猿神兵(えんしんへい)アッシュ》

猿神兵アッシュ R 火文明 (4)
クリーチャー:アーマロイド 3000
このクリーチャーまたは自分の他のアーマロイドが破壊された時、相手はカードを1枚自身のマナゾーンから選び、墓地に置く。

DM-09で登場したアーマロイド

自身含む味方のアーマロイドランデスするpigを得たかのように振る舞う。

由緒正しきランデスデッキ【アッシュランデス】キーカード
アーマロイドには自壊が容易な《銃神兵ディオライオス》《螺神兵ボロック》がいるので能力トリガーさせるのは容易。

特に《螺神兵ボロック》《激天下!シャチホコ・カイザー》との組み合わせで毎ターンリアニメイト自壊を繰り返すことができるので、相手のマナを容易に縛ることができる。

4マナと少々重いので、《一撃奪取 トップギア》などから素早く繋げられるようにしたい。

  • アッシュ(ash)とは「灰」のこと。

ルールとテキスト変更

全体除去によって、このクリーチャーと他の自分のアーマロイドが同時に破壊されれば、自身が破壊された分だけ過去の状態を見ることができ、つまり1枚だけランデスできる。

  • 3回しか収録されたことしかないカードだが、どれもテキストが異なる珍しいカード。
  • 全体除去は当初のルールでは対象が同時に破壊される、ということになっていたが、一時期ルール変更によって全体除去の対象となったクリーチャーを1体ずつ破壊していくこととなり、《猿神兵アッシュ》を含むアーマロイド全体除去された時、破壊する順番によってはランデスできる数が変わってしまうことも起きた。しかし、2012年9月28日より全体除去は再び同時破壊する裁定となり、自身を含む破壊されたアーマロイドの数だけランデスできるようになった。
    ところが、2018/9/5には「自分の〇〇が破壊された時」とあるテキストでは、自身が破壊された時はその能力はトリガーせず、全体除去を受けて他の自分のアーマロイドと共に破壊された場合も、1回も能力がトリガーしないという正式回答が出され、大幅な弱体化を受けた。
    そして、DMEX-08の再録で自身の数もカウントするようになったが、上述のように自分の他のアーマロイドと共に全体除去で破壊された場合は1枚しかランデスしかできないため、初期の頃より弱体化しているのは変わらない。
    テキストと裁定変更に振り回され続けたカードとなっている。

旧テキスト

裁定によって、以下の2つは自身を含めることができるかできないかが異なっていた。【ジャバランガループ】によると2018年9月5日ごろは《猿神兵アッシュ》のテキストで自身の破壊では発動できなかったようだ。

  • DM-09
    このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分のアーマロイドがバトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
  • DMC-14
    自分のアーマロイドが破壊された時、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考