襲をかけられる。 この[[カード]]が[[墓地]]にあると分かっていても、突然4体[[除去]]4[[ハンデス]]が飛んでくれば相手はたまったものではないだろう。 -枚数固定の[[ハンデス]]で4枚を捨てさせるカードは非常に珍しい。大抵は1枚や2枚または[[オールハンデス]]となり、3枚固定でも[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]などかなり限られる。 -[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]を[[龍解]]させることで一気に[[クリーチャー]]を[[破壊]]し、[[メテオバーン]]の弾を装填することができる。 -ちなみに、現時点で最も[[重い]][[パラサイトワーム]]、最も[[重い]][[死神]]である。重量級の多い[[ドラゴン・ゾンビ]]の中でも[[重い]]部類に入る。 **関連カード [#mc838a88] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《リボーン・EVOチャージャー》]] **収録セット [#m62340d6] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Kou1]] --[[DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」>DM-34]] **参考 [#o6942d43] -[[パラサイトワーム]] -[[ドラゴン・ゾンビ]] -[[進化クリーチャー]] -[[進化V]] -[[闇]] -[[クリーチャー]] -[[破壊置換効果]] -[[進化クリーチャーの下]] -[[メテオバーン]] -[[アタックトリガー]] -[[除去]] -[[ハンデス]] -[[W・ブレイカー]] -[[死神]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト8,パラサイトワーム,ドラゴン・ゾンビ,ドラゴン,パワー9000,進化V,進化V:闇のクリーチャー,進化,進化:闇のクリーチャー,pig付与,破壊置換効果,クリーチャーの下,重ねる,メテオバーン,アタックトリガー,除去,複数除去,選ばせ除去,破壊,複数破壊,ハンデス,セルフハンデス,W・ブレイカー,死神,VR,ベリーレア,Kou1);