#author("2023-09-15T00:36:28+09:00","","")
#author("2023-09-15T09:00:01+09:00","","")
*《&ruby(おうじ){王子};》 [#we2717d8]

|王子 P 自然文明 (3)|
|NEO GRクリーチャー:エイリアン/ハンター 1000+|
|NEO進化:自分のGRクリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|このクリーチャーに含まれるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。|
|このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、自分のマナゾーン、手札、または墓地から選び、このクリーチャーの下に置く。|

[[DMEX-08]]で登場した[[自然]]の[[エイリアン]]/[[ハンター]][[NEO GRクリーチャー]]。

[[GRクリーチャー]]を[[進化元]]にして[[NEO進化]]でき、[[アタックトリガー]]で[[マナゾーン]]、[[手札]]、または[[墓地]]からこの[[クリーチャーの下]]に[[カード]]を置くことができ、自身の[[構成カード]]の数だけパワーが上昇していく[[パワード・ブレイカー]]。

「このクリーチャーに含まれるカード1枚につき」というのは、''このカード自身も含まれる''ため、進化せずに全く素の状態で出しても2000のパワーは保証される。
そして、[[オレガ・オーラ]]を付ければ、それもこのクリーチャーに含まれるカードとして計上されるのもポイント。
[[オレガ・オーラ]]自体が[[パンプアップ]]を持っていることも相まって、一気にパワーを上げることができる。

[[【赤青覇道】]]などでよく使われる[[《*/弐幻サンドロニア/*》]]を付ければ、非進化状態でも[[《*/弐幻サンドロニア/*》]]自身の+2000と併せてパワー+3000され、[[攻撃時>アタックトリガー]]にはさらにパワー+1000されて、パワー6000の[[W・ブレイカー]]まで成長するのは、決して見落としてはいけない。

また、進化もできることから、[[召喚酔い]]しないクリーチャーとして使えるのもポイント。[[アタッカー]]の展開が重視される[[【BUNBUN・ヴァイカー】]]に、[[《ソニーソニック》]]と[[《“魔神轟怒”ブランド》]]と併せて、召喚酔いしないGRクリーチャーを6枚体制にできる。召喚酔いしている[[《続召の意志 マーチス》]]や[[《マシンガン・トーク》]]などから進化すれば無駄がない。
また、進化もできることから、[[召喚酔い]]しないクリーチャーとして使えるのもポイント。[[アタッカー]]の展開が重視される[[【BUNBUN・ヴァイカー】]]に採用すれば、[[《ソニーソニック》]]と[[《“魔神轟怒”ブランド》]]と併せて、召喚酔いしないGRクリーチャーを6枚体制にできる。召喚酔いしている[[《続召の意志 マーチス》]]や[[《マシンガン・トーク》]]などから進化すれば無駄がない。

素で[[パワード・ブレイカー]]を持っていることを活かして、[[【秘密結社アウトレイジ】]]に投入するのもいい。

-コスト3の[[自然]]のクリーチャーなので、[[【サンマックス】]]で使うのもいい。

-[[アタックトリガー]]は[[カードタイプ]]は問われていないため、[[クロスギア]]、[[城]]、[[フィールド]]、[[オレガ・オーラ]]なども下に置ける。ただし、[[効果]]は[[強制]]。
--総合ルールVer.1.29で、NEOクリーチャーは下にカードのある状態でバトルゾーンにある間、[[進化]]の[[特殊タイプ]]を得ると定義された。なので[[タマシード]]はもちろん[[クロスギア]]、[[城]]、[[フィールド]]、[[オレガ・オーラ]]などがあっても[[進化]]の[[特殊タイプ]]を得る。
--同時に《王子》を[[カード指定除去]]して、[[クロスギア]]に[[退化]]するなども可能になった。


//--[[非クリーチャー]]がこの[[クリーチャーの下]]に置かれていたとしても、他に[[クリーチャー]]が置かれてなければ[[進化クリーチャー]]としては扱われないと思われるが、[[NEO GRクリーチャー]]の注釈[[テキスト]]が省略されているため断言できない。(''クリーチャー''が下にあれば、これをNEO進化GRクリーチャーとして扱う)ではなく(''カード''が下にあれば、これをNEO進化GRクリーチャーとして扱う)の可能性がある。
//裁定変更で正式に進化状態として扱われるようになった

**環境において [#q32b2e8f]
[[DMBD-15]]期に[[【赤白ヴァイカー】]]と共に[[環境]]で定着。以降、1[[ターン]]に[[GR召喚]]を連続で行うことができる[[ビートダウン]]全般で積極採用されるようになった。
その後は[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]入り[[【青魔導具】]]のフィニッシャーとして使われている。
**その他 [#n130c036]
-初の[[NEO GRクリーチャー]]。

-「塊魂」との[[コラボカード]]であり、イラストに映っているのは「塊魂」の主人公「王子」。
彼が転がす塊はあらゆるものを取り込みどんどん巨大化していく。
攻撃するたび自分のカードを巻き込んで[[パンプアップ]]し、[[パワード・ブレイカー]]でブレイク数が増えていくことで表現されている。

-種族の[[エイリアン]]は宇宙人であること、[[ハンター]]は塊を大きくするためにあらゆるものを頂いていく様からの抜擢だろう。
--なお偶然か否か、[[エイリアン]]/[[ハンター]]の第一号である[[《永遠のプリンプリン》]]とは[[種族]]以外にも[[自然]][[文明]]、そして王族であることなど共通点が多い。

-ちなみにこのカードが収録されているパックのCMで起用された松崎しげる氏は塊魂シリーズにおいてビューティフル塊魂を除いて楽曲提供をしていた。
みんな大好き塊魂、塊魂ノ・ビ〜タではオープニングを、初代塊魂、僕の私の塊魂、塊魂TRIBUTEではエンディングを担当。

-よく見ると[[イラストレーター]]名がイラストにある塊の右側にある。

-[[DM23-SD3]]の時点で、現状唯一の「表向きで」「任意のカードタイプの」カードを[[クリーチャーの下]]に置けるカード。クリーチャーが下にある事を活かすコンボを行うためには必要不可欠となるだろう。[[《ビックリ・イリュージョン》]]と[[ダイナモ]]を使いこのクリーチャーの能力を他のクリーチャーに与える事で、任意のクリーチャーの下にメインデッキの任意のカードを置くことが可能となった(([[進化V]]と[[退化]]を利用する方法では、裁定変更によって[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]などの下にはカードを置けなくなってしまった。))。

//**関連カード [#b1e7fc8f]
//-[[《》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#m8d15bfa]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#idb6be91]
-illus.[[nuisuke]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](211/???)

**参考 [#ha5246d4]
-[[NEO GRクリーチャー]]
-[[エイリアン]]
-[[ハンター]]
-[[NEO進化]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[カード]]
-[[パンプアップ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[マナゾーン]]
-[[手札]]
-[[墓地]]
-[[クリーチャーの下]]

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