#author("2023-05-27T10:11:12+09:00","","") #author("2024-03-03T23:36:32+09:00","","") *《&ruby(しんてい){神帝};ルナティック・ゴッド &ruby(ジーエス){GS};》 [#o143e35d] |神帝ルナティック・ゴッド GS P 水/闇文明 (21)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 21000| |''G・ストライク''(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)| |このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにあるゴッドのマナの数字は、1のかわりに3になる。| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを3体まで選び、持ち主の手札に戻す。その後、カードを3枚引いてもよい。| |このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| [[DMSP-02]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[ゴッド]]/[[オリジン]]。 cipでバウンスと手札補充を行う[[無限アタッカー]]であり、[[G・ストライク]]で防御札にもなる。 [[cip]][[効果]]で3体まで[[バウンス]]しつつ3枚の[[手札補充]]を行う[[無限アタッカー]]。[[フィニッシャー]]でありながら[[G・ストライク]]で防御札にもなる点が優秀。 コスト21と重いが、[[《神誕の大地ヘラクレス》]]を彷彿とさせる擬似[[コスト軽減]]能力で、最小7マナで召喚できる。 また、[[神帝]]の名を持つ[[ゴッド]]であるため[[《新月の脈城オリジナル・ハート》]]で[[コスト踏み倒し]]が可能。 [[《第七神帝サハスラーラ》]]に次ぐ4体[[リンク]]した[[神帝]]のリメイクカード。 21コストという超大型[[クリーチャー]]だが、[[《神誕の大地ヘラクレス》]]を彷彿とさせる擬似[[コスト軽減]]能力で、最小7マナで召喚できる。ただし、デッキの大半を[[ゴッド]]で埋める事は難しく、コストを支払って召喚する事は難しいのが実情。何かしらの手段で[[コスト踏み倒し]]してやりたい。幸い[[神帝]]の名を持つ[[ゴッド]]であるため[[《新月の脈城オリジナル・ハート》]]で[[手札]]から踏み倒したり、[[《ゴッド・ブリンガー》]]や[[《ゴッド・サーガ》]]で複数体踏み倒すことも可能。 [[《第七神帝サハスラーラ》]]と同様、攻撃の終わりに無条件で[[アンタップ]]する[[無限攻撃>無限アタッカー]]能力を持つ。[[《閃光の守護者ホーリー》]]のような[[タップ]]系の[[S・トリガー]]は無視できる上、cipによって超大型の[[ブロッカー]]を退ける事も可能。 ただし、通常クリーチャーとなったため[[召喚酔い]]する点には注意。除去耐性は無いため、何かしらの手段で1ターン生き残らせるか、[[スピードアタッカー]]を付与したいところ。[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]は[[召喚酔い]]の隙を守るにはうってつけである。 [[《第七神帝サハスラーラ》]]が持っていた攻撃の終わりに[[アンタップ]]する[[無限攻撃>無限アタッカー]]能力は健在で、先代同様[[《閃光の守護者ホーリー》]]のような[[タップ]]系の[[S・トリガー]]にも強い。 ただ、通常クリーチャーとなったことで[[スピードアタッカー]]でも[[付与]]しなければ[[召喚酔い]]してしまうようになってしまった点は注意。 一方、種族が[[ゴッド]]なので[[《ゴッド・ブリンガー》]]や[[《ゴッド・サーガ》]]で複数体踏み倒すこともでき、[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]で耐性を直接付与できるので[[召喚酔い]]の隙を守ってやる事もできる。 [[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]を攻撃にも使えば[[除去]]されない[[無限アタッカー]]としても十分使える。 しかし今や[[プリン効果]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]など、[[タップ]]や[[除去]]を介さない防御[[S・トリガー]]も豊富であり、思っている以上に容易に攻撃を止められてしまう。 特に、[[王来篇]]の新能力であり自身も持ち合わせている[[G・ストライク]]でも簡単に止まってしまうのは何とも皮肉と言える。 攻撃の際に[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]を使えば[[除去]]されない[[無限アタッカー]]となる。しかし、[[プリン効果]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]など、[[タップ]]や[[除去]]を介さない防御[[S・トリガー]]も豊富であり、思っている以上に容易に攻撃を止められてしまう。特に、[[王来篇]]の新能力であり自身も持ち合わせている[[G・ストライク]]でも簡単に止まってしまうのは何とも皮肉。こちらは[[《堕呪 ルアグリ》]]や[[《ダックス奮闘》>《罪無 バスダク極/ダックス奮闘》]]による[[アンタッチャブル]]付与などによって対策したい。 とは言え、[[1ショットキル]]出来ずとも[[cip]]で相手の場を壊滅させたおまけに複数[[手札補充]]で更なる攻めに繋げられる為、[[フィニッシャー]]としての性能自体は悪くない。 [[【ミステリー・キューブ】]]や[[【アマテラス・キリコ】]]で豪快に踏み倒したり、豊富な[[種族]]サポート等を駆使して活躍させたい。 先述の通り[[《新月の脈城オリジナル・ハート》]]で踏み倒すことができ、あちらの[[効果]]と合わせて最大4枚もの[[ドロー]]が可能である。このカードの攻撃も当然「脈城」のトリガーにできるため、デッキに複数枚積んでいれば[[連鎖]]的に踏み倒すこともできる。 いくら耐性を持たないとは言え、パワー21000の大型[[ファッティ]]が[[バウンス]]と[[ドロー]]を放ちながら増殖するのは相手にとってたまったものではないだろう。 主な採用先は[[【ミステリー・キューブ】]]や[[【アマテラス・キリコ】]]のような高コストの踏み倒しが可能なデッキだろう。スピードアタッカーを付与できればそのフィニッシュ力は折り紙付きであり、[[《ミステリー・キューブ》]]から捲ればcipで盤面を壊滅させられる上、単体でも[[G・ストライク]]により防御札になる等、独自の強みは十分。 [[《新月の脈城オリジナル・ハート》]]とのシナジーを活かしつつ[[【神帝】]]に投入する事も可能。こちらであれば通常召喚も視野に入る。《新月の脈城オリジナル・ハート》の[[効果]]と合わせて最大4枚もの[[ドロー]]が可能であり、無限攻撃によりこのカード自身を[[連鎖]]的に踏み倒すこともできる。いくら耐性を持たないとは言え、パワー21000の大型[[ファッティ]]が[[バウンス]]と[[ドロー]]を放ちながら増殖すれば対処に手古摺るのは必至。 また、[[墓地肥やし]]を交えて[[《ヨミとイズモの計画》]]によって出すのも良いだろう。 [[《新月の脈城オリジナル・ハート》]]を用いて[[コスト踏み倒し]]するなら、[[攻撃]]時に発動できる[[スピードアタッカー]][[付与]]と併用するのが望ましい。[[《スニーク戦車 オーリー》>《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》]]の[[アタックトリガー]]や、[[《刀の3号 カツえもん剣》]]への[[革命チェンジ]]などが特に有用。 また要求値は上がるが、[[《魔軸の鎖 カメカメン》]]や[[《ミラクル1 ドレミ24》]]から[[《ダイヤモンド・ソード》]]を唱える方法もあり、この場合[[G・ストライク]]などを無効化できる。 -ドローは[[任意]]だが、引くなら3枚引く。1,2枚だけ引くことはできない。 -ドローは[[任意]]だが、引くなら3枚引く。1、2枚だけ引くことはできない。 -逆に、バウンスはその戻す数を0~3から任意に選べる。厄介な[[cip]]持ちや[[《シン・ガイギンガ》]]等、手札に戻したり選ぶこと自体にリスクのあるような[[クリーチャー]]しかいない場合は無視できる。 -[[《第七神帝サハスラーラ》]]同様、[[4体神]]になった[[神帝]]に合わせているのか、パワー21000でありながら[[打点]]は[[W・ブレイカー]]止まり。 -[[ゴッド]]でありながら[[G・リンク]]を持たない。これは同時収録された[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]と並び歴代で2例目であり、1例目が[[コラボカード]]の[[《聖域の守護神・アテナ -NON-》]]であるため、[[デュエル・マスターズ]]オリジナルのカードでは《ヘヴィ・デス・メタル GS》とともに初例となる。登場当時は希少な存在であったが、「[[G・リンク]]を持たない[[ゴッド]]」自体は後に[[ディスペクター]]複合の[[クリーチャー]]達を皮切りに多数登場した。 --参照できるリンク対象が無い為、[[《プロジェクト・ゴッド》]]では踏み倒せないのに注意。 -初の[[多色]][[オリジン]]でもある。[[神帝]]や[[神王]]、[[創世神]]のように複数枚の[[オリジン]]持ち[[ゴッド]]が[[リンク]]して一体の[[多色]][[オリジン]]のようになる例はあったが、1枚の[[カード]]として[[多色]]なのはこれが初である。 -見た目には[[《神帝ヴィシュ》]]と[[《神帝スヴァ》]]の意匠が見られるが、文明及び能力は[[《神帝アナ》]]と[[《神帝マニ》]]がリンクした際のものをモデルにしているようだ。 -デュエチューブで、最初は「神帝 GS」というカード名にする予定であったが、後にそれだけでは寂しい、[[映画>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]を思い出して欲しいという理由で変更されたことが明かされた。 -[[DM-35]]以来実に12年ぶりとなる[[ゴッド]]/[[オリジン]]。 ただし、イラストレーターは[[神帝]]を含む同種族の多くのカードを手掛けてきた[[Daisuke Izuka]]氏ではなく[[douzen]]氏である。 なお、[[douzen]]氏がイラストを担当したカードとして他に[[《半神の精霊バルス》]]・[[《半魔の夜将ホルス》]]が存在するが、その分離前の姿である[[《悪魔聖霊バルホルス》]]を描いたのは[[Daisuke Izuka]]氏である。 -[[コスト]]の数字は[[《第七神帝サハスラーラ》]]を除く六体の[[神帝]]を第一〜第六の神帝としてその1〜6の数字を全て足したものと思われる。 **関連カード [#s720913b] -[[神帝]] --[[《神帝アナ》]] --[[《神帝マニ》]] --[[《神帝アージュ》]] --[[《神帝ムーラ》]] --[[《神帝ヴィシュ》]] --[[《神帝スヴァ》]] --[[《第七神帝サハスラーラ》]] -[[《終末縫合王 ミカドレオ》]] -[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]] -[[《神帝英雄 ゴッド・モモキング》]] -[[《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》]] -[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#n3b2bbbd] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#i035f3ff] -illus.[[douzen]] --[[DMSP-02 「超獣王来烈伝」>DMSP-02]](6/12) **参考 [#a52a15f3] -[[ゴッド]] -[[オリジン]] -[[G・ストライク]] -[[マナ数]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[バウンス]] -[[ドロー]] -[[無限アタッカー]] -[[神帝]] -[[【ルナティック・ゴッドGS】]] -[[DMC-63 「ルナティック・ゴッド」>DMC-63]] &tag(クリーチャー,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,コスト21,ゴッド,オリジン,パワー21000,G・ストライク,召喚する時,ゴッドサポート,マナ数増加,W・ブレイカー,cip,除去,複数除去,確定除去,バウンス,複数バウンス,ドロー,無限アタッカー,神帝,・,P,レアリティなし,douzen);