#author("2023-02-14T00:08:09+09:00","","") #author("2024-09-19T23:49:09+09:00","","") *《&ruby(らいじゅう){雷獣};ヴォルグ・ティーガー》 [#b8c335aa] |雷獣ヴォルグ・ティーガー VIC 闇文明 (12)| |サイキック・スーパー・クリーチャー:デーモン・コマンド/ハンター 11000| |''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |このクリーチャーが攻撃する時、相手の手札を見ないで1枚選び、捨てさせる。その後、その捨てたカードよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。| |''リンク解除''(このクリーチャーが離れる時、そのサイキック・セルのいずれか1枚を選んで超次元ゾーンに戻し、残りのカードを裏返す)| |BGCOLOR(white):覚醒リンク前⇒[[《ヴォルグ・サンダー》]](上)または[[《勝利のヴォルグ・サンダー》]](上)/[[《サンダー・ティーガー》]](下)| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※[[COLOR(white):《ヴォルグ・サンダー》>《ヴォルグ・サンダー》]]の面を持つサイキック・セルはプレミアム殿堂''| [[DMR-02]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[闇]]の[[デーモン・コマンド]]/[[ハンター]]の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]。 [[《ヴォルグ・サンダー》]]と[[《サンダー・ティーガー》]]が[[覚醒リンク]]した姿。 後に[[《勝利のヴォルグ・サンダー》]]と[[《サンダー・ティーガー》]]の[[覚醒リンク]]が可能となった。 [[《ヴォルグ・サンダー》]]or[[《勝利のヴォルグ・サンダー》]]と[[《サンダー・ティーガー》]]が[[覚醒リンク]]した姿。 [[アタックトリガー]]で相手の[[手札]]を1枚[[ハンデス]]し、その[[カード]]よりも[[コスト]]が小さい[[クリーチャー]]を1体[[リアニメイト]]する。 やや[[相手依存]]であるが、相手の[[手札]]を減らしつつ自分の[[クリーチャー]]を増やすため、[[アドバンテージ]]を稼ぎやすい。また[[《ヴォルグ・サンダー》]]であらかじめ自分の[[墓地]]を増やしておけるため、[[リアニメイト]]が不発しにくくなっている。 [[《ヴォルグ・サンダー》]]と[[《サンダー・ティーガー》]]は共に[[cip]][[能力]]を持っており、登場と同時に役割の大半を終えているため、他の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]に比べて[[覚醒リンク]]することの[[デメリット]]が少ない。 [[《超次元ライデン・ホール》]]から[[覚醒リンク]]元を2枚とも呼びだすことで、消費枚数的に[[通常進化>進化]]のように扱ったことになる。 [[シールド]]の[[ブレイク]]枚数こそ減っているが、気軽に[[覚醒リンク]]できる事こそ、この[[クリーチャー]]の最大の強みだと言える。 -[[ハンデス]]は[[強制]]、[[リアニメイト]]は[[任意]]。例によって[[マッドネス]]には注意。 -[[進化元]]があれば[[進化クリーチャー]]も出すことができる。また、事務局の暫定回答ではあるものの、[[ハンデス]]した[[手札]]が[[マッドネス]]で[[バトルゾーン]]に出されても、[[リアニメイト]]は可能。 -[[リアニメイト]]できるかは捨てさせた[[手札]]次第なので、狙った[[クリーチャー]]を[[リアニメイト]]するのは少々難しい。あらかじめ相手の高[[コスト]][[クリーチャー]]を[[バウンス]]しておけば、[[リアニメイト]]出来る範囲が飛躍的に広がる。また、事前に[[ピーピング]]しておいてしまうのも手。 -[[《特攻人形ジェニー》]]や[[《霞み妖精ジャスミン》]]など、軽量[[自壊]][[クリーチャー]]を予め[[墓地]]に置いておくと[[リアニメイト]]が無駄になりにくい。 -[[《超次元ライデン・ホール》]]を使う場合、[[《ヴォルグ・サンダー》]]+[[《時空の霊魔シュヴァル》]]の組み合わせが優先されやすく、[[覚醒リンク]]したこの姿を見ることは意外と少ない。[[リアニメイト]]が不確定なことと、総合的な打点が減ってしまうことが原因か。 --その後、2019/3/1に[[《ヴォルグ・サンダー》]]が[[殿堂入り]]したため、リンク後であるこちらの面も事実上[[殿堂入り]]をすることになった。2019年1月27日のワールドホビーフェア東京大会での発表の際はこちらの面に関しては触れられていなかったが、その翌日にデュエマ公式ホームページの殿堂レギュレーションが更新され、《ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー》と裏面とセットの体でこちらの面の殿堂入りも正式に決定。 ---その後、[[《ヴォルグ・サンダー》]]は2019年7月1日に[[プレミアム殿堂]]に指定されており、こちらも同時にプレミアム殿堂となった。 ---片側の[[《サンダー・ティーガー》]]は無制限でありながら、[[殿堂レギュレーション]]では絶対に《雷獣ヴォルグ・ティーガー》として使えない憂き目に遭うカードだったが、[[DMEX-17]]にて収録される[[《勝利のヴォルグ・サンダー》]]がカード名に「ヴォルグ・サンダー」を含み、裏面がこのクリーチャーであることで[[覚醒リンク]]することが許されるようになった。 ---似たような顛末を辿ったカードに[[マッド・ロック・チェスター]]がある。こちらは片割れの[[《邪神M・ロマノフ》]]が単体で猛威を振るったことで単独[[プレミアム殿堂]]入りしたが、同じくDMEX-17で調整版の[[《極限邪神M・ロマノフ》]]が登場し、再び[[G・リンク]]形態として使えるようになった。 -漫画「ビクトリー」では[[勝太>切札 勝太]]が[[リキシ]]戦で使用。[[能力]]で見事に[[《スーパー・ゴーオン・ピッピー》]]を[[リアニメイト]]し、[[《ニドギリ・ドラゴン》]]を[[スピードアタッカー]]にすることで勝利した。アニメでも同様に使用。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#qff79a33] |雷獣ヴォルグ・ティーガー PS 闇文明 (12)| |サイキック・スーパー・クリーチャー:デーモン・コマンド/ハンター 11000| |攻撃する時、相手の手札から最もコストの大きいカード1枚を捨てさせる。(複数あるなら、その中からランダムに1枚)その後、自分の墓地から、その捨てたカードのコスト以下のコストを持つクリーチャー1体をバトルゾーンに出してもよい。| |W・ブレイカー| |リンク解除:バトルゾーンを離れる時、《サンダー・ティーガー》の方に裏返す。(《ヴォルグ・サンダー》は超次元ゾーンに戻る)| |BGCOLOR(white):覚醒リンク前⇒[[《ヴォルグ・サンダー》]](上)/[[《サンダー・ティーガー》]](下)| [[DMPP-17]]で実装。他のサイキックと同様にレアリティが無く、[[スーパーレア]]になった[[《超次元ライデン・ホール》]]の特典という形になったため、[[ビクトリーアイコン]]は持っていない。 [[アタックトリガー]]での[[ハンデス]]は、最大[[コスト]]のカードを1枚捨てさせる形式に調整された。また[[ハンデス]]後の[[リアニメイト]]は、捨てさせたカードのコスト「未満」から「以下」へ対象範囲が拡大した。 -TCG版より一層[[マッドネス]][[クリーチャー]]に注意する必要があるが、%%%※仮に[[マッドネス]]を引いてしまったとしても[[リアニメイト]]は発動可能。%%% //--下線部は[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]で確認できるVer.3.0.1現在のデュエプレの裁定。 --下線部はVer.3.2.0現在のデュエプレの裁定。([[DMPP-18]]時検証) TCG版では「破壊」以外の、『前提となる効果を処理し、その結果を参照して後半の効果を処理する能力』の裁定変更により、[[置換効果]]などでその処理が正常に行われなかったら参照できない。よってこのテキストのリアニメイトは失敗する。 //2023/2/2、《執拗なる鎧亜の牢獄》の修正後に検証したところ、マッドネスが出てきてもリアニメイト発動を確認した。 **[[フレーバーテキスト]] [#pca8455f] -[[DMPP-17]]&br;'''元凶たる者達、[[アンノウン]]よ!俺は絶対にお前達を許さぬ!――雷獣ヴォルグ・ティーガー''' **関連カード [#gc38b6d2] -[[《雷鳴の悪魔龍 トラトウルフ》]] **収録セット [#daa78243] ***[[デュエル・マスターズ]] [#ua0bf4fa] -illus.[[RUI MARUYAMA]] --[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」>DMR-02]](V1b/V1)(24b/54) --[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]](V6b/V12)(38b/51) --[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](1b/138)、(90b/138) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t0c2c392] -CV:[[一宮拓樹]] -illus.[[RUI MARUYAMA]] --[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]] **参考 [#i7e2308d] -[[デーモン・コマンド]] -[[ハンター]] -[[サイキック・スーパー・クリーチャー]] -[[アタックトリガー]] -[[ハンデス]] -[[コスト]] -[[リアニメイト]] -[[W・ブレイカー]] -[[リンク解除]] -[[ビクトリー]] -[[殿堂入り]]→[[プレミアム殿堂]]→特殊な方法による[[殿堂解除]] -[[DASHゴールデンリスト]] ---- [[公式Q&A]] >Q.''《雷獣ヴォルグ・ティーガー》''の「攻撃する時」の能力で、相手の手札から[[《夜露死苦 キャロル》]]が捨てられる際、かわりに手札に残りました。自分はコストが3より小さいクリーチャーを墓地からバトルゾーンに出せますか?&br;参照:[[《サンダー・ティーガー》]] A.はい、出せます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40385]](2021.10.22) &tag(サイキック・スーパー・クリーチャー,サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト12,デーモン・コマンド,コマンド,ハンター,パワー11000,W・ブレイカー,アタックトリガー,ハンデス,ランダムハンデス,リアニメイト,リンク解除,リンク,解除,・,プレミアム殿堂,VIC,ビクトリー,RUI MARUYAMA,サイキック・スーパー・クリーチャー (デュエプレ),サイキック・クリーチャー (デュエプレ),サイキック (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト12 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ハンター 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