#author("2024-08-08T12:55:25+09:00","","") #author("2024-09-02T02:20:28+09:00","","") *《&ruby(せいとんだいにんじゃ){聖沌大忍者}; シキソクゼック》 [#s44e6b34] |聖沌大忍者 シキソクゼック SR 光文明 (8)| |クリーチャー:メカ・デル・ソル/シノビ 13000| |''ブロッカー''| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーがタップした時、自分の手札から好きな数のメカ・デル・ステラを出してもよい。| |自分のメカが攻撃またはブロックした時、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。| |自分のシールドが10以上あれば、自分のメカはすべてのバトルに勝ち、相手に選ばれない。| [[DM23-RP2]]で登場した[[光]]の[[メカ・デル・ソル]]/[[シノビ]]。 自身が[[タップ]]した時に[[手札]]から任意の数の[[メカ・デル・ステラ]]を踏み倒せる能力と[[メカ]]が[[攻撃]]または[[ブロック]]した時に[[シールド追加]]できる能力、更に[[シールド]]が10以上あれば自分の[[メカ]]を[[すべてのバトルに勝つ]][[アンタッチャブル]]状態にする能力の3つを持つ。 自身が[[タップ]]した時に[[手札]]から任意の数の[[メカ・デル・ステラ]]を踏み倒せる能力と、[[メカ]]が[[攻撃]]または[[ブロック]]した時に[[シールド追加]]できる能力、更に[[シールド]]が10以上あれば自分の[[メカ]]を[[すべてのバトルに勝つ]][[アンタッチャブル]]状態にする能力の3つを持つ。 [[ブロック]]時にも[[シールド]]を増やせる為、[[ダイレクトアタック]]までの時間稼ぎも十分にできる。 コスト8の大型[[メカ]]であり、メカ戦略の切り札を担える性能のクリーチャー。 最も目を引くのは一番目の踏み倒し能力だが、対象は[[メカ・デル・ステラ]]限定。[[メカ・デル・ディネロ]]やその他メカ[[種族]]は出せず、範囲はやや狭い。また、踏み倒し元が手札なので、事前に[[ドロー]]したり[[シールド]]を割られていない限り、思ったより派手に大量展開とはいかない。 しかし、それでも強力な[[能力]]には違いない。[[ブロック]]や[[《新星姫 マルシドループ》]]の[[アタックトリガー]]、[[ハイパー化]]のコストにするなど受動・能動問わず[[タップ]]の機会は多いので、上手く活用してやりたい。[[《聖カオスマントラ》]]を自身を残しながら展開できるのは明確な利点だろう。 更に[[システムクリーチャー]]でありながら大型かつ自身の[[能力]]で[[アンタッチャブル]]になれる為自身に有利な状況を維持しやすい。 メインとなるのは、2番目以降の[[システムクリーチャー]]的な[[常在型能力]]。 [[メカ]]の攻撃とブロックという1アクション毎に[[シールド追加]]を可能とするため、自分のメカの数次第では凄まじい速度で[[シールド]]を増やす事ができる。シールドを大きく削られた後の立て直しに強いのは勿論、[[《星姫械 エルナリク》]]や[[《獲銀月 ペトローバ》]]などシールド枚数を参照する[[メカ]]を強力にサポートできる。 -[[種族]]が[[メカ]]で共通する[[《光霊姫アレフティナ》]]とシナジーしそうに見えて、実際は[[シールド追加]]にしかシナジーはない。《シキソクゼック》と《アレフティナ》が揃っていて、シールドが9つ以下ならお互いに何もせず、シールドが10以上になった瞬間、耐性を得る以前にその瞬間[[エクストラウィン]]が達成されゲームが終わる。相手が[[敗北回避能力]]を使わない限り、《アレフティナ》が《シキソクゼック》で[[アンタッチャブル]]や[[バトル常勝>すべてのバトルに勝つ]]効果を与えられることに意味はない。 さらに、[[シールド]]が10以上まで貯まれば[[メカ]]全体が[[すべてのバトルに勝つ]][[アンタッチャブル]]状態となり、非常に[[除去]]されづらくなる。一度条件を満たしてしまえば、[[ブロッカー]]でシールドを守り続ける事で容易に[[耐性]]を維持し続ける事ができる。どんな軽量[[ブロッカー]]でも[[攻撃]]を受け止めてしまうため、相手は攻める事が難しくなる上、こちらからの攻撃は中々止められないという事態に陥る。 [[システムクリーチャー]]ながら大型かつ自身も[[能力]]の対象内である為、有利な状況を維持しやすいのも長所。 [[オールタップ]]には弱いが、自身が[[タップ]]した時の効果で展開して立て直したり、[[《聖カオスマントラ》]]で[[攻撃]]を防ぐなど対抗策はある。 問題となるのは8コストという重さ。素直に[[召喚]]するのはやはり難しいため、[[メクレイド]]8で出してやりたいところ。中でも、安定して場に出すには[[《フラウム・ゴルギーニ》]]を使うのが最も無難。各[[ターンの終わり]]にメカが全員[[アンタップ]]するため[[シールド追加]]の機会を増やす事もできる。 また、[[耐性]]付与の面では[[《ハイパー・エン・ゲルス》]]も相性が良く、あちらを[[ハイパー化]]させつつ[[シールド]]を10以上にすれば、自陣を「[[アンタッチャブル]]で離れない、かつ[[すべてのバトルに勝つ]]」という無敵の軍団にする事が可能。両者を揃えられれば達成は難しくないので、この状態を実現してフィニッシュする事を目指す[[メカ]][[デッキ]]を組んでみるのも面白いだろう。 //-[[種族]]が[[メカ]]で共通する[[《光霊姫アレフティナ》]]とシナジーしそうに見えて、実際は[[シールド追加]]にしかシナジーはない。《シキソクゼック》と《アレフティナ》が揃っていて、シールドが9つ以下ならお互いに何もせず、シールドが10以上になった瞬間、耐性を得る以前にその瞬間[[エクストラウィン]]が達成されゲームが終わる。相手が[[敗北回避能力]]を使わない限り、《アレフティナ》が《シキソクゼック》で[[アンタッチャブル]]や[[バトル常勝>すべてのバトルに勝つ]]効果を与えられることに意味はない。 -[[種族]]や[[能力]]の条件が共通する[[《光霊姫アレフティナ》]]とは、シールドが10になった時点であちらの[[効果]]で[[特殊勝利]]するため、ややシナジーは薄い。とは言え、[[シールド追加]]を容易にするこのクリーチャーで盤面とシールドを維持し、メクレイド等を経由して《アレフティナ》を出して勝つ、といった戦略は十分に考えられる。 -後に登場した[[《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》]]は、[[能力]]の条件や[[攻撃]]時の[[シールド追加]]など性能が似通った[[メカ]]の大型フィニッシャーである。こちらは[[メカ・デル・ステラ]]とのシナジーや、[[メクレイド]]により出せる点で差別化が可能。 **その他 [#d6c65744] -[[《MAX・ザ・ジョニー》]]と同じ理由で、意図的に「10以上」の表記にされている。「10つ以上」が誤りな理由はそちらを参照。 -カード名の由来は、般若心経の一節「色即是空」だろう。 -その姿は、全身が無数の武器の集合体で構成され、各部に[[シノビ]]の仮面を備え、切り刻まれたような形の細い上半身が無数の武器を構えている、という異様なもの。背景に浮かび上がる無数のクナイも相まって、非常に荘厳かつ畏怖を感じさせるようなイラストとなっている。通常版の[[イラストレーター]]である[[増田 幹生>Mikio Masuda]]氏は「クナイがうねるように連なっていて自身も切り刻まれてる感じのデザインです。」と言及している。 -[[メカ]]の[[シノビ]]としては珍しく、[[種族]]は[[メカ・デル・ソル]]。その姿や「ステラ」が「星」を意味する事を踏まえると、無数の[[メカ・デル・ステラ]]が集積した巨大な「星」、即ち「太陽(ソル)」という事だろうか。他に[[メカ・デル・ソル]]のシノビには[[《聖沌大忍者 ハラギャティ》]]や[[《聖沌忍者 シャーリーシー》>《聖沌忍者 シャーリーシー/シャーリー・チャージャー》]]が存在し、全身に多くの仮面の意匠があったり、他の[[シノビ]]を従えている描写がある。 --メタ的には、このクリーチャー自身の能力で自分や《ハラギャティ》達を出せないようにする調整の意味もあるだろう。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DM23-RP2]]で登場した[[スーパーレア]]のコスト8[[クリーチャー]][[サイクル]]。同弾に収録されている[[メクレイド]]に対応した[[種族]]と[[コスト]]を持つ。 -''《聖沌大忍者 シキソクゼック》'' -[[《Kl'avia Tune》]] -[[《深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ》]] -[[《ボルシャック・ガラワルド》]] -[[《超球の超人/父なるタッチダウン》]] **関連カード [#te1ed27a] -[[《蒼華の精霊龍 ラ・ローゼ・ブルエ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#k5d14483] //-[[DM23-RP2]]&br;'''''' **収録セット [#jfcb8817] -illus.[[Mikio Masuda]] -illus.[[Sansyu]]([[シークレットレア]]) --[[DM23-RP2 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」>DM23-RP2]](S1/S8)(1A/20)(3B/22) --[[DM23-RP2X 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」超刺激パック>DM23-RP2X]](S1/S8)(S1X/S8)(1A/20)(3B/22) **参考 [#le126b34] -[[メカ・デル・ソル]] -[[シノビ]] -[[ブロッカー]] -[[T・ブレイカー]] -[[メカ・デル・ステラ]] -[[メカ]] -[[タップ誘発]] -[[コスト踏み倒し]] -[[シールド追加]] -[[すべてのバトルに勝つ]] -[[アンタッチャブル]] ---- [[公式Q&A]] -3つ目の能力について >Q.相手のターン中、相手の[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]が攻撃し、自分は''《聖沌大忍者 シキソクゼック》''でブロックしました。&br;[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]の「このクリーチャーがブロックされた時」の能力と、''《聖沌大忍者 シキソクゼック》''の「自分のメカが攻撃またはブロックした時」、「このクリーチャーがタップした時」の能力は、どのような順番で解決しますか? A.「ブロックされた時」の能力と、「攻撃またはブロックした時」、「このクリーチャーがタップした時」は、すべて同タイミングでトリガーし、複数の能力が同時にトリガーしている場合はターン・プレイヤーの能力から順番に解決します。&br;まず、ターン・プレイヤーである相手の[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]の能力を解決し、自分のシールドが3つブレイクされます。&br;ブレイクされたシールドの「S・トリガー」や「G・ストライク」の処理を終えた後、''《聖沌大忍者 シキソクゼック》''の「自分のメカが攻撃またはブロックした時」の能力と、「このクリーチャーがタップした時」の能力、また、「S・トリガー」で召喚したクリーチャーの「出た時」の能力などを、好きな順番で解決します。&br;上記をすべて解決した後、[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]と''《聖沌大忍者 シキソクゼック》''がバトルします。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43368]](2023.6.23) &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト8,メカ・デル・ソル,メカ,シノビ,パワー13000,ブロッカー,T・ブレイカー,タップした時,メカ・デル・ステラサポート,コスト踏み倒し,メカサポート,アタックトリガー付与,ブロックした時付与,攻撃またはブロックした時付与,シールド追加,10枚以上,すべてのバトルに勝つ付与,アンタッチャブル付与,SR,スーパーレア,Mikio Masuda,Sansyu,アビス・レボリューションブロック);