#author("2023-08-27T17:40:20+09:00","","") #author("2023-09-23T10:59:31+09:00","","") *《&ruby(じゃりゅうひでん){邪龍秘伝};ドラゴン・ボーン》 [#e24db62d] |邪龍秘伝ドラゴン・ボーン R 闇文明 (7)| |呪文| |''アタック・チャンス'':ドラゴン・ゾンビ(自分のドラゴン・ゾンビが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)| |進化ではないドラゴン・ゾンビを1体、自分の墓地から出す。 | |進化ではないドラゴン・ゾンビを1体、自分の墓地から出す。| [[DMR-06]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。 非進化[[ドラゴン・ゾンビ]]1体を[[リアニメイト]]させる[[アタック・チャンス]]呪文。いわば[[ドラゴン・ゾンビ]]版[[《インフェルノ・ゲート》]]といった所か。 [[ドラゴン・ゾンビ]]と聞いて真っ先に思い浮かぶのは[[《魔龍バベルギヌス》]]であろう。適当な[[ドラゴン・ゾンビ]]が攻撃するだけで[[《インフェルノ・ゲート》]]に化けると思えばその強力さがすぐに理解出来るはずである。 他にも[[ドラゴン・ゾンビ]]には[[《邪眼皇ロマノフI世》]]を初めとする[[ロマノフ]]一族や、[[前弾>DMR-05]]の[[《偽りの名 ヤバスギル・スキル》]]などの大型クリーチャーが多く、下準備さえしておけば非常に強力なカードと化す。 [[《極限龍神ヘヴィ》]]などの中型[[ドラゴン・ゾンビ]]を並べてから[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]などで[[墓地肥やし]]すればスムーズに使用できるだろう。 強いて欠点を言えば、7コストなので[[《邪眼皇ロマノフI世》]]の[[能力]]では唱えられず[[墓地]]に落ちた後の再利用が難しいことか。もっとも、大した問題ではないだろう。 **環境において [#r1dedf99] [[革命編環境]]の一時期、[[【知新ロマノフ】]]における[[コスト踏み倒し]]要員として採用される場合があった。[[《煉獄と魔弾の印》]]のおかげでタイムラグなしに[[《邪眼教皇ロマノフII世》]]で[[アタック・チャンス]]を使用することができ、そのまま[[《魔龍バベルギヌス》]]を呼び出せるためである。 **他のカード・デッキとの相性 [#t5c65e01] -[[《邪眼皇アレクサンドルIII世》]]の攻撃時に[[アタック・チャンス]]でこのカードを唱え、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]など[[ドラゴン・ゾンビ]]の[[ナイト]]を出せば、[[山札]]からこのカードをもう1度[[撃つ]]ことができる。&br;[[《邪眼皇ロマノフI世》]]の[[攻撃]]時にこのカードで[[《邪眼皇アレクサンドルIII世》]]を[[リアニメイト]]した場合、《ロマノフI世》で唱えた6コスト以下の[[呪文]]を連発することができる。 -[[《邪眼皇ロマノフI世》]]では不可能だが、[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]の[[アタックトリガー]]ならば[[墓地]]から[[唱える]]ことができる。[[アタック・チャンス]]を使えばそのまま[[墓地]]に落ちるので、簡単に連発できるだろう。問題は[[進化V]]故の出しづらさか。 -ほかの[[アタック・チャンス]]呪文サイクルと違い、このカードのみ[[呪文能力]]の方も特定種族を参照するため、参照種族がいないデッキに入れると完全に腐る。 -アタック・チャンス元としては[[cip]]で6[[墓地肥やし]]もできる上に[[召喚酔い]]もしない[[《超神龍ダーク・オブ・ザ・ルナー》]]がうってつけ。 **その他 [#o240f0d4] //-名前の由来は、アメリカのゲームメーカー「ベセスダ・ソフトワークス」が開発・発売しているRPG『The Elder Scrolls』シリーズに登場する特殊能力者の名称「ドラゴンボーン」だと思われる。 -イラストを見てみると「骨」と「龍の右側のつくり」でドラゴン・ボーンを表しているようだが、効果的には「bone」の骨ではなく誕生するといった意味の「born」の方が適当だと思われる。おそらくダブルミーニングだろう。 ちなみにこの技を放っている[[クリーチャー]]は[[《黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ》]]。[[イラストレーター]]も同じである。 -[[フレーバーテキスト]]では[[種族]]名が「ドラゴン・ゾンビ」ではなく「ドラゴンゾンビ」となっていて、中点が無い。ラップとして読みやすさを重視したためだろう。 -漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[大虎>赤星 大虎]]が[[ファレス>ファレス=バスカヴィル]]戦で使用。[[《黒神龍グールジェネレイド》]]の[[攻撃]]時に唱え、[[《黒神龍デヴォリューション》]]を[[リアニメイト]]した。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#haffc9db] -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-18]]で実装。[[レアリティ]]が[[アンコモン]]になった。 -TCGの概要では[[《邪眼皇ロマノフI世》]]側の能力では唱えられないと説明されているが、デュエプレでは《ロマノフI世》の詠唱可能コストが拡大したため、唱えることができるようになっている。 -[[《魔龍バベルギヌス》]]は有力な踏み倒し先ではあるが、かつてはそちらが[[探索]]だったので狙ったクリーチャーを踏み倒せない可能性がある欠陥構築になりがちだった。[[DMPS-10]]での[[再録]]を期に《バベルギヌス》の[[探索]]が廃止されたため、[[《黒神龍ハルヴェルド》]]のような無作為な[[墓地肥やし]]を使ったデッキでも、公開情報から確実に特定のクリーチャーを狙うことができるようになった。 **[[サイクル]] [#j72e4fb9] [[DMR-06]]の[[アタック・チャンス]][[呪文]]サイクル。 -[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]] -[[《俺流秘伝セイント・フラッシュ》]] -[[《合身秘伝メカ・マシーン》]] -''《邪龍秘伝ドラゴン・ボーン》'' -[[《炎龍秘伝カイザー・フレイム》]] -[[《千切秘伝ワイルド・ベジタブル》]] **関連カード [#ad355d99] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#a0a3d6c4] -[[DMR-06]]、[[DMPP-18]]&br;'''俺達[[ドラゴンゾンビ>ドラゴン・ゾンビ]]!もちろんみんなご存知!つかんで離さぬ勝利!――[[黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ>《黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ》]]''' -[[DMEX-17]]&br;'''俺達デュエキング!敵はどこにもナッシング、そして迎えるエンディング!―[[黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ>《黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ》]]''' -[[DM22-EX2]](18/75)&br;'''「[[闇の覇王>《覇王ブラックモナーク》]]」は、自らの手足として動く存在として[[龍>ドラゴン]]の力を求め、[[ドラゴン・ゾンビ]]を生み出した。しかし、「闇の覇王」が封じられた後、[[ドラゴン・ゾンビ]]たちは主を失った状態となっていた。&br;[[ミスティ・レポート]] 第二十五章『[[龍の支配>キング・コマンド・ドラゴン]]について』より''' **収録セット [#zba7231d] ***[[デュエル・マスターズ]] [#d187826e] -illus.[[Ishibashi Yosuke]] --[[DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」>DMR-06]](13/55) --[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](58/138) --[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](18/75) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#jd5d601f] //-CV:[[]] -illus.[[Ishibashi Yosuke]] --[[DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」>DMPP-18]] **参考 [#k188d03f] -[[アタック・チャンス]] -[[ドラゴン・ゾンビ]] -[[非進化]] -[[リアニメイト]] -[[呪文]] -[[闇]] -[[レア]] &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト7,アタック・チャンス,アタック・チャンス:ドラゴン・ゾンビ,非進化クリーチャーサポート,ドラゴン・ゾンビサポート,リアニメイト,・,終音「ん」,R,レア,Ishibashi Yosuke,呪文 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),アタック・チャンス (デュエプレ),アタック・チャンス:ドラゴン・ゾンビ (デュエプレ),非進化クリーチャーサポート (デュエプレ),ドラゴン・ゾンビサポート (デュエプレ),リアニメイト (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Ishibashi Yosuke (デュエプレ));