#author("2023-08-04T09:02:00+09:00","","")
#author("2023-08-04T09:20:20+09:00","","")
*《&ruby(まだん){魔弾};ルナンド・ストライク》 [#top]

|魔弾ルナンド・ストライク C 闇文明 (2)|
|呪文:ナイト|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|自分の山札の上から1枚目を墓地に置き、その後、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、自分の墓地にあるカード1枚につき、そのクリーチャーのパワーを-1000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|

[[DMRP-20]]で登場した[[闇]]の[[ナイト]][[呪文]]。

1枚[[墓地肥やし]]し、その後[[墓地]]にある[[カード]]1枚につき-1000の[[パワー低下]]を放つ[[S・トリガー]]。

だいたい墓地にカードが3枚以上ある時に[[唱えれ>唱える]]ば[[コスト論]]上適正な[[スペック]]となる。[[【カリヤドネループ】]]のような[[専用デッキ]]ならそれ以上の[[効果]]も使えるかもしれない。

初期の[[【絶望神サガループ】]]や[[【星雲人シヴァンリンネ】]]で[[コスト踏み倒しメタ]]対策兼[[防御札]]として使われることがあったが、[[DM23-SP1]]でより使いやすい[[《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]が登場するとそちらに役目を譲った。

**その他 [#note]
-[[《魔光帝フェルナンドVII世》]]は[[コスト軽減]]、[[パワー低下]]ともに墓地の呪文の数を参照していたが、このカードはすべての[[カードタイプ]]を参照する。

-通常弾ではかなり久々に登場した新規ナイト呪文。実に[[DM-31]]から12年ぶりとなる。特殊弾を含めれば[[DMEX-17]]で登場した[[《煉獄魔弾グレイテスト・ゲート》]]がある。

-[[マナカーブ]]だけ見れば前弾の[[《魔光 ルナンド-2》]]とは[[デザイナーズコンボ]]かもしれない。墓地肥やしと唱え終わったこの呪文自身で墓地に2枚のカードを用意し、3[[ターン]]目に流れるように[[召喚]]できる。しかし、実戦的には1000[[火力]]の後に[[準バニラ]]を出したところでまるで手札消費に見合わない。素直に別々のデッキに採用した方が良いだろう。

**関連カード [#card]
-[[《幽腐院の怨泉》]]
-[[《魔弾ロマノフ・ストライク》]]

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《魔光帝フェルナンドVII世》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMRP-20]]&br;'''[[秘奥義「夢想封月」>《ロスト・Re:ソウル》]]を放った[[ゲンムエンペラー>《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]と[[テ・ラ・スザーク>《テ・ラ・スザーク》]]はついに超銀河兵器を撃破すると、そのまま[[ゲンムエンペラー>《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]が[[無月の門]]の力を利用して超加速!すれ違いざまの翼の一閃で[[シデンシーザー>《戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー》]]を粉々に粉砕し、見事勝利したのだった。'''

**収録セット [#expansion]
-illus.[[Tanaka Kenichi]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」 >DMRP-20]](75/95)

**参考 [#reference]
-[[ナイト]]
-[[S・トリガー]]
-[[墓地肥やし]]
-[[パワー低下]]

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[[公式Q&A]]

>Q.自分のマナゾーンにカードが8枚ある状況で、自分は[[《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》]]を唱え、効果でマナゾーンのカードを2枚増やしてから相手のクリーチャー1体のパワーを–10000しました。&br;そのターン中に自分のマナゾーンの枚数が増え、11枚になった場合、選んだクリーチャーのパワーも-11000されますか?&br;類似例:''《魔弾ルナンド・ストライク》''
A.いいえ、選んだクリーチャーのパワーは–10000されたままです。マイナスする数値は効果の解決時に決まり、後からマナゾーンのカードの枚数が変わっても変化しません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40663]](2021.12.17)

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