#author("2024-05-08T15:54:27+09:00","","")
#author("2024-09-13T22:31:04+09:00","","")
*《&ruby(おんそう){音奏}; ハイオリーダ/&ruby(おんそうきょくだい){音奏曲第};3&ruby(ばん){番};「&ruby(げんわく){幻惑};」》 [#e1f5bb8f]

|音奏 ハイオリーダ VR 光文明 (5)|
|クリーチャー:メタリカ/ワンダフォース 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。|
|自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、GR召喚する。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|音奏曲第3番「幻惑」 VR 水文明 (3)|
|呪文|
|カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のシールドゾーンから墓地に置く。|

[[DMRP-09]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]/[[ワンダフォース]]と[[水]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[cip]]で[[シールド追加]]し、[[シールドゾーン]]に[[カード]]が置かれる度に[[GR召喚]]する[[ブロッカー]]。

[[呪文]]側は[[《無法地帯 マクラーゲン/無法警報PSY》]]の[[呪文]]側と同じ。

大量にシールドを追加する[[即死コンボ]]絡みで注目されることが多いカードだが、シンプルに5[[マナ]]帯で[[手打ち]]しても悪くない[[スペック]]を誇る。
[[シールド]]ゾーンにカードが何度もおかれるデッキと相性が良く、特に[[サバキZ]]を多用するデッキでは、このカードを出したターン中に[[GR]]ゾーンを出し切ってしまうこともしばしばある。
[[cip]]と[[ブロッカー]]で2[[打点]]を止めることができ、シールドゾーンにカードを置ける[[S・トリガー]]と組み合わせればさらに防御力が上がる。実際に、[[《「光魔の鎧」》]]などとのパッケージで[[【5色コントロール】]]に採用された例がある。

**他のカード・デッキとの相性 [#a2ff5cad]
-[[クリーチャー]]側は[[《超運命 アミダナスカ》]]と同様に[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]などとの相性が良い。

-シールドに仕込みつつ墓地にカードを落とせるため、[[《襲来、鬼札王国!》]][[《ブレイン・スラッシュ》]][[《灰燼と天門の儀式》]]などのリアニメイト系S・トリガー呪文との相性が良い。[[蘇生>リアニメイト]]先として《ハイオリーダ》自身を確実に用意できるだけでなく、シールドから蘇生先を落とす上振れも期待できる。

//[[呪文]]面で[[シールド]]仕込みができて防御を固めることができる上にコスト5以下で[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]で[[リアニメイト]]できるクリーチャー面が付いた[[カード]]として[[多色]]の[[ツインパクト]]なので[[【5色ドギラゴン剣】]]とシナジーがある。
//-[[カード]]としては[[多色]]、[[クリーチャー]]や[[呪文]]としては[[単色]]として扱う。そのため[[多色]][[カード]]の枚数を参照する[[多色マナ武装]]では[[多色]]の[[カード]]として数えることができるが、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[効果]]で[[多色]]の[[クリーチャー]]として[[バトルゾーン]]に出すことはできない。

-[[超GR]]を調整して[[GR召喚]]を行うたびにシールドゾーンにカードを置けるシステムを用意した場合、「[[GR召喚]]→シールド追加→《ハイオリーダ》がそれに反応し[[GR召喚]]」を繰り返し連続して[[GR召喚]]を行えるループとなる。《ハイオリーダ》自身も「[[コスト]]5」「[[光]]の[[ブロッカー]]」と豊富なサポートを持つため、コンボパーツと共に呼び出しやすい。(>[[【白緑ファイブスター】]]、[[【タイヨーリーダ】]]、[[【絶兆ハイオリーダ】]])
[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]と同じく、「トリガーを引くたび[[GR召喚]]を行う[[システムクリーチャー]]」がループコンボの温床になりやすいと示していると言える。

-[[【フウジン天ロンリネス】]]においては[[《至宝を奪う月のロンリネス》]]の[[オシオキムーン]]で呼び出せるだけでなく、[[《「疾風」の鬼 フウジン天》]]の[[シールド焼却]][[デメリット]]を軽減しながら盤面展開できるクリーチャーとして役立つ。

-[[コスト]]5の展開能力持ちの[[ブロッカー]]なので、[[【ハッチャキ】]]などの[[ビートダウン]]気質の[[ブロッカー]][[デッキ]]にも悪くない。

-[[双・超マーク2ブロック構築>双・超マーク2ブロック構築環境]]では[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]が[[レギュレーション]]外であり、さらにクリーチャーの展開手段も限られている。そのため、貴重な[[シールド追加]]兼フィニッシャーの1体として[[【5色フェアリー・ミラクル】]]での採用が見込める。
大量展開に関しては同レギュレーション内で使える[[《煌メク聖壁 灰瞳》]]と組み合わせると良い。

**環境において [#wf54ba2c]
[[超天篇環境]]における[[【絶十】]]や[[【白緑ファイブスター】]]のパーツとして採用されていた。[[【ダッカルパラノーマル】]]では呪文側主体で使われた。

[[十王篇]]で成立した[[【白青ギャラクシールド】]]では両側を当てにされた。

[[アビス・レボリューション環境]]では[[【白青ムザルミ天門】>【ムザルミ天門】]]で、クリーチャー側主体で使われた。

**その他 [#r524f575]
-[[カード名]]の由来とモチーフはバイオリン(英:violin)。

**[[サイクル]] [#baa73df0]
[[DMRP-09]]で収録された[[ベリーレア]]の[[多色]][[ツインパクト]][[サイクル]]。
-''《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》''
-[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]
-[[《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]
-[[《暴走 グロール/カルド・コバーン》]]
-[[《マナの長老 ジョウモン爺/枯れ葉マナ隠し》]]

**関連カード [#i33c71e6]
-[[《無法地帯 マクラーゲン/無法警報PSY》]]
-[[《頂上混成 BAKUONSOOO8th》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#b8403816]
-[[DMRP-09]]&br;'''この音を、[[サヴァクティス>《煌銀河 サヴァクティス》]]様に捧げます。'''

**収録セット [#vb7c1929]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」>DMRP-09]](1/102)
--[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」>DMEX-05]](21/87)

**参考 [#m75669f7]
-[[ツインパクト]]
-[[メタリカ]]
-[[ワンダフォース]]
-[[ブロッカー]]
-[[cip]]
-[[シールド追加]]
-[[GR召喚]]
-[[キャントリップ]]
-[[シールド交換]]

-[[【ベンリーニループ】]]
-[[【GRイメンループ】>【イメンループ】#sd770426]]
-[[【白緑ファイブスター】]]
-[[【タイヨーリーダ】]]
-[[【絶兆ハイオリーダ】]]
-[[【絶十】]]

----
[[公式Q&A]]

-クリーチャー側2つ目の能力について

>Q.[[《忍鎖の聖沌 94nm4》]]自身が自分のシールドゾーンに置かれた時にも、「各ターンに一度、自分のシールドゾーンにカードを置いた時」の能力はトリガーしますか?&br;類似例:''《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》''[[《煌メク聖戦 絶十》]]
A.はい、トリガーします。
#region2(([[総合ルール]] [[603.5c>総合ルール本文#rule603_5c]])){{
:603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。&br;例: 2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43346]](2023.6.23)

#region2(裁定変更){{

>Q.[[《MAX・ザ・ジョニー》]]が相手のシールドをブレイクする際、山札の上から2枚をシールド化しました。自分の''《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》''がバトルゾーンにいる場合、その「自分のシールドゾーンにカードが置かれた時」の能力は、いつ使えますか?&br;類似例:[[《煌龍 サッヴァーク》]]の「ドラゴン・W・ブレイカー」
A.シールドをブレイクして、相手の「S・トリガー」を使った後に''《音奏 ハイオリーダ》''の能力でGR召喚します。その「S・トリガー」が呪文なら効果を解決してから、クリーチャーならそれを召喚して、「出た時」の能力を使う前にGR召喚して、そのGRクリーチャーの「出た時」の能力を使ってから、相手の「S・トリガー」クリーチャーの「出た時」の能力を使います。
(URL削除済み)(2022.4.22)
//[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41188]]
}}

&tag(ツインパクト,クリーチャー,光文明,白青,2色,多色,コスト5,メタリカ,ワンダフォース,パワー4000,ブロッカー,cip,シールド追加,シールドゾーンにカードが置かれた時,GR召喚,呪文,水文明,コスト3,ドロー,キャントリップ,シールド交換,自己シールド焼却,VR,ベリーレア,Taro Yamazaki);