#author("2024-03-25T20:56:49+09:00","","") #author("2024-11-04T11:16:33+09:00","","") *《&ruby(じゃしん){邪神};&ruby(チェスター){C};・ロマノフ》 [#w8738d85] |邪神C・ロマノフ P 闇文明 (7)| |進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 5000+| |墓地進化−闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーと同じ文明を少なくともひとつ持つコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の墓地から唱え、その後その呪文を自分の山札の一番下に置く。| |G・リンク《邪神M・ロマノフ》または《邪神R・ロマノフ》の右横。| |このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。| [[DMC-58]]で登場した[[闇]]の[[ゴッド]]/[[ダークロード]]/[[ナイト]]の[[進化クリーチャー]]。 [[《邪眼皇ロマノフI世》]]の[[スピードアタッカー]]バージョンといった[[スペック]]。自分で[[唱える]][[呪文]]は確保できないが、同スーパーデッキに入っている[[《プライマル・スクリーム》]]や、相方の[[《邪神M・ロマノフ》]]の[[Mデッキ進化]]と[[メテオバーン]]を使えばそれほど問題ではない。 注目すべきは、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]が[[闇]]の呪文しか唱えられないのに対し、こちらは「このクリーチャーと同じ[[文明]]を少なくともひとつ持つ[[コスト]]6以下の呪文」であるという点。 [[《邪神M・ロマノフ》]]または[[《邪神R・ロマノフ》]]と[[G・リンク]]した際には[[火]]文明が追加され、[[メテオバーン]]の使い勝手が飛躍的に向上する。[[《邪神M・ロマノフ》]]の[[メテオバーン]]で唱えた(=[[マナゾーン]]から[[墓地]]へ移動した)呪文を再利用できるので効率がよい。 半面、単体での立ち回りでは不自由な点が目立つ。[[墓地]]の[[呪文]]と[[メテオバーン]]の[[種]]を同時に補充しつつバトルゾーンに居座るのは難しい。《邪眼皇ロマノフI世》が擬似的な除去耐性として使用してきた[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を利用することができない上、パワーも低いので除去に巻き込まれやすい。 しかし、それを差し引いても[[アタックトリガー]]をもつ[[進化クリーチャー]]である点は強力で、登場後に必ず1回は能力を使える(=[[呪文]]が撃てる)ため腐ることが無い。また、ネックである除去耐性の向上とメテオバーンの種の確保も、[[G・リンク]]をするだけで同時に解決できる事にも注目したい。 スピードは遅いものの自給自足しつつ戦える[[《邪眼皇ロマノフI世》]]に対し、こちらはかなり攻撃的といえる。 《邪眼皇ロマノフI世》同様[[シールド]]が0の時に[[《憎悪と怒りの獄門》]]を発動させれば最後の逆転の1手となり得る。この時[[《白騎士の神羅エターナル・ムーン》]]や[[《古代王 ザウルピオ》]]の「攻撃を受けない効果」も無視して[[ダイレクトアタック]]を決められる。 ただし[[進化クリーチャー]]なので[[《煉獄と魔弾の印》]]で[[リアニメイト]]することはできない。 [[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]ならば[[リアニメイト]]可能で、このカードの能力でもう1度唱えて[[究極進化]]も狙える。 -[[《邪神M・ロマノフ》]]が[[プレミアム殿堂]]する以前は、[[《大地と永遠の神門》]]を使って、同じターン中に[[マッド・チェスター>マッド・ロック・チェスター#MC]]を完成させることができた。ただし、[[殿堂入り]]の時点で[[火]][[文明]]を組み込む意義が薄れていたので、その時から《神門》で《C・ロマノフ》を増殖させる使い方が主になっていた。 -[[《電影封魔ラルファス》]]や[[《極みの香!イタダキマツタケ》]]などで文明を追加すれば、他の文明の呪文も唱えられるようになる。[[《名も無き神人類》]]をリンクさせて[[ゴッド・ノヴァ]]とリンクすることで様々な文明を付与することが可能。 -リンク先である[[《邪神M・ロマノフ》]]の[[プレミアム殿堂]]により[[トライ・G・リンク]]が成立できなくなった。しかしマッドの[[殿堂入り]]以降はチェスター単体で使われることが多くなっていたため、さほど影響はなかった。 --一応、[[《名も無き神人類》]]を併用すれば、[[トライ・G・リンク]]が可能。 --その後[[DMEX-17]]にて[[《極限邪神M・ロマノフ》]]が登場。約9年振りに正式に[[トライ・G・リンク]]を完成させることが可能になった。 --更に後に[[《邪神M・ロマノフ》]]も[[殿堂入り]]に降格したことでオリジナルの[[マッド・ロック・チェスター]]を揃えることができるように。 -[[覚醒編]]以降、[[超次元]][[呪文]]や[[《特攻人形ジェニー》]]など相性のいいカードは増えていったが、[[《カラフル・ダンス》]]の[[殿堂入り]]や[[墓地]]を空にする[[《サイバー・N・ワールド》]]の登場で、[[エピソード1環境]]ではかなり使いづらい状況が続いていた。しかし、[[エピソード3]]では[[墓地肥やし]]と[[シナジー]]する[[アウトレイジ]]と、新たな[[G・リンク]]を備えた[[ゴッド・ノヴァ]]が登場。今後の状況如何ではこのカードに再び光が当たることも十分考えられる。 -漫画「SX」で[[ザキラ]]が[[アダム]]戦で使用。[[メテオバーン]]で[[《爆進デス&リバース》]]を唱えて[[アダム]]の[[《起源神プロトン》]]を[[破壊]]し、[[《爆獣イナバ・ギーゼ》]]を[[リアニメイト]]。その後は[[《邪神M・ロマノフ》]]との[[G・リンク]]を果たして暴れまわるが、デュエルマスターに覚醒した[[アダム]]の[[起源神]]と[[《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]のコンボには勝てず、起源神の攻撃によって破壊される。 --なお、[[G・リンク]]して[[パワー]]7000となった[[《起源神エレクトロン》]]・[[《起源神クォーク》]]によって[[攻撃]]され[[破壊]]されているが、この[[クリーチャー]]は[[《邪神M・ロマノフ》]]と[[G・リンク]]して[[パワー]]8000となっているはずであり、特に[[パワー]]を変動させる[[カード]]が使用された描写もなく、デュエル進行上の矛盾が生じている。 **リンク対象 [#rbdddcf3] //-《邪神C・ロマノフ》 -[[《邪神M・ロマノフ》]] -[[《極限邪神M・ロマノフ》]] -[[《邪神R・ロマノフ》]] **関連カード [#oc2a1eb3] -[[《邪眼皇ロマノフI世》]] -[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]] **収録セット [#l08341c3] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DMC-58 「マッド・ロック・チェスター」>DMC-58]](1/16) **参考 [#hd708de8] -[[ゴッド]] -[[ダークロード]] -[[ナイト]] -[[ロマノフ]] -[[マッド・ロック・チェスター]] -[[トライ・G・リンク]] -[[墓地進化]] -[[メテオバーン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[追加ブレイク]] -[[【連神】]] ---- [[公式Q&A]] >Q.[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]が下に重ねられている自分の''《邪神C・ロマノフ》''がバトルゾーンにいる状況です。自分は[[《極限邪神M・ロマノフ》]]を「OMGデッキ進化」して、''《邪神C・ロマノフ》''にリンクした状態でバトルゾーンに出しました。それぞれ表向きのカードと裏向きのカードが進化元にありますが、これらは1つの束にまとめますか? A.いいえ、まとめません。それぞれのカードの下に、それぞれの進化元を残したままG・リンクします。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40418]](2021.10.22) &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,ゴッド,ダークロード,ナイト,パワー5000+,パワー5000,墓地進化,墓地進化:闇のクリーチャー,進化,進化:闇のクリーチャー,メテオバーン,アタックトリガー,コスト6以下,呪文サポート,コスト踏み倒し,墓地詠唱,G・リンク,リンク,リンクしている時,追加ブレイク,・,ロマノフ,ロマノフ (名称カテゴリ),キング・ロマノフ,P,レアリティなし,Toshiaki Takayama); &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,ゴッド,ダークロード,ナイト,パワー5000+,パワー5000,墓地進化,墓地進化:闇のクリーチャー,進化,進化:闇のクリーチャー,メテオバーン,アタックトリガー,コスト6以下,呪文サポート,コスト踏み倒し,呪文コスト踏み倒し,墓地詠唱,G・リンク,リンク,リンクしている時,追加ブレイク,・,ロマノフ,ロマノフ (名称カテゴリ),キング・ロマノフ,P,レアリティなし,Toshiaki Takayama);