#author("2023-10-13T18:25:39+09:00","","") #author("2024-08-28T19:50:51+09:00","","") *《&ruby(やみがいあ){闇鎧亜};グランド・アルカディアス》 [#p187047c] |闇鎧亜グランド・アルカディアス VR 光/闇文明 (8)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/ロスト・クルセイダー 12500| |進化:エンジェル・コマンド1体の上に置く。| |''T・ブレイカー''| |自分のターン中、相手は呪文を唱えられない。| |このクリーチャーが攻撃する時、または、相手のターンのはじめに、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そうしたら、そのターン、そのクリーチャーの能力を無視する。| |自分の他のコマンドすべてに「スレイヤー」を与える。| [[DM22-EX2]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[進化]][[エンジェル・コマンド]]/[[ロスト・クルセイダー]]。 自分のターン中限定の[[呪文ロック]]を持ち、[[アタックトリガー]]と[[ターン開始時>ターン開始ステップ]]能力で相手1体の[[能力]]をそのターンの間[[無視]]する。 さらに、自軍の他の[[コマンド]]に[[スレイヤー]]を付与する。 おそらく、同弾収録の[[《魔光神官ルドルフ・アルカディア》]]で手軽に場に出してほしいという[[デザイナーズコンボ]]から生まれたカード。 基本スペックとしては1体の[[ブロッカー]]を能力無視ですり抜けつつ[[呪文]]に[[ロック]]をかけつつ攻め込む[[フィニッシャー]]向けのカードだが、単純なロック性能や切り返し能力、[[進化]]であるが故のアクセスのしづらさ等から[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]などに汎用性で劣る。 自分のターン中しか[[呪文ロック]]がないため、相手ターン中の時間稼ぎには向きづらいのも難点。相手クリーチャーの能力無視も、[[スピードアタッカー]]には効かないのが欠点。 過去には[[《聖霊王アルカフェウス》]]という[[《アルカディアス・モモキング》]]に近い妨害性能を持つ進化エンジェル・コマンドがおり、ポン置きならそちらのほうが勝るかもしれない。攻撃を伴う[[呪文ロック]]ならある意味[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]もライバルとなりうる。ちなみに[[《アルカディアス・モモキング》]]は[[《魔光神官ルドルフ・アルカディア》]]で出せる。 総じてデッキのコンセプトとして扱うにはやや力不足だが、[[《零龍》]]対策など必要な時にピンポイントで引っ張り出せる下地があるデッキなら採用を一考できるカード。 -[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]のクリーチャー無力化、[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]の対呪文性能、[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]の[[スレイヤー]]と、これまでの闇鎧亜を総括するような能力となっている。 **関連カード [#k4ed5e52] -[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]] -[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]] -[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]] **収録セット [#n9ca9ff5] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](7/75) **参考 [#reference] -[[エンジェル・コマンド]] -[[ロスト・クルセイダー]] -[[進化クリーチャー]] -[[唱える]] -[[ロック]] -[[アタックトリガー]] -[[無視]] -[[コマンド]] -[[スレイヤー]] ---- [[公式Q&A]] -4つ目の能力について >Q.自分の''《闇鎧亜グランド・アルカディアス》''で相手プレイヤーを攻撃し、「攻撃する時」の能力で、相手の[[《ブランド-MAX》]]を選びました。[[《ブランド-MAX》]]の「選んだ時」の能力はどうなりますか? A.この場合でも[[《ブランド-MAX》]]の「選んだ時」の能力がトリガーし、''《闇鎧亜グランド・アルカディアス》''側のシールドが1つ墓地に置かれます。&br;[[《ブランド-MAX》]]の能力は、''《闇鎧亜グランド・アルカディアス》''の能力で選ばれた瞬間にトリガーして、効果が待機しています。能力を無視したとしても、待機中の効果は無視されません。 #region2(([[総合ルール]] [[603.2>総合ルール本文#rule603_2]])){{ :603.2. |誘発型能力は、誘発条件を満たすたび自動的に誘発します。誘発した効果は一度待機状態となり、解決を待ちます。 ::603.2a |ステップの開始時に、「はじめに」誘発する能力がすべて誘発します。 ::603.2b |誘発型能力は、その誘発条件を満たすたびに一度だけ誘発します。しかし、そのイベントが複数の出来事を含んでいる場合、複数回誘発することもあり得ます。&br;例: 「いずれかのクリーチャーが破壊されるたび」という誘発条件の能力を持つクリーチャーがいるときに、複数のクリーチャーが同時に破壊された場合、その能力は破壊されたクリーチャーと同じ数だけ誘発します。 ::603.2c |「になる」という語を用いている誘発イベントは、その示されたイベントが発生したときにのみ誘発します。元々その状態であった場合に誘発することはなく、その状態であり続ける間は再び誘発することはありません。同様に、カードがその状態でそのゾーンに入った場合にも誘発しません。&br;例: クリーチャーが「タップ状態になった」ときに誘発する能力は、バトルゾーンにあるクリーチャーがアンタップ状態からタップ状態になった時にのみ誘発します。 ::603.2d |能力は、その誘発イベントが実際に発生したときにのみ誘発します。置換されて行われなかったイベントによって誘発することはありません。&br;例: クリーチャーが墓地に置かれることによって誘発する能力は、クリーチャーを墓地に置く代わりに他のゾーンに置いた場合には誘発しません。 ::603.2e |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。 ::603.2f |誘発型能力の使用宣言は、カードの使用宣言とは異なります。誘発型能力の使用宣言とは、その誘発型能力を持つカードの持ち主であるプレイヤーだけがその能力の誘発を確認できる状況において(手札にある場合など)、そのプレイヤーがそのカードを見せて宣言することです。宣言されてはじめてその誘発型能力が誘発します。これは[[603.2>総合ルール本文#rule603_2]]の例外です。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42653]](2023.2.17) >Q.自分の[[《滅亡の起源 零無》]]と相手の[[《零龍》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の''《闇鎧亜グランド・アルカディアス》''の「攻撃する時、または、相手のターンのはじめに」の能力で相手の[[《零龍》]]の能力を無視した場合、自分はゲームに勝てますか? A.いいえ、ゲームに勝てません。相手の[[《零龍》]]の能力は無視されますが、自分の[[《滅亡の起源 零無》]]の「零龍カードは離れない」によって、相手の[[《零龍》]]はバトルゾーンを離れません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42654]](2023.2.17) >Q.相手の''《闇鎧亜グランド・アルカディアス》''の「相手のターンのはじめに」の能力で、能力が無視された自分のクリーチャーに、[[《至宝 オール・イエス》]]をクロスしました。この時、[[《至宝 オール・イエス》]]の能力も無視されてしまいますか? A.いいえ、[[《至宝 オール・イエス》]]の能力は無視されません。質問の状況でもパワーは+4000され、クロスしたクリーチャーが攻撃した時に、相手の手札を見ないで1枚選び、捨てさせられます。ただし、[[《至宝 オール・イエス》]]がクリーチャーに与えている「ブロッカー」は無視されます。&br;クリーチャーに与えられている能力もクリーチャーの能力として扱うため、そのクリーチャーの能力が無視された場合は同じく無視されます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42655]](2023.2.17) >Q.相手の''《闇鎧亜グランド・アルカディアス》''の「攻撃する時」の能力で、自分の[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]を装備している[[《最終龍覇 グレンモルト》]]が選ばれました。この時、装備している[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]の能力も無視されてしまいますか? A.いいえ、[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]の能力は無視されません。ただし、[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]が[[《最終龍覇 グレンモルト》]]に与えている「ブロッカー」と「スレイヤー」は無視されます。&br;クリーチャーに与えられている能力もクリーチャーの能力として扱うため、そのクリーチャーの能力が無視された場合は同じく無視されます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42656]](2023.2.17) >Q.自分の''《闇鎧亜グランド・アルカディアス》''で相手のタップ状態の[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]に攻撃し、「攻撃する時」の能力で[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]を選びました。この場合、攻撃先を相手プレイヤーに変更できますか? A.いいえ、変更できません。攻撃しはじめる時点で攻撃先を決定する必要があります。今回の場合、攻撃先は「可能ならこのクリーチャーを攻撃する」を持つ[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]しか選択できません。その後でそのクリーチャーの能力が無視されたとしても、攻撃先は変更できません。&br;''《闇鎧亜グランド・アルカディアス》''の後で攻撃するクリーチャーは、[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]の能力が無視されているため、好きなところへ攻撃できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42657]](2023.2.17). >Q.自分の''《闇鎧亜グランド・アルカディアス》''の「攻撃する時」の能力で、相手の[[《完全不明》]]を選びました。その攻撃の後、自分はターンの残りを飛ばしますか? A.はい、ターンの残りを飛ばします。攻撃した時点ですでに[[《完全不明》]]の能力はトリガーして、効果が待機しています。能力を無視したとしても、待機中の効果は無視されません。 #region2(([[総合ルール]] [[603.2>総合ルール本文#rule603_2]])){{ :603.2. |誘発型能力は、誘発条件を満たすたび自動的に誘発します。誘発した効果は一度待機状態となり、解決を待ちます。 ::603.2a |ステップの開始時に、「はじめに」誘発する能力がすべて誘発します。 ::603.2b |誘発型能力は、その誘発条件を満たすたびに一度だけ誘発します。しかし、そのイベントが複数の出来事を含んでいる場合、複数回誘発することもあり得ます。&br;例: 「いずれかのクリーチャーが破壊されるたび」という誘発条件の能力を持つクリーチャーがいるときに、複数のクリーチャーが同時に破壊された場合、その能力は破壊されたクリーチャーと同じ数だけ誘発します。 ::603.2c |「になる」という語を用いている誘発イベントは、その示されたイベントが発生したときにのみ誘発します。元々その状態であった場合に誘発することはなく、その状態であり続ける間は再び誘発することはありません。同様に、カードがその状態でそのゾーンに入った場合にも誘発しません。&br;例: クリーチャーが「タップ状態になった」ときに誘発する能力は、バトルゾーンにあるクリーチャーがアンタップ状態からタップ状態になった時にのみ誘発します。 ::603.2d |能力は、その誘発イベントが実際に発生したときにのみ誘発します。置換されて行われなかったイベントによって誘発することはありません。&br;例: クリーチャーが墓地に置かれることによって誘発する能力は、クリーチャーを墓地に置く代わりに他のゾーンに置いた場合には誘発しません。 ::603.2e |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。 ::603.2f |誘発型能力の使用宣言は、カードの使用宣言とは異なります。誘発型能力の使用宣言とは、その誘発型能力を持つカードの持ち主であるプレイヤーだけがその能力の誘発を確認できる状況において(手札にある場合など)、そのプレイヤーがそのカードを見せて宣言することです。宣言されてはじめてその誘発型能力が誘発します。これは[[603.2>総合ルール本文#rule603_2]]の例外です。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42658]](2023.2.17) &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト8,エンジェル・コマンド,コマンド,ロスト・クルセイダー,パワー12500,パワーの最後の三桁が「500」,進化,進化:エンジェル・コマンド,T・ブレイカー,自分のターン中,呪文ロック,アタックトリガー,ターン開始時,カード名,無視,コマンドサポート,スレイヤー付与,・,VR,ベリーレア,YOICHI ITO); &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト8,エンジェル・コマンド,コマンド,ロスト・クルセイダー,パワー12500,パワーの最後の三桁が「500」,進化,進化:エンジェル・コマンド,T・ブレイカー,自分のターン中,呪文ロック,アタックトリガー,ターン開始時,無視,コマンドサポート,スレイヤー付与,・,VR,ベリーレア,YOICHI ITO);