#author("2024-06-30T16:46:17+09:00","","") #author("2024-06-30T19:54:31+09:00","","") *《&ruby(やみ){闇};をあばく&ruby(もの){者};スケルトン・シーフ》 [#xb980ec4] |闇をあばく者スケルトン・シーフ C 闇文明 (4)| |クリーチャー:リビング・デッド 2000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の墓地からリビング・デッドを1体選び、自分の手札に戻してもよい。| [[DM-04]]で登場した[[リビング・デッド]]。 [[cip]]で[[リビング・デッド]]を[[サルベージ]]できる。2枚あれば互いを回収しあって使いまわせる。 この[[カード]]を軸にして[[リビング・デッド]][[デッキ]]が組めなくもないだろう。 実際、[[基本セット環境]]にはこれを軸の1つとした[[【黒単リビング・デッド】>リビング・デッド]]も一定数存在した。 しかし現在は[[墓地回収]]能力を持つクリーチャーも多い。このクリーチャーはリビング・デッドサポートというよりもリビング・デッドしか回収できない[[デメリット]]を持つと言える状態であり、多くのクリーチャーの[[下位互換]]となってしまっている。 [[墓地回収]]能力を持つ[[カード]]は以降増えていったが、[[上位互換]]となるカードは意外にも[[《噛付の影クイチギリ・マスク》]]まで登場していない。 この[[クリーチャー]]自身の性能は決して悪くないものの、肝心の[[リビング・デッド]]が同時期に数体しか登場せず、種族全体が[[インフレ]]に呑まれていったため、このクリーチャーの活躍の機会もそちらと同時になくなってしまった。後に[[エピソード1]]で[[リビング・デッド]]がプッシュされるも、やはり数体程度であり、この[[クリーチャー]]の[[スペック]]では再活躍もすでに厳しい環境となっていた。 [[リビング・デッド]]は全員闇文明を含むため闇文明のクリーチャーを回収できる[[《凶鬼29号 ゾットバ》>《凶鬼29号 ゾットバ/ゾットバ・ネッセンス》]]は、[[上位互換]]にあたる。 また、1コスト下にはパワーが1000低いもののクリーチャーを無条件で[[墓地回収]]可能かつ[[S・トリガー]]持ちの[[《ドクロ・ベーヤン》]]が存在する。 -少し後に登場した[[《死縛虫グレイブ・ワームγ》]]と比べると、決してこのカードが低い[[スペック]]でないこと、それでも種族の違いによって活躍に雲泥の差が出ることがよく分かる。 //[[リビング・デッド]]は全員闇文明を含むため闇文明のクリーチャーを回収できる[[《凶鬼29号 ゾットバ》>《凶鬼29号 ゾットバ/ゾットバ・ネッセンス》]]は、[[上位互換]]にあたる。 //また、1コスト下にはパワーが1000低いもののクリーチャーを無条件で[[墓地回収]]可能かつ[[S・トリガー]]持ちの[[《ドクロ・ベーヤン》]]が存在する。 仮に[[リビング・デッド]]以外も回収できたならばもう少し評価はマシであっただろう。 //仮に[[リビング・デッド]]以外も回収できたならばもう少し評価はマシであっただろう。 -[[闇]]の[[クリーチャー]]でありながら「闇をあばく者」という[[カード名]]はやや意味深である。[[墓地]]という闇から死者を呼び覚ますということなのだろう。 -[[DM-04]]の[[闇]]の[[クリーチャー]]らしく[[《邪妃グレゴリア》]]と同じリングを付けている。 -[[リビング・デッド]]を参照する唯一のカード。リビング・デッドの[[種族デッキ]]を構築する場合はこのカードや[[《光器ペトローバ》]]などの[[種族指定]]が極めて重要である。 **[[フレーバーテキスト]] [#kd5381d5] -[[DM-04]]&br;'''飛び散る腐肉は新たな死者の産声に過ぎない。''' **収録セット [#f8e5931e] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Akira Hamada]] --[[DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」>DM-04]] **参考 [#s3fd4b14] -[[リビング・デッド]] -[[cip]] -[[墓地回収]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,リビング・デッド,パワー2000,cip,リビング・デッドサポート,墓地回収,・,C,コモン,Akira Hamada);