《
|
浄化の精霊ウルス SR 光文明 (6) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000 |
W・ブレイカー |
自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップしてもよい。 |
DM-01で登場した光のエンジェル・コマンド。
自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする能力がついており、殴り返しを防ぐことができる。にらみ合いのようなクリーチャー戦になった時、隙を作らずに攻撃できる為そこそこ有用。
しかしパワーがやや低く、アンタップ能力と相性のいいブロッカーも持たない為、有効な場面が限られるのが難点。また、通常の殴り返しこそ受けないものの、アンタップキラーによる攻撃や除去は普通に受けてしまうので場持ちはそれほど良くない。第1弾当時の環境でも《ガトリング・ワイバーン》や《デス・スモーク》等で比較的簡単に対処できた。
現在では同コスト以下のエンジェル・コマンドには数多くの有用なクリーチャーが登場しており、このカードをあえて採用する意義はほぼない。使うのなら白凰のファンデッキで起用するのが一番かもしれない。原作通り「W・ブレイカー」と宣告してみたり、同じく彼が使用した《光輪の精霊シャウナ》等と一緒に並べてみるのも一興。