#author("2024-08-28T16:32:38+09:00","","")
#author("2024-08-30T23:01:17+09:00","","")
*《&ruby(かす){霞};み&ruby(ようせい){妖精};ジャスミン》 [#top]

|霞み妖精ジャスミン C 自然文明 (2)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 1000|
|このクリーチャーが出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

[[DMR-01]]で登場した[[自然]]の[[スノーフェアリー]]。

[[cip]]で[[自壊]]することによって、[[山札の上]]の[[カード]]を[[マナゾーン]]に置く。性能的には[[クリーチャー]]版[[《フェアリー・ライフ》]]と言って差し支えない。
[[自然]]の[[基本カード]]の1枚であり、かつては[[コスト]]2の[[マナブースト]]の新たな選択肢として期待された。

特徴はなんといっても[[クリーチャー]]であること。[[呪文]]感覚で使用した後も[[サルベージ]]を通して何度も再利用でき、[[マナブースト]]が不要な時は[[自壊]]しない選択をすることで[[ウィニー]]として場に残すことができる。[[《フェアリー・ライフ》]]と比較すれば、かなり用途が増えて腐りにくくなっていることがわかる。

また、[[種族]][[スノーフェアリー]]も優秀。[[種族デッキ]]では序盤の[[マナブースト]]の後に[[墓地]]に行くため、[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]や[[《ダイヤモンド・カスケード》]]の[[能力]]で[[回収]]しつつ再度利用することができ、実に無駄がない。

他の[[コスト]]2[[マナブースト]]群たちとは競合する立場にあるが、それぞれ性質が異なるため適切な場で使い分けるとよいだろう。[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]][[《電脳鎧冑アナリス》]][[《悪魔妖精ベラドンナ》]]は上位能力を持つが、[[単色]]と[[多色]]では言うまでもなく運用性が変わってくる。むしろ、同じ[[クリーチャー]]の[[マナブースト]]として組み合わせられることが多い。

[[《フェアリー・ライフ》]]から[[クリーチャー]]になっただけではあるが、[[コスト]]2[[マナブースト]]の手軽さ・利便性・可能性を大きく飛躍させた偉大な[[クリーチャー]]である。

[[《地龍神の魔陣》]][[《フェアリー・Re:ライフ》]]などの登場以降は以前のように汎用的に使われることはなくなり、[[【ボアロアックス】]]や[[【青黒緑有象夢造】]]を主な居場所にしている。

**比較対象・類似カード [#g184d18a]
コストが2、バトルゾーンにクリーチャーは残らないが[[カードタイプ]]がクリーチャー、1ブーストができるというカードは多数登場している。
むしろ、バトルゾーンにクリーチャーを残しつつ1ブーストができるというカードすら登場している。

同じ[[スノーフェアリー]]でなら[[《再生妖精スズラン》]][[《桜風妖精ステップル》]][[《天体妖精エスメル》>《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]][[《ジャスミンの地版》]]([[タマシード]])、種族を気にしないなら[[《タルタホル》]][[《青銅のバンビシカット》>《青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!」》]][[《極楽鳥》]]など想像以上に競合相手が存在しているので、よく吟味すべきだろう。

[[自壊]]型でも[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]][[《電脳鎧冑アナリス》]][[《悪魔妖精ベラドンナ》]]が強力なライバルとなる。特に[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]は[[《有象夢造》]]で連発しても腐らない[[ランダムハンデス]]持ちである。

意外なところではクリーチャーの墓地回収に対応している[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]も比較対象になるかもしれない。

//-他の類似[[カード]]に[[《鼓動する石版》]]、[[《時空の庭園》]]、[[《ピクシー・ライフ》]]、[[多色]]ではあるが[[《ダーク・ライフ》]]、[[《エール・ライフ》]]が存在する。周りで[[《ヴォルグ・サンダー》]]がよく使われていたり、[[クリーチャー]]であることの[[墓地回収]]のしやすさを優先する場合にはこちらの方がいいだろうが、それぞれ役割が違うので、[[デッキ]]によって使い分けよう。
//
//-[[多色]]になり[[除去]]能力がついて[[パワー]]が1000上がると[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]になる。また[[除去]]能力が[[ドロー]]能力になると[[《電脳鎧冑アナリス》]]に、[[ハンデス]]になると[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]になる。
//
//-比較対象、というより同じく[[スノーフェアリー]]で2コストかつマナブーストの役割を担うクリーチャーは他に[[《桜風妖精ステップル》]]や[[《再生妖精スズラン》]]といったものがある。それぞれ違った形で有用性を持つクリーチャーなので単純に優劣は付け難い。デッキに合ったものを選ぶか、もしくはこの3種を共存させてもいいだろう。ちなみにいずれのクリーチャーも少女型のスノーフェアリーである。
//
//-[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]とは一長一短。あちらは[[《ローズ・キャッスル》]]などの[[パワー低下]]に強い反面、[[呪文]]であるため[[呪文メタ]]に引っかかる。他にも[[ガチンコ・ジャッジ]]や[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]との相性など、似たスペックながら相性のいいカードがまるで異なってくるので、デッキに合った方を選ぶ必要がある。

**他のカード・デッキとの相性 [#f9dcb47e]
-[[《青銅の鎧》]]と同じく[[《ハッスル・キャッスル》]]とは[[シナジー]]する。[[マナブースト]]と[[ドロー]]を低[[コスト]]で同時に行うことができるので、この手の[[マナブースト]][[カード]]にありがちな「後半役に立たなくなる」という事態を回避できる。

-[[《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]がいる状態で出し[[破壊]]すれば2[[マナ]]で[[メガメテオバーン]]6をチャージできる。[[マナ]]が余っていれば同[[ターン]]に出してみてもよいだろう。

-[[黒緑]]で組まれる[[デーモン・コマンド]][[デッキ]]でも、[[《地獄門デス・ゲート》]]で[[リアニメイト]]して中盤以降に[[《母なる星域》]]の種にするのに有用。

-[[能力]]を使うと[[破壊]]されるという関係上、[[闇]]の[[カード]]に[[シナジー]]を形成するものが多い。代表的なものだけでも[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]][[《リバース・チャージャー》]][[《どんどん掘るナウ》]][[《超次元の手ブラック・グリーンホール》]][[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]など、挙げればキリがない。

-相手の[[シールド]]に[[《ローズ・キャッスル》]]が[[要塞化]]されている場合、この[[クリーチャー]]の[[cip]][[能力]]の[[解決]]より[[《ローズ・キャッスル》]]の[[常在型能力]]の適用が先に行われるため、[[自壊]]することができず[[マナブースト]]を行うことができない。

-[[《海底鬼面城》]]の[[殿堂入り]]以前は、[[自壊]]しなければ3ターン目に[[ブレイク]]で[[要塞化]]を解除できる点を買われて[[《フェアリー・ライフ》]]より優先されることが稀にあった。

-[[カード名]]に[[・]]を含まないため[[《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM神羅曼象)》]]の[[進化元]]になり、例えば[[《哀樹の夜 シンベロム》]]でこれの上に《亮君》を[[進化]]させて[[ワンショット]]に移れる。メインプランのノイズにならずに《亮君》の進化元も務められる初動クリーチャーは意外と数が少ない。

**環境において [#efa747f6]
[[DMR-01]]での登場以来、[[《フェアリー・ライフ》]]とともに非常に多くの[[デッキ]]で使用されていた。

エピソードシリーズ期においては、[[《封魔ゴーゴンシャック》]][[《虚構の影バトウ・ショルダー》]][[《マインド・リセット》]]といった[[呪文メタ]]に引っかからないのも大きな利点とされた。初動は出遅れると詰みかねないため、ここで安定感を発揮できるのは強みであった。

このクリーチャーのおかげで[[【サイバー・G・ホーガン】]]や[[デッキ進化]]を多用する[[デッキ]]など、[[呪文]]の比率を上げたくない[[デッキ]]にも手軽な[[コスト]]2の[[マナブースト]]を投入できるようになったのも環境に与えた影響である。《ジャスミン》の登場で質を向上させた[[デッキ]]はかなり多かった。

初動として自壊させたこのクリーチャーを[[《超次元リバイヴ・ホール》]]で[[墓地回収]]するのも[[革命ファイナル環境]]辺りまでではよく見られた光景。

[[超天篇]]期では2→4→6と繋いで[[重量級]][[マナドライブ]]を達成するための5枚目以降のマナブーストとして重宝された。このシリーズはGR全盛期でどのデッキも打点に困らないため、クリーチャーが残らない点は全く欠点にならなかった。

その後、[[《フェアリー・Re:ライフ》]][[《地龍神の魔陣》]]が登場すると、[[《フェアリー・ライフ》]]に次ぐ13枚目以降の枠に降格したが、その後も[[【青黒緑ハンデス有象夢造】]]の場合は[[自然]][[単色]][[マナ]]枠として[[おしゃれ枠]]的に[[1枚積み]]されるケースが極稀にあった。

[[DMBD-19]]・[[DMBD-20]]期のオリジナルで[[【キリコデリート】>【キリコキュービック】]]が流行していた頃、[[《甲型龍帝式 キリコ³》]]の能力における[[濁り]]とならない初動マナブーストとして顔を見せていた。

[[【青黒緑DOOM・ドラゲリオン】>【超神星DOOM・ドラゲリオン】#gf022089]]が環境に進出すると、超無限墓地進化元が務まる初動として1枚積みされるケースがちらほら見られるようになった。

//一時期[[【青黒緑サガ】>【絶望神サガループ】#WDNCRYMAX]]では初動を安定させるために[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]を4枚採用した上でこちらを3枚以上採用することもあった。
//この現象は青黒緑サガというよりも《キユリのASMラジオ》の影響が大きい

[[【青黒緑有象夢造】]]など緑が入る墓地利用デッキであっても従来では《霞み妖精ジャスミン》はほぼ採用されていなかったが、コスト4の[[《キユリのASMラジオ》]]が登場してからは[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]を4枚採用した上でこちらも追加で採用し、2→4の動きの安定化に使われた。ここにきて非クリーチャーの[[《フェアリー・Re:ライフ》]]などとは異なり《ASMラジオ》の事故防止になる部分で現実的に差別化できた。
一時期[[【青黒緑サガ】>【絶望神サガループ】#WDNCRYMAX]]で《ベラドンナ》《ジャスミン》《ASMラジオ》パッケージが使われたほど。

また、[[《学校男/ゾンビ・カーニバル》]]の呪文側で[[スノーフェアリー]]を指定すると《ベラドンナ》と一緒に[[墓地回収]]できた。

2023年のゴールデンウィーク辺りになると、高[[コスト]][[フィニッシャー]]への依存度を下げた[[【我我我ブランド】]]が増えたため、[[《キャディ・ビートル》]]を全抜きした代わりにこれを2枚積んだ型の[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]が散見された。

[[【黒緑アビスロイヤル】]]が環境に進出すると、[[自壊]]により[[墓地肥やし]]になる点と[[呪文メタ]]に引っかからない点から、一部の型で使われた。

[[DM23-RP4]]期では[[【黒緑アビスロイヤル】]]と[[【青黒緑有象夢造】]]の調整枠として使われた。

アドバンスでは稀にこれを入れた[[《有象夢造》]]型[[【4色万軍投】]]が使われた。

**メディアでの活躍 [#u33d3e0c]
-アニメ「ビクトリーV」では[[勝太>切札 勝太]]が[[トッキュー8]][[デュエル]]のVS[[亜部 真理亜]]戦で使用。[[《リアルとデスの大逆転》]]で[[破壊]]された[[《真実の王 ヴィヴァルディ》]]との入れ替えで[[墓地]]から登場し、その後[[S・トリガー]]で出た[[《緊急再誕》]]で[[《お騒がせチューザ》]]を出すためのコストとして[[破壊]]された。&br;また、「ビクトリーV3」では勝太やプリンプリンが使用している。

-「ビクトリーV3」では単独の[[キャラクター]]としても登場。効果の使用のたびに破壊される灰色のデュエマライフの中で第27話にて[[カツドン]](正確には[[《武闘将軍 カツキング》]])に一目惚れし、[[オラクル]]の影響ではなく「愛の力」で実体化。[[カツドン]]を[[ドロン・ゴー]]させようと痛めつけるためにバットを持ち出すなど、少々愛が過ぎて猟奇的に描かれている。その後は自分を倒した[[ブータン]]に惚れ、彼を追いかける所で話は終わる。この時、[[カードイラスト]]では描かれていなかった「目」が描かれていた。
--このジャスミンの声を担当していたのはデュエプレと同じ日高里菜氏である。なおこの話以降、セリフこそないがジャスミンをデュエル終盤で[[召喚]]しても[[自壊]]せずに[[アタッカー]]にまわす場面が多くなっている。ちなみに、日高氏が声を担当した個体は第38話でも再登場している。また、この話以降ジャスミンの3Dグラフィックが用意されるようになった。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」42話では[[ミノガミ]]が[[切札 ジョー]]戦で[[天地命動 バラギアラ]]の[[輪廻∞]]によって計3枚を[[マナゾーン]]に置いた。

-「デュエル・マスターズ キング」15話では[[うららか もも]]が[[《カラフル・ダンス》]]によって山札の上のこのカードを[[マナゾーン]]に置き、[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]の[[代替コスト]]や、[[《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》]]の[[進化元]]にも利用した。

-アニメ「デュエル・マスターズ キングMAX」6話にて「キング」15話が回想シーンとして流れ、その中にこのカードが映っていた。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』22話では、[[リッパー教授]]のお超能力で[[邪神くん]]と[[マズキ]]がこのクリーチャーの衣装([[DMRP-17]]版)を着せられていた。

**バージョン [#q219834c]
-容姿が[[Tomofumi Ogasawara]]氏の[[《フェアリー・ライフ》]]に描かれた妖精に似ており、その[[能力]]から同一人物ではないかと思われていた。その後、[[DMX-12]]で収録された、冬版の[[《フェアリー・ライフ》]]の[[イラスト>カードイラスト]]を使って、「''ジャスミン''入りました。」と称したタカラトミー公式商品の[[スリーブ]]が発売され、同一人物であることが確定した。ちなみに[[《フェアリー・ライフ》]]には他の絵師による[[イラスト>カードイラスト]]のver違いが多数あるが、一部を除き髪型や六角形のシンボル等が一致している事からそれらも同一人物の衣装違いの可能性が高い。

-髪の毛の色は[[DMX-12]]の夏版と冬版の[[《フェアリー・ライフ》]]では通常版と同じ緑色だが、春版[[《フェアリー・ライフ》]]ではピンク、秋版[[《フェアリー・ライフ》]]では黄色となっている。季節によって変わるのか、違う個体なのかは不明。ちなみに髪が黄色い個体は[[DM-32]]版[[《フェアリー・ライフ》]]にも描かれているが関係は不明。

-2014年1月に発売された[[カードゲーマー]]vol.14に付属した[[プロモ版>プロモーション・カード]]には、《霞み妖精ジャスミン》とともに[[DMデッキ開発部]]の[[八重子]]と[[リリィ]]と[[アン]]、及び[[トモ]]のメガネが描かれている。&br;[[トモ]]が[[フレーバーテキスト]]のみの登場となっているのは、この[[カードイラスト]]は[[トモ]]の視点から見た姿だからということだろうか。それともメガネが本体というメガネキャラクターによくあるネタを踏襲したのだろうか。

-2015年3月14日発売のコロコロアニキ第2号に付属した[[プロモ版>プロモーション・カード]]の[[カードイラスト]]は、長きにわたって[[コロコロコミック]]で活躍している漫画家「かしもとまなヴ (旧:樫本学ヴ)」氏が担当。妖精のかわりに、彼の代表作である「コロッケ!」の主人公「コロッケ」とその相棒の「メンチ」が大きく描かれている。また、その周りには同じく代表作の「学級王ヤマザキ」の主人公「ヤマザキ」や月刊コロコロコミックで2013年10月号から連載中の「ぷにゅぷにゅ勇者 ミャメミャメ」の主人公「ミャメミャメ」も描かれている。
--[[フレーバーテキスト]]の「ハンバーグー」とは前述の「コロッケ」の必殺技の一つである。ただし、そちらは炎を纏った拳で殴りつける技なので、どちらかというと[[火]][[文明]]のイメージに合う。

-[[エピソード1]]のカードだが、[[クロニクルデッキ]]に2回収録されているため[[旧枠>カード枠(第一世代)]]版が2種類もある。

-[[DMD-33]]版の[[フレーバーテキスト]]では[[《覇王ブラックモナーク》]]の復活に協力している。[[DMX-24]]版[[《ダーク・ライフ》]]のフレーバーテキストで[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]と友達の関係であることは判明していたが、[[闇文明]]の一般クリーチャーと交流があるだけでなく[[フィオナの森]]の惨劇の元凶にも献身的な一面が窺える。しかも、[[DM22-EX2]]版[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]のフレーバーテキストを読む限りこの後[[フィオナの森]]は生贄にされている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#u0b518c9]
[[DMPP-16]]で実装。

-[[メインストーリー]]にて《霞み妖精ジャスミン》によく似たキャラクター[[ジャスミン]]が登場している。CVはV3でジャスミン役を担当した日高氏が続投されている。
--《霞み妖精ジャスミン》実装に1年以上先立つ[[EPISODE 9 新たなる来訪者]]から登場し、[[EPISODE 12 流離う民が捧ぐ唄]]以降は対戦相手としてデュエルを行うこともある。

-[[シークレットカード]]が存在し、入手することで[[ジャスミン]]の[[スキン]]が付いてくる。シークレット版の召喚演出は、[[バトルゾーン]]に新芽が生えるという専用のもの。

-[[DMPP-22]]実装によって[[New Division]]で使用不可になるところだったが、[[DMPS-10]]と[[DMPB-04]]にて再録されたことで2024年末まで継続して使用が可能になっている。[[DMPP-16]]の自爆[[cip]]サイクルは[[《特攻人形ジェニー》]]が[[DMPP-22]]実装から[[DMPB-04]]までの期間使用不可、他3種が[[DMPP-22]]発売後使用不可なのに対し、唯一途切れることなく続投となっている。

-[[DMPP-24]]で実装された[[ゲームオリジナルカード]]の[[《豪勇者「猛攻の面」》]]と非常に相性が良い。[[自然]][[マナ武装]]5を達成していると[[自壊]]した《ジャスミン》が[[アンタップイン]]で[[マナ]]に行くため、使用可能マナを減らさずに最大マナを増やせる。《ジャスミン》の[[cip]]を1回増やす[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]や、[[ターンの終わり]]に《ジャスミン》を手札に戻せる[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]が横に立っていると最高。
このギミックのおかげで[[マナゾーン]]に好きなカードを引き込める確率が大幅に上がっているのが、[[DMPP-26]]期の[[【ボアロコントロール】>【ボアロコントロール】 (デュエプレ)]]が1〜3枚積みのカードを大量に入れても問題なく回る理由のひとつ。

**戦績 [#a027c05a]
***アニメ「デュエル・マスターズ ビクトリーV3」 [#l15ba343]
-通算成績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|h
|27話|[[プラマイ 零]]|敗北|

**[[サイクル]] [#v68c90c4]
[[DMR-01]]の[[cip]]自爆[[クリーチャー]]。
-[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]
-[[《ムゥリャン》]]
-[[《特攻人形ジェニー》]]
-''《霞み妖精ジャスミン》''

[[DMD-04]]にて、火文明にも登場した。
-[[《自爆屋ギル・メイワク》]]

**関連カード [#o70f7de2]
-[[《フェアリー・ライフ》]]
-[[《鼓動する石版》]]
-[[《時空の庭園》]]
-[[《ピクシー・ライフ》]]
-[[《ピクシー・コクーン》]]
-[[《ジャスミンの地版》]]
-[[《Disミン》]]

-[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]
-[[《電脳鎧冑アナリス》]]
-[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]
-[[《Disゴリアス》]]
-[[《ダーク・ライフ》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《自爆屋ギル・メイワク》]]
--[[《フェアリー・クリスタル》]]
--[[《野生設計図》]]
--[[《フェアリー・パワー》]]
--[[《連唱 フェアリー・ダブルライフ》]]
--[[《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》]]
--[[《王子》]]
--[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]
--[[《フェアリー・Re:ライフ》]]
--[[《凸凹設計図》]]
--[[《生命と大地と轟破の決断》]] (DMART-04)
--[[《悪魔妖精ベラドンナ》]] (P82/Y18)
--[[《フェアリー・ファンタジア》]](17A/20)(19B/22)
--[[《夏だ!デュエル修業だ!!》]](T2/T10)(TF2/TF10)
--[[《熊田すず》]](TD2/TD5)
--[[《フェアリー・ギフト》]](P25/Y23)
--[[《龍后幻獣パティシエ・メイ様》]](通常版)

**[[フレーバーテキスト]] [#g0677711]
-[[DMR-01]](通常版)、[[DMPCD-03]]、[[DMPP-16]](通常版)、[[DMPS-10]]、[[DMPD-08]]、[[DMPD-09]]&br;'''[[命を育む>マナブースト]]ため、ジャスミンは自らの命をかけた。'''
-[[DMR-01]] ([[MODE→CHANGE]])、[[DMPP-16]] ([[MODE→CHANGE]]) &br;'''[[土に還る>自壊]]ことが私の幸せ。そして[[大きな実>マナゾーン]]が育てばいい。――霞み妖精ジャスミン'''
-[[DMD-03]]&br;'''私の生命が、希望の花になる。それがきっと幸せなこと。――霞み妖精ジャスミン'''
-[[DMX-12]]&br;'''ジャスミンの素直な働きは多くの人に愛された。そう、ジャスミンの花言葉は、素直。'''
-[[DMX-14]]&br;'''友達になろうよ!――霞み妖精ジャスミン'''
-[[DMD-13]]&br;'''みんなが活躍できるように、せっせと種をまきましょう。 ---霞み妖精ジャスミン'''
-[[DMX-16]]&br;'''私は魂を投げ出すのではありません。大地と一緒になるだけです。'''
-[[DMD-25]]&br;'''ファーッハッハッハッ!煉獄の儀式があるかぎり、邪眼一族は不滅!! ---[[邪眼皇ロマノフI世>《邪眼皇ロマノフI世》]]'''
-[[DMD-33]]&br;'''あたしも[[覇王>《覇王ブラックモナーク》]]復活の為にがんばっちゃうの。 ---霞み妖精ジャスミン'''
-[[DMX-24]]&br;'''[[マナ]]はいかがですか、[[ご主人様>プレイヤー]]? ---霞み妖精ジャスミン'''
-[[DMD-34]]&br;'''私の後に[[ハムカツマン>《行くぜ1号!ハムカツマン》]]、そして[[ドギラゴン銀刃>《宿命のドギラゴン銀刃》]]が必勝パターンなのよ! ---霞み妖精ジャスミン'''
-[[DMBD-02]]&br;'''[[超銀河弾>《超銀河弾 HELL》]]と[[超銀河剣>《超銀河剣 THE FINAL》]]がぶつかっても世界が崩壊しなかったのは、怒流牙十勇士たちがその身を犠牲に守ったから。きっと、[[ユキムラ>《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]様と十勇士の勇姿は後世まで語り継がれるヨ! ― 霞み妖精ジャスミン'''
-[[DMEX-01]]&br;'''[[ハンター]]と[[エイリアン]]の戦い。その結末は、第三勢力[[アンノウン]]の登場により、パンドラスペースの消滅という思わぬ形となった。'''
-[[DMBD-08]]&br;'''[[マナ加速]]と大型[[クリーチャー]]、どちらとしても使える[[ツインパクト]]が豊富なのがこの[[デッキ]]の強みだ!'''
-[[DMEX-09]]&br;'''「[[Instant Wave]]」にアップする画像や動画は基本的にどんなものでも自由だが、あまりに過激すぎる内容に対しては[[コンプライーグル>《コンプライーグル》]]が飛んでくる。'''
-[[DMEX-12]]&br;'''みんなで願えば、きっと山は応えてくれるよ‼︎ ー霞み妖精ジャスミン'''
-[[DM23-BD5]]&br;'''真邪眼騎士団は、[[フィオナの森]]を燃やさなかった。煉獄そのものを超獣世界に呼び出すための器として必要だったからだ。'''
-[[DM24-EX1]]&br;'''[[ドラゴンの王子の花嫁候補>ドラゴンの花嫁]]探しを託された[[ミロク>《仙界一の天才 ミロク》]]は、花嫁探しのための魔導具、シラハアローを作成した。これによって、ドラゴンの花嫁はすぐに見つかる……はずだったのだが……。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P47/Y11)&br;'''花でいっぱいになーれ!'''
-[[デュエマフェスパック Vol.4>デュエマフェスパック#v901bef1]]
[[フェス>デュエマフェス]]で出会った皆と、またデュエルできたらいいな♪ −霞み妖精ジャスミン
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P48/Y12)、[[プライズ]]&br;'''[[八重子]]「やっぱりジャスミン様には助けられますのよ!」&br;[[リリィ]]「うむ!わらわもいつも世話になってるのじゃ」&br;[[アン]]「この働きっぷりにはアンちゃんも汗顔の至りっす」&br;[[トモ]]「トモちゃんチェックです!」'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P99/Y13)&br;'''ハンバーグー! ---コロッケ'''
-[[プロモ>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P64/Y18)&br;'''君の健闘を称える!'''
-[[プロモ>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P67/Y18)&br;'''霞を抜けた向こうには、七色に輝く栄光の道がひらけているはずだ!'''
-[[DMPP-16]](シークレット)&br;'''さぁ、種を蒔きましょう――[[ジャスミン]]'''
-[[DMPB-04]]&br;'''[[暴龍事変>《暴龍事変 ガイグレン》]]で強大すぎる力を目の当たりにした[[サソリス>《龍覇 サソリス》]]は、更なる力を求めて[[ジュダイナ>《始原塊 ジュダイナ》]]で2回殴ることを決意する。だが結果として、2回殴っても龍にならない[[イメン=ブーゴ>《龍覇 イメン=ブーゴ》]]という邪悪な存在を生み出してしまった。'''

**収録セット [#l63f5586]
***[[デュエル・マスターズ]] [#pd1a8759]
-illus.[[Tanru]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」>DMR-01]](109/110)
--[[DMD-03 「ストロング・メタル・デッキ 爆裂ダッシュ」>DMD-03]](15/15)
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]](36a/38)
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]](84/84)
--[[DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」>DMD-13]](20/22)
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」>DMX-16]](69/84)
--[[DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」>DMD-25]](16/17)
--[[DMD-33 「マスターズ・クロニクル・デッキ 2016 終焉の悪魔神」>DMD-33]](18/19)
--[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」>DMX-24]](50/54)([[アルトアート]])
--[[DMD-34 「DXデュエガチャデッキ 銀刃の勇者 ドギラゴン」>DMD-34]](12/13)
--[[DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」>DMBD-02]](16/16)
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]](50/80)
--[[DMBD-08 「超誕!!ツインヒーローデッキ80 自然大暴走 VS 卍獄の虚無月」>DMBD-08]](13a/13)
--[[DMEX-09 「Wチームドッキングパック チーム切札&チームウェイブ」>DMEX-09]](36/42)
--[[DMEX-12 「最強戦略‼︎ ドラリンパック」>DMEX-12]] (107/110)
--[[DM23-BD5 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 不敬なり!真邪眼騎士団」>DM23-BD5]](53/60)
--[[DM24-EX1 「超感謝祭 ファンタジーBEST」>DM24-EX1]](84/89)
--[[プロモーション・カード]](P47/Y11)([[鬼アツ!キラッキラ黄金パック!! Vol.2]])(新規イラスト)
--[[デュエマフェスパック Vol.4>デュエマフェスパック#v901bef1]](P81/Y16)
--[[DMPCD-03 「デュエマプレイス・コラボデッキ 激竜の英雄&邪眼の始祖」>DMPCD-03]](激15/激17)
-illus.[[T-Y]]
--[[プロモーション・カード]](P48/Y12)
-illus.[[manavu kashimoto]]
--[[プロモーション・カード]](P99/Y13)
-illus.[[sarmat]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P64/Y18)(Y67/Y18)
-illus.[[さいとうなおき]]
--[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](19A/20)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#jc309690]
-CV:[[日高里菜]]
-illus. [[Tanru]]
--[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]]
--[[DMPS-10 「激震の鬼ドラゴン」>DMPS-10]]
--[[DMPD-08 「自然単スノーフェアリー」>DMPD-08]]
--[[DMPD-09 「光水火自然刃鬼」>DMPD-09]]
--[[DMPB-04 「LEGEND OF PLAY'S 2024」>DMPB-04]](P47/Y11版)
-illus.[[アートアンフ]]
--[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]]([[シークレット>シークレットカード]])
-CV:[[斎賀みつき]]
-illus.[[T-Y]]
--[[プライズ]]

**参考 [#u3c5d1a9]
-[[スノーフェアリー]]
-[[cip]]
-[[自壊]]
-[[山札の上]]
-[[マナブースト]]
-[[MODE→CHANGE]]
-[[炸裂サイクル]]
-[[基本カード]]

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公式Q&A
>Q.自分の[[《帝神龍装 ティーゾリス》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《霞み妖精ジャスミン》]]をバトルゾーンに出し「出た時」の能力で破壊しました。そのクリーチャーらの能力を2回使えますか?
A.いいえ、使えません。[[《霞み妖精ジャスミン》]]の能力は「破壊された時」にトリガーせず、「出た時」にトリガーしています。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39103]]

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