#author("2023-03-12T15:24:28+09:00","","") #author("2023-03-12T15:24:45+09:00","","") *《&ruby(えんしんへい){猿神兵};アッシュ》 [#fe31453f] |猿神兵アッシュ R 火文明 (4)| |クリーチャー:アーマロイド 3000| |このクリーチャーまたは自分の他のアーマロイドが破壊された時、相手はカードを1枚自身のマナゾーンから選び、墓地に置く。| [[DM-09]]で登場した[[アーマロイド]]。 自身含む味方の[[アーマロイド]]が[[ランデス]]する[[pig]]を得たかのように振る舞う。 由緒正しき[[ランデス]][[デッキ]]、[[【アッシュランデス】]]の[[キーカード]]。[[アーマロイド]]には[[自壊]]が容易な[[《銃神兵ディオライオス》]]と[[《螺神兵ボロック》]]がいるので[[能力]]を[[トリガー]]させるのは容易。 由緒正しき[[ランデス]][[デッキ]]、[[【アッシュランデス】]]の[[キーカード]]。 [[アーマロイド]]には[[自壊]]が容易な[[《銃神兵ディオライオス》]]と[[《螺神兵ボロック》]]がいるので[[能力]]を[[トリガー]]させるのは容易。 特に[[《螺神兵ボロック》]]は[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]との組み合わせで毎[[ターン]][[リアニメイト]]と[[自壊]]を繰り返すことができるので、相手の[[マナ]]を容易に縛ることができる。 4[[マナ]]と少々[[重い]]ので、[[《一撃奪取 トップギア》]]などから素早く繋げられるようにしたい。 -[[【速攻】]]が中心の[[革命編環境]]、軽量[[除去]]が跋扈する[[双極篇環境]]では比較的評価が低かった1枚。逆に[[《ヘル・スラッシュ》]]が[[殿堂入り]]に指定された頃には本気で[[環境]]入りを期待する者もいた。 -[[《特攻隊長マイキー》]]は登場当初評価が低かったため、逆にこのカードが[[《特攻隊長マイキー》]]への皮肉として「桃太郎より強い猿」と言う異名で呼ばれることがあった。 -4[[コスト]]の[[クリーチャー]]の基本[[パワー]]が4000であることを考えると[[ランデス]][[効果]]は1000相当ということになる。発動条件がやや受動的とはいえ、初期の[[カード]]ながら悪くない性能である。 -[[《特攻隊長マイキー》]]の三体の部下の内の一員。残る二体は[[《轟撃兵フレンディオス》]]と[[《鳥神兵クウザ》]]。 -アッシュ(ash)とは「灰」のこと。 -[[カード名]]にアッシュと入っているが、[[《アッシュグレンオー》]]とは異なり[[A (アッシュ)]]とは無関係。原作で使っていたのも[[Q (クアトロ)]]だった。 --原作でこの[[カード]]が登場した段階ですでにAも登場していたが、名前は明かされていなかった。この[[カード]]が[[A (アッシュ)]]の名前の由来なのかは不明。2人に名前が《アッシュ》であること以外の共通点がないため偶然の一致なのかもしれない。 -漫画「デュエル・マスターズ」では[[Q (クアトロ)]]が[[黄昏 ミミ]]戦で使用。[[《フル・コマンド》]]と[[《無限掌》]]の[[コンボ]]でミミの[[《アクア・ガード》]]や[[《マリン・フラワー》]]といった[[クリーチャー]]を一掃した。 **[[ルール]]とテキスト変更 [#p20eafa1] [[全体除去]]によって、このクリーチャーと他の自分のアーマロイドが同時に破壊されれば、自身が破壊された分だけ過去の状態を見ることができ、つまり1枚だけランデスできる。 -3回しか収録されたことしかないカードだが、どれもテキストが異なる珍しいカード。 -[[全体除去]]は当初の[[ルール]]では対象が同時に[[破壊]]される、ということになっていたが、一時期[[ルール]]変更によって[[全体除去]]の対象となった[[クリーチャー]]を1体ずつ[[破壊]]していくこととなり、《猿神兵アッシュ》を含む[[アーマロイド]]が[[全体除去]]された時、[[破壊]]する順番によっては[[ランデス]]できる数が変わってしまうことも起きた。しかし、2012年9月28日より[[全体除去]]は再び同時[[破壊]]する裁定となり、自身を含む[[破壊]]された[[アーマロイド]]の数だけ[[ランデス]]できるようになった。 ところが、2018/9/5には「自分の〇〇が[[破壊]]された時」とあるテキストでは、自身が破壊された時はその能力はトリガーせず、[[全体除去]]を受けて他の自分のアーマロイドと共に破壊された場合も、1回も能力がトリガーしないという正式回答が出され、大幅な弱体化を受けた。 そして、[[DMEX-08]]の再録で自身の数もカウントするようになったが、上述のように自分の他のアーマロイドと共に全体除去で破壊された場合は1枚しかランデスしかできないため、初期の頃より弱体化しているのは変わらない。 テキストと裁定変更に振り回され続けたカードとなっている。 ***旧テキスト [#ya4f0b15] 裁定によって、以下の2つは自身を含めることができるかできないかが異なっていた。[[【ジャバランガループ】]]によると2018年9月5日ごろは《猿神兵アッシュ》のテキストで自身の破壊では発動できなかったようだ。 -[[DM-09]] |このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分のアーマロイドがバトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。| -[[DMC-14]] |自分のアーマロイドが破壊された時、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。| -[[GBA デュエル・マスターズ3]]では、自身を破壊されると[[ランデス]]は出来ない設定にされている。 **関連カード [#y084fcff] -[[《特攻隊長マイキー》]] -[[《轟撃兵フレンディオス》]] -[[《鳥神兵クウザ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#fdc1dd2b] -[[DM-09]]&br;'''うなる拳。飛び交う弾頭。隠しきれない炎の闘志!''' -[[DMC-14]]&br;'''その身を燃やし、活路を開け!''' -[[DMEX-08]]&br;'''デュエマクイズ Lv.12&br;猿は猿でも[[殿堂入り]]している猿は[[ゴエモンキー>《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]ですが、この『[[謎のブラックボックスパック>DMEX-08]]』で初めて[[ホイル]]になった[[殿堂]][[カード]]は何枚でしょう?&br;答え:16枚''' **収録セット [#nb08871c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Atsushi Kawasaki]] --[[DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」>DM-09]] --[[DMC-14 「紅の鋼鉄兵団(クリムゾン・アーマロイド)デッキ」>DMC-14]]([[アルトアート]]) --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](73/???) **参考 [#i0878164] -[[アーマロイド]] -[[pig]] -[[ランデス]] -[[【アッシュランデス】]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,アーマロイド,パワー3000,pig,アーマロイドサポート,pig付与,ランデス,R,レア,Atsushi Kawasaki);