#author("2023-04-20T18:18:44+09:00","","") #author("2023-08-25T00:12:50+09:00","","") *《&ruby(しんら){神羅};パンゲア・ムーン》 [#w17647fa] |神羅パンゲア・ムーン SR 自然文明 (8)| |進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/ガイア・コマンド 14000| |究極進化−自分の進化クリーチャー1体の上に置く。| |T・ブレイカー| |自分のターンに、進化ではないクリーチャーを召喚した時、自分の山札を見る。その中から、そのクリーチャーと同じ名前のカードを好きな枚数選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。| [[DM-33]]で登場した[[究極進化]][[ルナティック・エンペラー]]/[[ガイア・コマンド]]。 自分の[[ターン]]に[[進化]]ではない[[クリーチャー]]を[[召喚]]した時、[[山札]]からそれと同名のクリーチャーを好きなだけ[[リクルート]]できる。 最大4体まで増殖する能力自体はド派手で、低コストの[[cip]]クリーチャーを出して追加で2体ほど出てくるだけでもなかなかの[[アドバンテージ]]を得られる。決定力のある[[ファッティ]]を一気に何体も出せれば、このカード自身と共に押し切ってしまえるだろう。 かなり豪快な[[能力]]だが、弱点も多い。 まず、[[コスト]]8の[[究極進化]]ゆえに出すのが難しく、普通に[[召喚]]すると能力を一度も発動できないまま返しの相手の[[ターン]]に移ることが多い。そのため、簡単に除去されてしまう危険がある。[[《母なる星域》]]や[[《ヒラメキ・プログラム》]]などと併用し、出してすぐに最低一度は能力を使いたいところ。 まず、[[コスト]]8の[[究極進化]]ゆえに出すのが難しく、普通に[[召喚]]すると能力を一度も発動できないまま返しの相手の[[ターン]]に移ることが多い。そのため、簡単に除去されてしまう危険がある。[[《母なる星域》]]や[[《ヒラメキ・プログラム》]]などと併用し(ただし[[《ヒラメキ・プログラム》]]は[[プレミアム殿堂]]のため併用できない)、出してすぐに最低一度は能力を使いたいところ。 また、このカードが出る頃には[[山札]]も残り少なくなっている可能性が高く、追加で3体出てくることは想像以上に少ない。目的のカードが[[シールド]]に埋まっている可能性もあり、実際には良くて2体といったところ。当然、戦いが長引けば長引くほどこの能力は弱くなっていく。 この点については[[デッキ]]に5枚以上入れられる[[遊撃師団]]を使うことで解決できる。まとめて複数体並べば一気に打点が強化され、[[1ショットキル]]も容易に行えるだけの数が揃う。同じ[[自然]][[文明]]の[[《遊撃師団 プレプレ》]]の存在は有り難く、[[《大勇者「銀河の誘発」》]]に[[進化]]して、《パンゲア・ムーン》を[[サーチ]]することもできる。 ただ、単にクリーチャーを並べたいだけであれば[[《出前百丁 チャル名人》]]で漢とつくクリーチャーを出す方がより多くクリーチャーを並べられるため、デッキから出すクリーチャーの効果を活かせるデッキ構築を心がけたい。 [[重量級]]の[[究極進化]]であることから運用が難しく、[[能力]]を活用するためには非常に骨が折れる。呼び出すための補助、能力を活用するための補助、増殖すべき対象の選択など、様々な要素をきちんと考えてデッキを組まければ活躍はできないだろう。 [[能力]]の特性上同じ[[クリーチャー]]が並ぶため[[《天使と悪魔の墳墓》]]には要注意。 それでも魅力的な[[能力]]には間違いは無いため、[[プレイヤー]]の創意工夫が求められる一枚と言える。 **ルール [#cd1c70d6] -[[召喚]]でないと能力が[[トリガー]]しない。(>[[よくあるルールの勘違い>よくあるルールの勘違い#i]]) -逆に、[[召喚]]扱いであれば[[コスト踏み倒し]]にも反応する。[[S・トリガー]]、[[S・バック]]、[[G・ゼロ]]によって[[バトルゾーン]]に出すのは[[召喚]]に該当するので、それらと組み合わせる手もある。 -[[ニンジャ・ストライク]]も[[召喚]]扱いなので条件を満たせる。既にストライクして[[山札の下]]に送られた[[シノビ]]を掘り出すのにも役立つ。 -[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の[[カード名]]を得た[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]を[[召喚]]すれば、そのどちらも[[リクルート]]できる。 -[[中央G・リンク360]]で別の[[カード名]]を得る[[《名も無き神人類》]]を[[召喚]]すれば、好きな[[クリーチャー]]を[[リクルート]]できる。''この場合、進化クリーチャーであってもバトルゾーンに出せる。''あくまでもクリーチャーの「''名前''」に反応するからである。 -[[カード]]としてチェックするため、[[ツインパクト]]を[[召喚]]した際は、[[呪文]]面か[[クリーチャー]]面のどちらかの[[カード名]]が一致しているだけでは[[バトルゾーン]]に出す対象にならず、[[カード名]]が両面共に一致した[[カード]]でないと[[バトルゾーン]]に出せない(2019/2/14正式回答)。 --しかし、この裁定はツインパクトカードがバトルゾーンにある間は呪文面の[[特性]]が無視され、クリーチャー面のみの特性しか持たないというルールと矛盾している。 **その他 [#hfd28e87] -[[4枚より多くデッキに入れることができる]]は好相性。該当するクリーチャーを召喚すれば、他の[[リクルート]]持ちとは一線を画す数のクリーチャーを[[コスト踏み倒し]]することが可能である。大量の[[《特攻の忠剣ハチ公》]]で[[オーバーキル]]級の打点を確保したり、[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]の進化元を瞬時に確保したりといった運用が考えられる。 -[[召喚]]扱いで[[コスト踏み倒し]]できる[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]と組み合わせることもできる。《アナスタシス》の[[能力]]で運よく《パンゲア・ムーン》がめくれれば、そのまま《アナスタシス》に[[究極進化]]させ、踏み倒した他の[[クリーチャー]]を増殖させられる。 -[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]は[[覚醒]]する時に[[マナゾーン]]のカードを3枚[[山札]]に戻せるので相性がいい。もっとも、それを使う場合はこの[[クリーチャー]]を出すまでもなく押し切ってしまえることも多いだろうが。 -[[墓地]]の[[カード]]を[[山札]]に戻せる[[《サイバー・N・ワールド》]]は相性がいい。[[山札]]を回復させれば、踏み倒せる[[クリーチャー]]の数も確保しやすい。 -似たような効果の[[呪文]]に[[《神秘と創造の石碑》]]がある。クリーチャーか呪文か、単色か[[多色]]か、進化クリーチャーを出せるか否か、複数出せるか1体だけかなどの違いがある。 -パンゲア(Pangaea)とは、約3億年前(ぺルム紀)に存在した現在の地球上に存在する全ての大陸の元になったと言われている超大陸の名前。[[フレーバーテキスト]]もそれを意識している。また、パン(pan)は古代ギリシャ語で全てという意味で、ゲア(gaea)はガイア、すなわち大地のことである。 -このクリーチャーのモチーフとなった天災は判明していないが、[[フレーバーテキスト]]から察するに地割れ、ないし地殻変動だろうか。 --当時の[[自然]][[文明]]のクリーチャーにしてはメカメカしい見た目もあって、異質な雰囲気も漂うイラストである。 //地殻変動って天災扱いでいいのか? **関連カード [#w082a9b2] -[[《神秘と創造の石碑》]] **[[フレーバーテキスト]] [#n0b31801] -[[DM-33]]&br;'''遙かな古代、大陸はたった1つの拳によって5つへと打ち砕かれた。''' **収録セット [#nf84386a] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Ishibashi Yosuke]] --[[DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」>DM-33]](S5/S5) --[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」>DMX-19]](S39/???) **参考 [#y9727472] -[[ルナティック・エンペラー]] -[[ガイア・コマンド]] -[[進化クリーチャー]] -[[究極進化]] -[[T・ブレイカー]] -[[ターン]] -[[非進化]] -[[クリーチャー]] -[[召喚]] -[[山札]] -[[見る]] -[[カード名]] -[[名前集合]] -[[コスト踏み倒し]] -[[シャッフル]] -[[自然]] -[[スーパーレア]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト8,ルナティック・エンペラー,ガイア・コマンド,コマンド,パワー14000,究極進化,究極進化:進化クリーチャー,進化,進化:進化クリーチャー,T・ブレイカー,非進化クリーチャーサポート,cip付与,召喚限定cip付与,リクルート,コスト踏み倒し,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,Ishibashi Yosuke);