#author("2024-08-19T13:41:17+09:00","","")
#author("2024-10-11T10:23:37+09:00","","")
*《&ruby(ぜったいぜつめい){絶対絶命}; ガロウズ・ゴクドラゴン》 [#g5b6077b]

|絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン VIC 光/水/闇/火/自然文明 (30)|
|サイキック・スーパー・クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン 17000|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の山札を一番下の2枚を残してすべて墓地に置く。|
|リンク解除|
|BGCOLOR(white):覚醒リンク前⇒[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]](上)[[《激相撲!ツッパリキシ》]](中)[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]](下)|

[[DMR-04]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[5色]]の[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]/[[エイリアン]]の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]。

[[アタックトリガー]]で相手の[[山札]]を残り2枚になるまで削るという、単体の[[カード]]では過去最大の[[ライブラリアウト]]促進の[[能力]]を持つ。

[[山札]]が残り2枚となるので、相手は返しの[[ターン]]に[[山札]]を回復させるか、その[[ターン]]で決着を付けるかのどちらかをしなければならず、できなければ相手は[[ライブラリアウト]]になり、自分の勝ちとなる。
メジャーな[[山札]]回復は[[《サイバー・N・ワールド》]]などがあるが、この[[クリーチャー]]が存在している限り再び[[攻撃]]されてまた[[山札]]が削られるだけなので、決着を付けない方を選んだ場合はどうにかしてこの[[クリーチャー]]を[[除去]]しなければならない。
[[山札]]が残り2枚となるので、相手は返しの[[ターン]]に[[山札]]を[[回復>山札回復]]させるか、その[[ターン]]で決着を付けるかのどちらかをしなければならず、できなければ相手は[[ライブラリアウト]]になり、自分の勝ちとなる。
メジャーな[[山札回復]]は[[《サイバー・N・ワールド》]]などがあるが、この[[クリーチャー]]が存在している限り再び[[攻撃]]されてまた[[山札]]が削られるだけなので、決着を付けない方を選んだ場合はどうにかしてこの[[クリーチャー]]を[[除去]]しなければならない。
決定力は非常に高く、大抵の場合は殴れば後は守るだけで十分と言える。

もはや[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の恒例となっているが、やはり[[覚醒リンク]]させるまでが一番の問題だろう。
[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]の[[能力]]を使い[[《激流アパッチ・リザード》]]を出して[[覚醒リンク]]を揃えたり、[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]を出して[[cip]][[自壊]][[クリーチャー]]を大量に出すなど、何らかの工夫をして一気に揃えたいところ。

-[[攻撃]]した後に相手の[[山札]]を1枚でも削る事ができれば、[[ニンジャ・ストライク]]を使われない限りほぼ問答無用で勝負が決まる。このクリーチャーは[[コマンド]]を持つため、[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]か[[《S級宇宙 アダムスキー》]]に[[侵略]]して削る事が可能。特に後者の方法では、アタックトリガーで山札が残り二枚になり2の倍数のため、侵略して山札を二枚削り一気に勝ち切ることができる。そのまま他には、[[《黒神龍ダフトヘッド》]]や[[《暴走機械オーバースキル》]]などの、相手[[ターン]]のはじめに[[強制]]追加[[ドロー]]を行わせるカードを置いておく手もある。

//-余談だが現在、[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]のパーツ全てと共通にアクセス出来るのは以下の5枚。
//--[[《超次元ボルシャック・ホール》]]
//--[[《激流アパッチ・リザード》]]
//--[[《超次元ガロウズ・ホール》]]
//--[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]
//--[[《超次元ごっつぁん・ホール》]]

-[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]や[[《永遠の少女 ワカメチャ》]] は天敵。これらの[[クリーチャー]]が相手の[[デッキ]]に入っていた時点で、[[ライブラリアウト]]による勝利は絶望的となる。

-この[[カード]]の名前は四字熟語の絶''体''絶命ではなく、絶''対''絶命となっている。
おそらくは「絶体絶命」を元とした、[[山札]]を回復しない限り「(相手は)絶対に絶命する」(=[[ライブラリアウト]]する)という意味合いの造語と思われる。
自身の[[能力]]を端的に表した名称ではあるものの、変換や検索の際には間違えやすいため注意したい。
公式HPのDASH特選カードやデュエル・マスターズDASH TVの特集でも四字熟語の方で表記されているため、公式側からしてもかなりややこしい名前のようだ。

-[[背景ストーリー]]では[[王>《エイリアン・ファーザー》]]と[[女王>《マザー・エイリアン》]]の[[仇>アンノウン]]を討つために、[[パンドラ>パンドラ・スペース]]の力が生み出したもう1体の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]として登場。
--一方、[[背景ストーリー]]を描く漫画『超獣世界外伝(後のストーリー・オブ・デュエル・マスターズ)』や超全集E1の[[背景ストーリー]]ではその存在は言及されておらず、対に当たる[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]よりも影が薄い。

-[[覚醒リンク]]状態のこのカードの[[イラスト]]では分かりづらいが、[[《必殺!絶対絶望!!》]]の[[イラスト]]やアニメでのCGモデルを見る限りは3つ首になった[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]といった姿をしている事が確認できる。
名称も含めて[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]とは強い関連性を感じさせるが、何故か[[種族]]は[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]の[[デビル・コマンド・ドラゴン]]と異なり[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]となっている。

-漫画およびアニメ「ビクトリー」では[[オンセン]]の最後の[[切り札]]として登場。漫画版では[[覚醒リンク]]に至るまでの描写は一切無く、いきなり現れていたが、アニメ版では[[覚醒リンク]]に至るまでの描写がある。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#h794ae61]

[[DMPP-17]]で実装。他のサイキックと同様に[[レアリティ]]が無くなったが、[[ビクトリー]]に変更された[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]の特典という形になったため[[ビクトリーアイコン]]を持っている。

[[リンク解除]]がデュエプレ仕様になり、場を離れる際には[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]が強制で[[超次元ゾーン]]に戻される。

リンク元の[[《激相撲!ツッパリキシ》]]が[[P'S覚醒リンク]]を得て、即効性が大幅に上がった。
特に[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]で[[覚醒リンク]]を狙う場合、終着点の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]が何であれ基本的にまず最初に呼ばれる[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]がそのまま[[サイキック・セル]]となるこの[[クリーチャー]]は特に[[P'S覚醒リンク]]の即効性を実感しやすい。
[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]から2体分のパーツを呼び出す事も可能なので、[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]を主軸とする上では[[P'S覚醒リンク]]が可能な[[エイリアン]]3種の中で最も容易にリンクを狙える[[クリーチャー]]と言える。

[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]での突然の完成も狙える。リンクパーツの1枚である[[《激相撲!ツッパリキシ》]]が[[《超次元ライデン・ホール》]]の対象内なので、攻撃中の[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]を破壊してアタックキャンセルしつつ他に2枚闇か火の超次元呪文で[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]を揃えれば[[S・トリガー]]を最小限に相手の山札を2枚にできる。

ちなみに、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]が出ている状態で《M・R・C》が攻撃できる前提なら、[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]か[[《勝負だ!チャージャー》]]を唱えることでシールドブレイクすらせず山札を2枚にもできる。

-[[S・トリガー]]や攻撃時に山札を減らすカードを実質的に封じたり、逆利用できる。相手が山札1枚の時点で自身のターンを迎えると[[ドローステップ]]で[[デッキアウト]]になってしまうためである。
--相手の[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や[[シールド]]2つ以下の[[《DNA・スパーク》]]を実質的に封じられる。
--相手が[[《大河聖霊エル・ドラード》]]の能力で引くと、即座に山札回復できなければ勝ちになる。
//-[[シールド]]2つ以下で行われる[[《DNA・スパーク》]]の[[シールド追加]]は[[強制]]であり、《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》が[[アタックトリガー]]を使ったターンに唱えると、返ってきた[[ドローステップ]]で[[デッキアウト]]になってしまうため、実質的に封じた状態で運用できる。
//--《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》のT・ブレイクで[[シールド]]が2つ以下になった場合の[[シールドチェック]]や、それ以降の後続の攻撃で恩恵がある。

-デュエプレでは初めて、相手の[[山札]]を[[墓地]]に置く能力を持つカード。
--とはいえ、《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》の性質は「登場困難なクリーチャーのアタックトリガーによって相手の残りの命は1ターンとなる」という[[エクストラウィン]]に近いテイストである。
[[《ヘル・スラッシュ》]]や[[《猛菌魚雷ヤサカノフカ》]]といった徐々に相手を追い詰めるタイプの山札破壊は未だ解禁されていない。

-ゲーム内ボイスの内容は、ほぼ全てがアニメ劇中の[[オンセン]]の台詞を一部アレンジしつつ引用した形となっている。
[[覚醒リンク]]前の[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]や、同弾で収録された[[《ガロウズ・極楽・カイザー》]]も同様。
--[[ダイレクトアタック]]時のボイスは「[[必殺!絶対絶望!!>《必殺!絶対絶望!!》]]」となっている。

**関連カード [#e2ac7a3d]
-[[《必殺!絶対絶望!!》]]
-[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#g8005e00]
-[[DMR-04]]、[[DMPP-17]]&br;'''絶対絶命!最凶最悪!!地獄の[[ドラゴン]]が今、咆哮する!!!'''

**収録セット [#n67333bf]
***[[デュエル・マスターズ]] [#a6a27016]
-illus.[[Yosuke Adachi]]
--[[DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」>DMR-04]](V1b/V3)(49b/55)(55b/55)
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]](V10b/V10)(22b/51)(23b/51)
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](1b/130)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ka1c9b73]
-CV:[[露崎亘]]
-illus.[[Yosuke Adachi]]
--[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]]

**参考 [#jfe28c23]
-[[5色]]
-[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]
-[[エイリアン]]
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ライブラリアウト]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[リンク解除]]
-[[ビクトリー]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【ガロウズ・ゴクドラゴン】]]

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