#author("2024-10-11T15:40:06+09:00","","") #author("2024-10-19T00:33:47+09:00","","") *《&ruby(じょうか){浄化};の&ruby(せいれい){精霊};ウルス》 [#n4044494] |浄化の精霊ウルス SR 光文明 (6)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000| |''W・ブレイカー''| |W・ブレイカー| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップしてもよい。| [[DM-01]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド]]。 [[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]][[能力]]がついており、[[殴り返し]]を防ぐことができる。にらみ合いのようなクリーチャー戦になった時、隙を作らずに攻撃できる為そこそこ有用。 しかし[[パワー]]がやや低く、アンタップ能力と相性のいい[[ブロッカー]]も持たない為、有効な場面が限られるのが難点。また、通常の[[殴り返し]]こそ受けないものの、[[アンタップキラー]]による攻撃や[[除去]]は普通に受けてしまうので場持ちはそれほど良くない。第1弾当時の[[環境]]でも[[《ガトリング・ワイバーン》]]や[[《デス・スモーク》]]等で比較的簡単に対処できた。 現在では同コスト以下のエンジェル・コマンドには数多くの有用なクリーチャーが登場しており、このカードをあえて採用する意義はほぼない。使うのなら[[白凰]]の[[ファンデッキ]]で起用するのが一番かもしれない。原作通り「[[W・ブレイカー]]」と宣告してみたり、同じく彼が使用した[[《光輪の精霊シャウナ》]]等と一緒に並べてみるのも一興。 -黎明期に登場した[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]][[能力]]を持つ大型の[[天使>エンジェル・コマンド]]という共通点から、恐らくは前身である[[Magic:The Gathering]]の[[《セラの天使/Serra Angel》>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%BF/Serra_Angel]]がモチーフとなっていると思われる。 --後にコラボカードの[[《セラの天使》]]としてデュエル・マスターズでも登場したが、あちらもこの[[クリーチャー]]と同一のアンタップ能力を持つ。 -[[《巡礼者アムド》]]等の常時ブロッカー付与手段を使えば[[攻撃]]と[[ブロック]]を両方こなす器用なクリーチャーになるのだが、初めから[[《閃光の求道者ラ・ベイル》]]等を使った方が良いことが多い。 -[[DMD-32]]にて、リメイクカードの[[《清浄の精霊ウル》]]が登場した。デュエル・マスターズの最初の決闘に切り札として登場した記念すべきクリーチャーであり、マスターズ・クロニクル・デッキでのリメイクは妥当な扱いと言えるだろう。 -[[DMC-54]]の[[フレーバーテキスト]]における「触れることすら敵わない」とは、[[アンタッチャブル]]ではなく、殴り返しが効かないこのカードをクリーチャーによって倒す手段が限られていた初登場時の話。現在ではcipでの除去持ちや[[マッハファイター]]などに比較的容易に対処されてしまう。 -[[闘魂編]]の発売前は、初期の目玉として[[《悪魔神バロム》]]や[[《聖霊王アルカディアス》]]らの現在でも人気のあるカードと並びかなりの高価格で取り扱われていた時期があった。 -漫画「デュエル・マスターズ」では[[白凰]]の初期の[[切札]]として登場。神殿での[[切札 勝舞]]戦でシールドを削りきるも、[[《カオス・ストライク》]]で攻撃可能にされ[[《ボルシャック・ドラゴン》]]に[[破壊]]された。その後も修行時の[[ジョージ]]戦、バトルアリーナ編の[[邪藩 牛次郎]]戦でも登場した。 「FE」ではザキラ外伝で4年前の[[ゼウス]]が[[ザキラ]]戦で使用し、[[シールド]]を合計4つ[[ブレイク]]してシールドを0まで追い詰めた。 --漫画で初めて「W・ブレイカー」を披露したクリーチャーである。冷酷かつ目が血走った表情で白凰が言い放つシーンが印象的。 -アニメでも同場面で白凰が使用。勝舞の[[《クエイク・ゲート》]]に晒されるも攻撃を全てブロックして凌ぎきり、[[《聖霊王アルカディアス》]]に[[進化]]して逆に[[《ボルシャック・ドラゴン》]]を破壊している。 -[[コロコロコミック]]の付録に掲載されたレクチャー漫画では意外にも[[れく太>角古 れく太]]が所持していた。当初は誰も[[デュエル]]する相手がおらず持て余していたが、[[デュエルロード]]で出会った少年との[[トレード]]に出されて[[デッキ]]の強化に繋がった。 -アニメ「デュエル・マスターズ」では「美しい姿を持つエンジェル・コマンド。ウルスとは完全なる美しさという意味を持つ」と説明されている。&br;ちなみにウルズ(Urthr)の本来の意味は北欧神話に登場する運命の女神の1人。"ウルド"の表記の方がファンタジー/SFなどでは馴染みがあるだろう。 -アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN]]」第12話では[[覚知山 ボウイ]]が[[斬札 ウィン]]戦(第1弾[[限定構築戦>シールド戦]])で使用。 -スマートフォンアプリゲーム「パズル&ドラゴンズ」では、コラボガチャに登場するクリーチャーとして出演した。条件を満たすと[[《聖霊王アルカディアス》]]に進化させることができる。スキル名は「聖霊光」、リーダースキル名は「光の切札」。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[BASIC]]に収録されている為最初から使用可能。カード資産の少ない初期は比較的クリーチャー戦になりやすいことからそこそこ扱いやすい。 **関連カード [#z4f5d422] -[[《白騎士の聖霊王ウルファス》]] -[[《「祝」の頂 ウェディング》]] -[[《清浄の精霊ウル》]] -[[《浄域の精霊ウルソフィア》]] -[[《浄黒接続 ウルガーン》]] -[[《フット坊主 <ウル.Star>》]] -[[ツインパクト]]化 --[[《浄化の精霊ウルス/精霊・スパーク》]] **[[フレーバーテキスト]] [#od8f0218] -[[DM-01]]、[[BASIC]] '''太古帝国が滅びた原因は、[[精霊>エンジェル・コマンド]]が地上に降りてきたためだと言われている。''' -[[DMC-54]] '''[[触れることすら敵わない>自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]]圧倒的な輝き!これぞ[[光]]の[[切札]]なり!!''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P18/Y7) '''完全なるものを目指した戦士達の、記念すべき第一歩。初めて、その姿を描いた時の緊張が今も蘇る!''' **収録セット [#m6a8e0b2] ***[[デュエル・マスターズ]] [#gb8d417f] -illus.[[Akifumi Yamamoto]] --[[DM-01 第1弾>DM-01]] --[[DMC-54 「レジェンド・クロニクル ライバル編」>DMC-54]] -illus.[[Shigenobu Matsumoto]] --[[プロモーション・カード]](P18/Y7) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#a4e144ee] -CV:[[土田玲央]] -illus.[[Akifumi Yamamoto]] --[[BASIC]] **参考 [#w7f6a19b] -[[クリーチャー]] -[[エンジェル・コマンド]] -[[W・ブレイカー]] -[[ターンエンド]] -[[アンタップ]] -[[光]] -[[スーパーレア]] -[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー6000,W・ブレイカー,自分のターンの終わり,ターン終了時,アンタップ,警戒,《浄化の精霊ウルス》,SR,スーパーレア,Akifumi Yamamoto,Shigenobu Matsumoto,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),自分のターン終了時 (デュエプレ),アンタップ (デュエプレ),警戒 (デュエプレ),BASIC (デュエプレ),ベーシック (デュエプレ),Akifumi Yamamoto (デュエプレ));