#author("2025-03-31T10:15:12+09:00","","")
#author("2025-04-03T07:52:33+09:00","","")
*《&ruby(ゴールデン・エイジ){黄金世代}; &ruby(おにまる){鬼丸};「&ruby(ばく){爆};」》 [#v1385959]

|黄金世代 鬼丸「爆」 VIC 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン 13000|
|進化−自分のヒューマノイド1体の上に置く。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが破壊される時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それがヒューマノイドであれば、このクリーチャーは墓地に置かれるかわりにバトルゾーンにとどまる。|
|このクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーの下にあったクリーチャーをすべて、墓地からバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMR-05]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[進化]][[ヒューマノイド]]/[[ハンター]]/[[エイリアン]]。

[[パワー]]13000の[[T・ブレイカー]]という強力な基本[[スペック]]に、[[山札の上]]が[[ヒューマノイド]]であれば[[破壊]]されない[[破壊置換効果]]と、[[破壊]]された時に自身の[[進化元]]を[[リアニメイト]]する[[pig]][[能力]]を持つ。

[[コスト]]6と[[ヒューマノイド]]にしてはやや[[重い]]が、[[《鬼斗マッスグ》]]・[[《爆裂B-BOY》]]等の[[コスト軽減]]から繋げることで解消できる。この2枚は[[ヒューマノイド]]のため、[[進化元]]としても扱うことができ、相性が良い。
特に[[デザイナーズコンボ]]である[[《鬼斗マッスグ》]]との組み合わせは非常に強力であり、3→4と繋げることで、実質的に「[[コスト]]4の[[召喚酔い]]しない[[T・ブレイカー]]」という強力な[[アタッカー]]として使用できる。自身の[[破壊]]され辛さも相まって、[[ゲーム]]序盤から[[T・ブレイカー]]による猛攻を仕掛けることができる。

[[デメリット]]としては[[《父なる大地》]]・[[《ドンドン吸い込むナウ》]]などの、[[破壊]]以外の[[除去カード>除去]]には耐性が無いことが挙げられるか。特に[[《ドンドン吸い込むナウ》]]は使用率が高いため、あらかじめ[[《鬼斗マッスグ》]]をもう1体出しておくなど、[[バウンス]]されても最低限の[[テンポアドバンテージ]]の損失で抑えられるような[[プレイング]]を心がけたい。

-[[種族]]に[[ハンター]]/[[エイリアン]]を持つが、[[進化元]]に指定されているのは[[ヒューマノイド]]だけである。

-[[破壊置換効果]]による[[山札の上]]の公開はこの手の[[能力]]としては珍しく、[[墓地]]に送られたりしない。つまり、[[山札の上]]が[[ヒューマノイド]]である限り[[《神羅スカル・ムーン》]]や[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]でもない限りは[[破壊]]することが不可能という事になる。
--したがって、[[パワー低下]]によって[[破壊]]される場合は[[山札の上]]が[[ヒューマノイド]]である限り、[[山札の上]]を公開する処理が[[無限ループ]]することになる。こうなった場合は、[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]同様に[[バトルゾーン]]に残り続けているものとして試合を続行する。[[山札の上]]を常に表向きにするか否かはジャッジの判断によって変わる。
--ちなみに、2015年9月19日以前はこの[[無限ループ]]によってゲームは続行不能と判断されていた。[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]とは異なり、途中に[[山札の上]]を公開する処理が挟まれるため、特殊裁定を出せずにいたためである。当時はこうなった場合ジャッジの判断に基づき仕切り直すか、勝敗を決めていた。現在は[[《超奇天烈 マスターG》]]の裁定に基づき、上記のように改められている。

-2014年7月の[[エラッタ]]により、[[山札の上]]を公開する処理も[[置換効果]]の一部に含まれるようになった。裁定通りのテキストにすると以下のようになる(([[《インフィニティ・ドラゴン》と《夢幻界廊 ヴァリアント》の置換効果について>http://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/rulchange-0050]]。リンク切れだがarchive.orgから確認可能))。
|このクリーチャーが破壊される時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに''見せ、''それがヒューマノイドであれば、このクリーチャーは墓地に置かれるかわりにバトルゾーンにとどまる。|

-[[pig]]の[[リアニメイト]]は[[ヒューマノイド]]以外の[[進化元]]も出せるが、狙ってそれを行う意義はほぼ無い。それなら[[cip]]で下のカードを補充できる[[《大宇宙ジオ・リバース》]]の方が向いているだろう。

-[[pig]]の[[リアニメイト]]は[[進化クリーチャー]]も出せる。一回進化させた《黄金世代 鬼丸「爆」》の上にさらに《黄金世代 鬼丸「爆」》を重ねた場合、[[破壊]]に対しては無敵と言っても過言ではない。

-上記のように[[ヒューマノイド]]の[[種族]][[デッキ]]ではまさに「鬼」とも言うべき強さを誇り、[[【赤黒ヒューマノイド】]]では高確率で採用される。だが、逆に言えば[[種族デッキ]]でなければ真価を発揮出来ないため、このカードを使う場合は専用構築が必須となる。

-[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]の[[W・マジボンバー]]で[[進化元]]の[[《龍覇 グレンモルト》]]と共に[[踏み倒し]]、[[《銀河大剣 ガイハート》]]を装備したこのカードを用意するという運用法が存在する。これで[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]に[[龍解]]させれば[[1ショットキル]]に必要な[[打点]]が揃う上に、万が一このカードが破壊されても進化元の[[《龍覇 グレンモルト》]]がリアニメイトされてとどめを刺すことができる。

-[[《黄金突破 巴丸》]]の[[完全上位互換]]である。

-[[DMX-11]]で登場した[[《オニナグリ・ザ・レジェンド》]]は[[進化元]]、[[コスト]]、[[パワー]]、ブレイク数が同じなため、かなり類似した[[スペック]]。[[能力]]や[[文明]]の違いに合わせて使い分けたい。

-アニメ「ビクトリーV」・漫画「ビクトリー」では[[切札 勝太]]の切り札として活躍する。アニメ「ビクトリーV」では、福引の景品としてトイレットペーパーが山積みになる中、最後に当たった景品として登場した。

-伊原しげかつ氏によって描かれた[[背景ストーリー]]漫画『STORY OF DUEL MASTERS』のうち、[[エピソード2]]に相当する「〜覇王鬼丸伝編〜」では、第1話にて登場。カードイラストにおいて鬼丸が乗っている大剣が「覇王の力を得る」と伝えられる火山に突き刺さった古代の剣「覇王丸」として登場し、[[ライオネル>《「俺」の頂 ライオネル》]]の「絶無」を受けてなお消えぬ鬼丸の意志に共鳴し、飛来した覇王丸を手にした鬼丸が[[《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]の姿から進化。振り下ろした覇王丸の一太刀、「王鬼の爆剣」でライオネルを両断した。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#h0152777]

|黄金世代 鬼丸「爆」 VR 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン 13000|
|進化−ヒューマノイド|
|T・ブレイカー|
|攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにし、山札の一番下に置く。それがヒューマノイドなら、次の自分のターン開始時まで、このクリーチャーは「バトルゾーンを離れる時、パワーが0より大きければ、かわりにバトルゾーンにとどまる。」を得る。|
|バトルゾーンを離れた時、進化元の進化でないクリーチャーをすべて、バトルゾーンに出す。|

[[DMPP-18]]で実装。[[ベリーレア]]に降格した。

破壊のみに反応した[[置換効果]]は[[パワー低下]]を除く全ての除去に対応するようになり、単発の除去耐性が向上した。
その反面、実際に離れる時に判定を行うのではなく、[[アタックトリガー]]で条件を満たした場合のみ「次の自分のターン開始時まで」の[[継続的効果]]としての付与になった。
また、表向きにしたカードを山札の一番下に置くようになった。

離れた時の効果は強制化し、[[進化]]クリーチャーを出せなくなった。

デュエプレでは進化クリーチャーは自身の種族も進化元にできるようになる調整が多い([[《戦劇エンペラー・キンタ》]]や[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]など)が、このクリーチャーはTCG版から進化元の範囲が拡大されていない。

-40枚のメインデッキ全てをヒューマノイドにしたうえで耐性を得ることができれば、[[置換効果]]による除去や[[パワー低下]]以外で場を離れなくなる。
--ただし、[[《制御の翼 オリオティス》]]や[[《革命目 ギョギョウ》]]+[[《霊騎ラグマール》]]等による耐性を得る前の除去には無力な他、[[《大聖堂 ベルファーレ》]]や[[《勝利のプリンプリン》]]等で[[攻撃]]を封じられるだけでもあっさりと無防備を晒してしまう。
進化元をある程度貯めこんでしまえば相手も迂闊に除去はできなくなるだろうが、それでも単体では除去耐性持ちのファッティなので、[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]で毎ターンブロックする、[[《奇天烈 シャッフ》]]で毎ターン攻撃を止める、《鬼丸「爆」》を無視して殴りきるなど除去に頼らない対策もそこそこある。

デジタルゲームなので、[[非公開ゾーン]]に送られた場合でも元のカードを見失うことなく進化元が帰還する。
//2023/01/28、《エンペラー・キリコ》との組み合わせで確認済み
参考までに、TCG版での[[《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》]]は、[[非公開ゾーン]]に送られた場合、カードを見つけられなくなる場合は効果が破棄されていた。

***バトルゾーンを離れた時の効果について [#k494df87]
-《鬼丸「爆」》がバトルゾーンから離れて、進化元がそのゾーンから1度も移動していない場合、[[公開ゾーン]]・[[非公開ゾーン]]関係なくバトルゾーンに復帰する。
--仕様上、[[公開ゾーン]]からの[[シールド送り]]はお互いに元のカードを見ることが可能で見失うことがない。したがって、[[非公開ゾーン]]からの踏み倒しは実質的に[[《光陰のリバイバー・スパイラル》]]や[[《エンペラー・キリコ》]]といった山札戻しだけが該当する。

-《鬼丸「爆」》の「離れた時」の効果が[[待機]]している間に、一緒に移動した進化元が、先のゾーンからさらに移動した場合は、復帰しない。[[追跡処理]]は行わない。
--[[サイキック・クリーチャー]]を《鬼丸「爆」》の進化元に使っていて、《鬼丸「爆」》が離れた場合、進化元の[[サイキック・クリーチャー]]は復帰しない。[[サイキック・クリーチャー]]はバトルゾーン以外の場所にあると、即座に[[超次元ゾーン]]に戻される。なので除去先のゾーンから必ず1回移動を挟んでいる。
//---ただ、後述の仕様から、[[追跡処理]]しないから復帰しないのではなく、''[[超次元ゾーン]]にあったから復帰しない''という疑似再現で実装されている可能性が高い。

-[[バウンス]]・[[シールド化]]により、ゾーンの[[上限枚数]]を超え墓地送りになってしまった進化元も墓地から復帰する。上限枚数越えの墓地送りはそのゾーンに置かれたことにはならないため、[[追跡処理]]をしないルールには抵触しない。


//-一部の進化元が2回ゾーン移動した場合の挙動。
//--能力解決時点で、進化元がバトルゾーンに出てさらに別のクリーチャーに進化していた場合、復帰しない。
//--自分のターン開始時、[[《バキューム・クロウラー》]]で《鬼丸「爆」》を手札に戻し、[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]で《鬼丸「爆」》に使っていた進化元を《セブ Λ》の下に置き、その状態で《鬼丸「爆」》の「離れた時」の効果を解決した場合、復帰しない。
//--能力解決時に、[[サイキック]]ではない進化元が[[超次元ゾーン]]に置かれていた場合((作為的な盤面ではあるが、[[《超時空ストーム G・XX》]]を超次元ゾーンに用意し、自分のシールドに[[《デッドリー・ラブ》]]・[[《インフェルノ・サイン》]]・[[《超次元サプライズ・ホール》]]、相手のシールドに[[《ミスター・アクア》]]がある状態で、非サイキックの《XX》を進化元にし、[[《超銀河剣 THE FINAL》]]を装備した《鬼丸「爆」》が攻撃すると、複数の[[S・トリガー]]が発動する。この時、自分は《デッドリー・ラブ》で《鬼丸「爆」》を破壊し、《サイン》で進化元をリアニメイトし、《サプライズ・ホール》でサイキック・クリーチャーを出し、《超時空ストーム G・XX》を呼び出し、相手は《ミスター・アクア》で《超時空ストーム G・XX》を超次元送りすると、《鬼丸「爆」》の進化元だったクリーチャーが超次元ゾーンに置かれる。この進化元は復帰対象外となる。))、復帰しない。

#region2(修正済みの不具合){{
-《鬼丸「爆」》の「離れた時」の効果が[[待機]]している間に、一緒に移動した進化元が、先のゾーンからさらに移動([[超次元ゾーン]]を除く)されていた場合でも復帰でき、その移動先から踏み倒された扱いとなる。
//(2023/01/29 ver.3.2.0)
--[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]を進化元にした《鬼丸「爆」》(([[《レオパルド・グローリーソード》]]をクロスすれば進化できる。))がある状態で、[[《デッドリー・ラブ》]]と[[《デビル・メディスン》]]を同時に宣言し、《鬼丸「爆」》を破壊し、進化元を墓地回収した場合、《緑神龍ディルガベジーダ》は手札から踏み倒される扱いとなる。

-何らかの方法で、《鬼丸「爆」》ごと何らかのゾーン→すぐに進化元だけバトルゾーンに移動させた後、《鬼丸「爆」》の「離れた時」の効果を解決した場合、''進化元がバトルゾーンからバトルゾーンに踏み倒され、その[[cip]]も誘発する''。
--よしんばバトルゾーンからバトルゾーンの踏み倒しがOKだったとしても、カードを全く同じゾーンに置いた場合、そこに置いた際の[[誘発型能力]]は発動しない裁定のため、[[cip]]が発動するのはルールミスである。

上記については運営も不具合として把握しており、遅くとも3/7の「対応済みの不具合」にリストアップされたが、3/9時点で上記挙動は解消されていない。
-時期不明ながらも修正されている。
}}

***2025年2月20日メンテナンス前 [#b2c03360]
|黄金世代 鬼丸「爆」 VR 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン 13000|
|進化−ヒューマノイド|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンを離れる時、パワーが0より大きければ、自分の山札の上から1枚目を表向きにし、それがヒューマノイドなら、かわりにバトルゾーンにとどまる。その後、表向きにしたカードを山札の一番下に置く。|
|バトルゾーンを離れた時、進化元の進化でないクリーチャーをすべて、バトルゾーンに出す。|

TCG版と同じく、実際に離れる時に[[山札の上]]をチェックしていた。
TCG版とは異なり、除去の度に山札の一番上が更新されるため、同一ターン中の2度目以降の除去に対してはその都度結果を占う。

「特殊な状況下において、極めて直感的でない挙動となる、または不具合を発生させてしまう、という問題が確認され」たための修正である((https://dmps.takaratomy.co.jp/news/11543))。

#region2(「特殊な状況下において、極めて直感的でない挙動となる、または不具合を発生させてしまう、という問題」に関する考察){{
「特殊な状況下において、極めて直感的でない挙動となる、または不具合を発生させてしまう、という問題が確認され」たと告知されているが、具体的にどのような状況が問題なのかという説明はない。
まず、具体的にどのような状況が問題なのかという説明はない。
置換効果で山札の上のカードを墓地に置く[[《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》]]は今回のテキスト修正の対象外である。

''ひとつに''、今後登場が予想される[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]が問題となっているのではないか、というユーザの考察があった。
[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]側が手札に[[《完全防御革命》]]を持った状態でTCG版のテキストの《ドルマゲドンX》をバトルゾーンから離すと破壊の[[単発的効果]]を際限なく発生させられる。
この時、《黄金世代 鬼丸「爆」》側の山札がすべて[[ヒューマノイド]]である場合は、山札の上を下に送り続ける処理を際限なく行うため無限ループの完成となる。
''ひとつに''、今後登場が予想される[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]が問題となっているのではないか。
手札に[[《完全防御革命》]]を持った状態でTCG版のテキストの《ドルマゲドンX》をバトルゾーンから離すと破壊の[[単発的効果]]を際限なく発生させられる。
この時、《鬼丸「爆」》側の山札がすべて[[ヒューマノイド]]である場合は、山札の上を下に送り続ける処理を際限なく行うため無限ループの完成となる。
《クリムゾン GENJI・XX》の場合は出せる[[サイキック・クリーチャー]]が尽きるまでとなるため、無限ループとはならない。

[[《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》]]の場合は《GENJI・XX》側の[[ライブラリアウト]]となるため、無限ループとはならない。
ただし、以下の方法でも無限ループを解消できることから疑問は残る。
-《ドルマゲドンX》の全体破壊効果を削除する。
-《鬼丸「爆」》の置換効果を[[各プレイヤーの1ターン中、効果の適用を9回までとする。]]これは[[《神羅スカル・ムーン》]]で前例がある。

ただ、上記のような盤面は非常に作為的であるのに加え、以下の方法でも無限ループを解消できることから疑問は残る。
-[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の全体破壊効果を削除する。
-《黄金世代 鬼丸「爆」》の置換効果を[[各プレイヤーの1ターン中、効果の適用を9回までとする。]]これは[[《神羅スカル・ムーン》]]で前例がある。
--なお、製品の《ドルマゲドンX》版は全体破壊効果が全体パワー低下効果となった。パワー低下では、このカードのテキスト修正前除去耐性は機能しないため、テキスト修正前の《黄金世代 鬼丸「爆」》は
であっても無限ループを起こさない。
結局実装された《ドルマゲドンX》は全体破壊効果が全体パワー低下効果となった。パワー低下では、《鬼丸「爆」》のテキスト修正前除去耐性は機能せず、無限ループを起こさないため、この考察は的を外していた。

''ふたつに''、[[革命チェンジ]]との絡みで不具合が発生していたのではないか、というユーザの考察もある。
''ふたつに''、[[革命チェンジ]]との絡みで不具合が発生していたのではないか。

単純に《黄金世代 鬼丸「爆」》を革命チェンジしようとした場合、条件付きであっても除去置換効果を持っているため、山札の上を見ることもせず、革命チェンジも不発する仕様通りの挙動をしていたことは有志が確認していた。
単純に《鬼丸「爆」》を革命チェンジしようとした場合、条件付きであっても除去置換効果を持っているため、山札の上を見ることもせず、革命チェンジも不発する仕様通りの挙動をすることは確認されていた。

ただ、侵略後に革命チェンジした場合などさらに特殊なケースについて検証されていなかったため、革命チェンジが問題であった可能性はある。
-「単純に《黄金世代 鬼丸「爆」》を革命チェンジしようとした場合」の挙動が極めて直感的ではない挙動とするなら、[[《爆熱DX バトライ武神》]]のいわゆる閣ループもテキスト修正されるべきだが、そちらには手が入っていないため、この仕様通りの挙動が問題というわけではないと考えられる。
-「単純に《鬼丸「爆」》を革命チェンジしようとした場合」の挙動が極めて直感的ではない挙動とするなら、[[《爆熱DX バトライ武神》]]のいわゆる閣ループもテキスト修正されるべきだが、そちらには手が入っていないため、この仕様通りの挙動が問題というわけではないと考えられる。
-「侵略後の革命チェンジ」の場合、《鬼丸「爆」》の[[除去置換効果]]は侵略によって参照できなくなるため、革命チェンジが成功するのが期待値である。

いずれにせよ、運営から《黄金世代 鬼丸「爆」》の何が悪かったのかの説明が一切ないためあくまでも憶測に過ぎない。
}}

[[《電磁無頼アカシック・サード》]]の時と同じく限定的な状況においては強化といえなくもないが、以下の観点から実質的な[[ナーフ]]であるとみなされることが多い。

-[[アタックトリガー]]は、[[タップ]]しているクリーチャーを用意する、[[アンタップキラー]]を付与する方法を取らない場合、[[S・トリガー]]等のリスクを負って[[シールド]]を[[ブレイク]]する必要がある。
-[[ターン開始ステップ]]から[[攻撃ステップ]](実際に《鬼丸「爆」》が攻撃するまで)の間は除去耐性がないため、[[メインステップ]]中に出した[[《腐敗勇騎マルドゥクス》]]などの自壊効果を《鬼丸「爆」》で無効化できない。
-《鬼丸「爆」》を除去札対策の[[ダイレクトアタック]]要員として採用できなくなる。
-[[プリン効果]]を受けるか、[[タップイン]]すると無防備なターンが発生する。

以下の点は限定的な状況や構築における強化点である。
-[[継続的効果]]のため、[[侵略]]することで侵略先に除去耐性を付与できること。
-一度当たりを出せればその後は除去におびえる必要がなくなること。
--相手視点でも、《鬼丸「爆」》が外した場合は安心して確定除去ができる、ということで純粋な強化点ではない。
-能動的に盤面から離しやすくなり「離れた時」の効果が使いやすくなった。

上記の通り、基本的にこの能力変更は事実上の[[ナーフ]]の性質が強いが、[[DMポイント]]の補償は行われない。
-[[《電磁無頼アカシック・サード》]]の一件以前は、[[DMポイント]]の補償を行わない場合は「今回の調整は下方修正ではないため、DMポイントの数値変更による補償は行いません」と記載していた((例えば「[[【3月27日更新】3月28日メンテナンス時のカードの能力の変更について>https://dmps.takaratomy.co.jp/news/8837]]」))が、一件以降、運営はその修正が下方修正に当たるかを明言せず、単に「今回の調整に関し、DMポイントの数値変更による補償は行いません」の言い切りの形を用いている。
-開発の制約上能力変更を行うとしても、事実上のナーフということで批判の声が多かった。[[《超奇天烈 マスターG》]]のように「出た時または自分のターン開始時」であれば、ナーフと判断されがちなポイントも解消できたはずだった。

**関連カード [#kb423249]
-''Prev''
--[[《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]
-''Next''
--[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]

***鬼丸 [#p5a063f3]
-[[《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]
-''《黄金世代 鬼丸「爆」》''
-[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]
-[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]
-[[《希望の覇王 鬼丸「刀」》]]
-[[《堂々終劇 鬼丸「End」》]]
-[[《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》]]
-[[《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]

***希望の双子二人一組 [#o7b87ec2]
-[[《希望の絆 鬼修羅》]]

***希望の双子の融合形態 [#vf94dd4a]
-[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]

***関連人物 [#jb574ead]

-[[《永遠のプリンプリン》]]
-[[《鬼姫モエル》]]
-[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]

-[[《龍覇 グレンモルト「爆」》]]

-[[《黄金突破 巴丸》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#h67ad037]
-[[DMR-05]]、[[DMPP-18]]&br;'''[[カシラ>《無限鉄拳オニナグリ》]]に迷惑はかけねぇ!――黄金世代 鬼丸「爆」'''

**収録セット [#o89e5c69]
***[[デュエル・マスターズ]] [#r4506c95]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]](V3/V3)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#adc86b70]
-CV:[[増田俊樹]]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」>DMPP-18]]

**参考 [#q3515f6f]
-[[ヒューマノイド]]
-[[ハンター]]
-[[エイリアン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[破壊置換効果]]
-[[山札の上]]
-[[見せる]]
-[[バトルゾーン]]
-[[pig]]
-[[進化クリーチャーの下]]
-[[リアニメイト]]
-[[ビクトリー]]
-[[DASHゴールデンリスト]]

-[[【赤黒ヒューマノイド】]] (TCG版)
-[[【ヒューマノイド】 (デュエプレ)]]

&tag(進化クリーチャー,進化,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ヒューマノイド,ハンター,エイリアン,パワー13000,進化,進化:ヒューマノイド,T・ブレイカー,ヒューマノイドサポート,破壊置換効果,pig,リアニメイト,・,鬼丸,VIC,ビクトリー,Murakami Hisashi,進化クリーチャー (デュエプレ),進化 (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),ヒューマノイド (デュエプレ),ハンター (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー13000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:ヒューマノイド (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),アタックトリガー (デュエプレ),ヒューマノイドサポート (デュエプレ),置換効果 (デュエプレ),パワーが0より大きければ (デュエプレ),除去置換効果 (デュエプレ),離れた時 (デュエプレ),リアニメイト (デュエプレ),・ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Murakami Hisashi (デュエプレ),不具合抑制のための能力変更 (デュエプレ));