#author("2023-08-29T08:24:47+09:00","","") #author("2023-11-15T18:29:45+09:00","","") *《&ruby(げきりゅうおう){激竜王};ガイアール・オウドラゴン&ruby(プレイス){P'S};》 [#c3453ff4] |激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S VIC 火文明 (24)| |サイキック・スーパー・クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ハンター 25000| |このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。| |ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)| |リンク解除(このクリーチャーが離れる時、そのサイキック・セルのいずれか1枚を選んで超次元ゾーンに戻し、残りのカードを裏返す)| |BGCOLOR(white):P'S覚醒リンク前⇒[[《ガイアール・カイザーP'S》]](上)[[《ドラゴニック・ピッピーP'S》]](中)[[《ブーストグレンオーP'S》]](下)| [[DMPCD-03]]で登場した[[火]]の[[サイキック]]・[[スーパー]][[キング・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]]。 [[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]のリメイク版。 この形態では誤差レベルの差しかないが、[[《ドラゴニック・ピッピーP'S》]]が持つ[[P'S覚醒リンク]]により、相手にターンを渡す事なくリンクする事が可能となった。 これにより[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]のようにロマンコンボで留まる存在では無くなり、実用性が格段に高まった。 例として、[[《超次元ガイアール・ホール》]]→[[《超次元シューティング・ホール》]]と連続で唱えれば1ターンで登場させられる。 上記コンボでは11マナ掛かるが、[[《黒騎士ザールフェルドII世》]]や[[《ν・龍素王 Q-END》]]の存在下ならこれらを一挙に唱える事も可能。[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]で《ガイアール・ホール》を2回唱えるのもアリ。 今後、火の呪文を連射するデッキにとっては要注目となるフィニッシャーになるだろう。 -[[《スーパーしりとりガー》]]の破壊効果に含まれない。 **不適切と思われるリンク時の処理について [#n10c0438] [[名前集合]]の原則から、元の[[《ドラゴニック・ピッピー》]]は、[[《ガイアール・カイザーP'S》]]を[[《ガイアール・カイザー》]]として見る。 これは[[《破壊神デスペラード》]]や[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]を[[《破壊神デス》]]として[[G・リンク]]できること、あるいは[[《勝利のヴォルグ・サンダー》]]を[[《ヴォルグ・サンダー》]]として[[《サンダー・ティーガー》]]と[[覚醒リンク]]できることからも明らかだろう。 では、[[《ガイアール・カイザーP'S》]]、[[《ドラゴニック・ピッピー》]]、[[《ブーストグレンオー》]]の3枚を裏返して[[リンク]]した場合、どうなるのだろうか? 《ガイアール・カイザーP'S》の[[サイキック・セル]]は《オウドラゴンP'S》のカード名部分だが、他2枚は「P'S」抜きの《オウドラゴン》のためのものである。 つまり、《オウドラゴンP'S》として結合しなければならないのに、《オウドラゴン》の構成パーツを含んだクリーチャーが誕生してしまう。 ゆえに、即座に[[状況起因処理]]で自爆解体され超次元ゾーンに返されてしまうおそれがある。 しかし、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]がクリーチャーとして必要な[[特性]]を持つ(([[《零龍》]]の裁定で、必要な特性さえあれば構成カードに欠損があってもバトルゾーンに残れるとある。https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33094/))上に、各[[サイキック・セル]]の文明も一致し、イラスト違いは[[リンク]]に影響を与えないルールである以上、不適切なリンクとは言えない可能性が残されている。((ゲーム外のメディアを参照すれば中段・下段は《オウドラゴンP'S》の要求カードではないと証明できるが、3枚のカードのみを頼りにすれば矛盾が指摘できない。)) 現在は裁定はおろかカード検索にも登録されていないため、自爆解体するのかしないのか分からない状態が続いている。 しかし、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]がクリーチャーとして必要な[[特性]]を持つ(([[《零龍》]]の裁定で、必要な特性さえあれば構成カードに欠損があってもバトルゾーンに残れるとある。https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33094/))上に、各[[サイキック・セル]]の文明も一致し((尤も、サイキック・セルの背景色が違うリンクは不正というルール自体は存在しないが。))、イラスト違いは[[リンク]]に影響を与えないルールである以上、不適切なリンクとは言えない可能性が残されている。((ゲーム外のメディアを参照すれば中段・下段は《オウドラゴンP'S》の要求カードではないと証明できるが、3枚のカードのみを頼りにすれば矛盾が指摘できない。)) 現在は一切の裁定が発表されていないため、自爆解体するのかしないのか分からない状態が続いている。 |[[《ガイアール・カイザーP'S》]]|BGCOLOR(white):CENTER:⇒|《オウドラゴンP'S》のカード名情報| |[[《ドラゴニック・ピッピー》]]([[覚醒リンク]]の発生源)|~|《オウドラゴン》のカードタイプ情報| |[[《ブーストグレンオー》]]|~|《オウドラゴン》の能力とパワー情報| 逆パターンもあり、[[《ガイアール・カイザー》]]、[[《ドラゴニック・ピッピー》]]、[[《ブーストグレンオーP'S》]]ではどうなるのかという問題もある。 この場合、不純物こそは混ざっているが、[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]という[[名前集合]]では体裁が整っているので維持できそうな気がする。 なお、《オウドラゴン》と《オウドラゴンP'S》の能力・パワーは全く同じであるため、[[《ブーストグレンオー》]]と[[《ブーストグレンオーP'S》]]の裏面も同じ内容が書かれている。 |[[《ガイアール・カイザー》]]|BGCOLOR(white):CENTER:⇒|《オウドラゴン》のカード名情報| |[[《ドラゴニック・ピッピー》]]([[覚醒リンク]]の発生源)|~|《オウドラゴン》のカードタイプ情報| |[[《ブーストグレンオーP'S》]]|~|《オウドラゴンP'S》の能力とパワー情報| -[[《勝利のガイアール・カイザー》]]や[[《不死身のブーストグレンオー》]]はサイキック・セルの背景色が多色のため不適切と指摘することができ、[[《ガイアール・カイザー GS》]]は通常の裏面のため《ピッピー》がいてもそもそもリンク処理が起こらない。 -商品ページでは[[《ガイアール・カイザーP'S》]]の裏面のみが「激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S」となっており、残り2体の裏面は「{激竜王ガイアール・オウドラゴン}」となっている。 **関連カード [#yf748616] -[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]] //**[[フレーバーテキスト]] //-[[DMPCD-03]]&br;'''''' **収録セット [#fbdabc75] -illus.[[Sansyu]] --[[DMPCD-03 「デュエマプレイス・コラボデッキ 激竜の英雄&邪眼の始祖」>DMPCD-03]](激1b/激17、激2b/激17、激3b/激17) **参考 [#h3eb0b14] -[[キング・コマンド・ドラゴン]] -[[ハンター]] -[[サイキック・スーパー・クリーチャー]] -[[アタックトリガー]] -[[火力]] -[[ワールド・ブレイカー]] -[[リンク解除]] -[[ビクトリー]] -[[ガイアール]] -[[【ガイアール・オウドラゴン】]] &tag(サイキック・スーパー・クリーチャー,サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト24,キング・コマンド・ドラゴン,キング・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ハンター,パワー25000,ワールド・ブレイカー,アタックトリガー,火力,全体火力,このクリーチャーよりパワーが小さい,除去,全体除去,破壊,全体破壊,リンク解除,リンク,解除,ガイアール,・,《激竜王》,《激竜王ガイアール・オウドラゴン》,VIC,ビクトリー,Sansyu);