#author("2022-12-29T20:46:25+09:00","","")
#author("2022-12-29T22:48:39+09:00","","")
*《&ruby(デコイ・トーテム){返討ちの化身};》 [#k0bad918]

|返討ちの化身 R 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ミステリー・トーテム 5000|
|バトルゾーンに出す時、このクリーチャーはタップして置く。|
|相手のターン中、このクリーチャーがタップされていて、このクリーチャーがそのターンまだ一度も攻撃されていない場合、このクリーチャーを攻撃できるクリーチャーは、自分を攻撃できない。|

[[DM-36]]で登場した[[ミステリー・トーテム]]。

[[タップイン]]で[[バトルゾーン]]に出た後、[[攻撃]]を制限する[[能力]]である程度[[プレイヤー]]を守ることができる。

2つ目の能力は、テキストが分かりづらいが、要するに「''最初の1回だけはこの[[クリーチャー]]に[[攻撃]]の手を向けさせることができる''」ということ。
2つ目の能力は、テキストが分かりづらいが、要するに「''プレイヤーへの攻撃の最初の1度だけを、この[[クリーチャー]]に向けさせることができる''」ということ。

[[種族]]も含めて[[《戦祭の化身》]]と似た[[カード]]。ただし、あちらと違い、これは[[プレイヤー]]への攻撃のみを制限する。[[クリーチャー]]に対しては、タップ等されていて攻撃できるなら誰に対しても攻撃できる上、一度このクリーチャーを攻撃されたらプレイヤーを攻撃できるようになってしまう。

守りを固めたいなら他の[[文明]]にある[[ブロッカー]]を使えばいいだけの話であり、安定しづらく、タップされているところを返しの[[ターン]]に狙われてしまうこのカードが使われることは少ない。

二番目の効果の意味がほぼなくなってしまうが、[[《戦いの化身》]]と合わせれば、即座に機能する壁として使う事ができる。[[ミステリー・トーテム]][[デッキ]]に加えれば幾分か役に立つだろう。

**ルール [#r2a205bb]
-改めて2つ目の能力を整理すると「相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーがタップされていればプレイヤーを攻撃できない。ただし、この効果はターン中はじめての攻撃にのみ有効。」ということ。言い換えると、相手は[[プレイヤー]]を[[攻撃]]する場合、最初の1回目は必ず《返討ちの化身》を[[攻撃]]しなくてはならない。逆にいえば、1度でも《返討ちの化身》を[[攻撃]]してしまえばあとは自由に[[攻撃]]できる。
-改めて2つ目の能力を整理すると
 相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーがタップされていればプレイヤーを攻撃先に選べない。この効果は各ターンごとに、このクリーチャーが攻撃対象に選ばれるまで有効。
ということ。
言い換えると、相手は[[プレイヤー]]を[[攻撃]]する場合、最初の1回目は必ず《返討ちの化身》を[[攻撃]]しなくてはならない。逆にいえば、1度でも《返討ちの化身》を[[攻撃]]してしまえばあとは自由に[[攻撃]]できる。

-他の[[クリーチャー]]への[[攻撃]]は制限しない。《返討ちの化身》が[[タップ]]されていても他の[[クリーチャー]]を[[攻撃]]することは可能。

-この[[クリーチャー]]の[[能力]]は、[[《戦いの化身》]]等のような[[可能であれば攻撃する]]ではなく、あくまで相手[[クリーチャー]]を''[[攻撃できない]]状態''にするものである。&br;そのため、[[《ダイヤモンド・ソード》]]等[[ダイヤモンド状態]]を作り出す能力によって突破されてしまう。

-[[攻撃]]の宣言を行いさえすれば[[攻撃]]の制限は解除される。一度このクリーチャーを攻撃すれば、[[攻撃クリーチャー]]が[[ブロック]]されても[[除去]]されても、相手プレイヤーを攻撃できるようになる。

-このクリーチャーが2体以上タップ状態でいれば、全ての《返討ちの化身》を攻撃しなければ相手は[[プレイヤー]]を攻撃できない。

**その他 [#ka96dff3]
-[[ブロックされない]][[クリーチャー]]に対してはやや耐性がある。通常止めるのが困難な[[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]]を対処できるかもしれないのは評価できる。しかし[[《弾丸透魂スケルハンター》]]等を出されると目も当てられない。

-[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]との[[コンボ]]が可能。少なくとも1体は[[バトル]]で[[破壊]]することができる。

**収録セット [#v5c0628d]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]]

**参考 [#i559d65a]
-[[ミステリー・トーテム]]
-[[バトルゾーン]]
-[[タップイン]]
-[[ターン]]
-[[タップ]]
-[[攻撃]]
-[[攻撃できない]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト4,ミステリー・トーテム,パワー5000,cip,自己タップイン,タップされていれば,擬似攻撃誘導,攻撃ロック,・,R,レア,Atsushi Kawasaki);