#author("2021-07-09T16:47:24+09:00","","")
#author("2023-02-09T21:00:03+09:00","","")
*《&ruby(ばくれつ){爆裂};マグマキラウェア》 [#i798f435]

|爆裂マグマキラウェア R 火文明 (7)|
|クリーチャー:フレイム・コマンド 7000|
|K・ソウル|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|自分のターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体、バトルゾーンから手札に戻してもよい。|

[[DM-36]]で登場した[[K・ソウル]]持ちの[[フレイム・コマンド]]。

[[パワー]]7000、[[スピードアタッカー]]に加え、[[ターンの終わり]]に[[任意]]で自分の[[クリーチャー]]1体を[[手札]]に戻すことが出来る[[W・ブレイカー]]。

2[[打点]]の[[スピードアタッカー]]という[[攻撃]]的な面に対し、味方[[バウンス]]は[[コントロール]]寄りの[[能力]]であり、一見あべこべな性能を持った[[クリーチャー]]に見える。

しかし、運用を踏まえると非常に小回りが利く組み合わせになっており、片方の[[能力]]を使うだけでも[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]や[[《バキューム・クロウラー》]]のような運用が出来る他、自身を戻すことで大味な[[《襲撃者エグゼドライブ》]]に変貌したりする。
しかし、運用を踏まえると非常に小回りが利く組み合わせになっている。
片方の[[能力]]を使うだけでも[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]や[[《バキューム・クロウラー》]]のような運用が出来る他、自身を戻すことで大味な[[《襲撃者エグゼドライブ》]]に変貌したりする。

[[スピードアタッカー]]を生かして[[殴り返し]]や[[シールド]]ブレイクを行いつつ、自身を[[手札]]に戻すことで[[除去]]を回避しつつ再利用してゲームをつなぐ。隙を狙って居座り、[[能力]]で[[アドバンテージ]]を稼ぎ始める。ゲーム終盤には最後の一押しとして奇襲出来る・・・という、単体で完成された動きと複数の役割を持っている。試合が[[ビートダウン]]合戦になった時でも[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]となること勝機を逃さない。かなり高い完成度を誇る[[カード]]だと言えよう。
[[スピードアタッカー]]を生かして[[殴り返し]]や[[シールド]]ブレイクを行いつつ、自身を[[手札]]に戻すことで[[除去]]を回避しつつ再利用してゲームをつなぐ。隙を狙って居座り、[[能力]]で[[アドバンテージ]]を稼ぎ始める。ゲーム終盤には最後の一押しとして奇襲出来る…という、単体で完成された動きと複数の役割を持っている。試合が[[ビートダウン]]合戦になった時でも[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]となることで勝機を逃さない。かなり高い完成度を誇る[[カード]]だと言えよう。

欠点は、様々な役割を持つ反面で、重さ等が祟り器用貧乏になりがちであること。実際、[[アンタップキラー]]がないため[[《バザガジール・ドラゴン》]]のようには制圧できず、[[《バキューム・クロウラー》]]と違って重いため出す機会を逃すこともある。奇襲要員としても突破力自体はない。複数の役割を持てるのはいいが、それらをきちんと遂行させるのは簡単にはいかないのが現状である。

また、高い運用性と仕事量をもつ反面で、各種エキスパート達との競合も難しい点。[[cip]]の使いまわしなら上位[[能力]]かつ軽い[[《バキューム・クロウラー》]]には運用性で適わないし、奇襲要員なら[[《爆竜 GENJI・XX》]]や[[《鬼カイザー 「滅」》]]、[[《ガイアール Re:》]]のほうが圧倒的に凶悪。繰り返し使える[[殴り返し]]や打点でも、より大きく[[アンタップキラー]]持ちの[[《バザガジール・ドラゴン》]]が存在する。ただでさえ器用貧乏に陥りがちな《マグマキラウェア》であるが、その上で性質を上手く行使できなければ上記らの劣化になってしまう。高い運用性と扱いやすさを持つ反面で、採用までの関門も多い。

特殊かつ強力な動きが出来る[[カード]]であるため、それにあやかれるシステムや[[カード]]が登場すれば話は早いのだが、未だ上手く噛み合うものは登場していない。

[[cip]]を使いまわせる[[能力]]と即効性の一種である[[スピードアタッカー]]持ち、それらの組み合わせと応用でほかの[[カード]]にはまね出来ない小回りの利いた動きが出来る。[[種族]]も[[コマンド]]持ちであり、ポテンシャル自体は極めて高い。差別化という壁を抱えている点も含め、研究のやり甲斐のある[[カード]]であろう。今後に期待の持てる[[カード]]であり、覚えておいて損はない。

-名前の"キラウェア"は恐らくハワイ島のキラウェア火山からきているのだろう。
-名前の"キラウェア"は、恐らくハワイ島のキラウェア火山からきているのだろう。

-[[K・ソウル]]や[[W・ソウル]]の動きを意識してメイクされた[[カード]]と思われるが、[[マーシャル・タッチ]]とは仕事が被り、[[仁義]]はすべてバフ効果であるため有効に使えるタイミングを逃してしまう。

**[[フレーバーテキスト]] [#yed68153]
-[[DM-36]](通常版)&br;'''共に[[神>ゴッド]]との戦いに立ち向かった[[闇]]の裏切りに、その悲しみは血の涙となり、燃え落ちた。'''
-[[DM-36]]([[ヴィジュアルカード]])&br;'''噴出するマグマの如く、前へ!前へ!'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]] (P15/Y9)&br;'''煮えたぎるような情熱が、世界を激震させる!!'''


**収録セット [#u36c03c4]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[nagi]]
--[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]]
--[[プロモーション・カード]](P15/Y9)([[アルトアート]])

**参考 [#g3077be7]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[K・ソウル]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ターンエンド]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[バウンス]]
-[[ヴィジュアルカード]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,フレイム・コマンド,コマンド,パワー7000,K・ソウル,ソウル,スピードアタッカー,W・ブレイカー,ターン終了時,自己バウンス,R,レア,nagi);