#author("2024-07-07T20:19:15+09:00","","") #author("2024-08-22T16:44:35+09:00","","") *《&ruby(こくしんりゅう){黒神龍};アブライゼ・ドルバ》 [#y3e61f0c] |黒神龍アブライゼ・ドルバ SR 闇文明 (6)| |クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 5000+| |''パワード・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、自分のシールドを3つブレイクする。| |自分の墓地にあるクリーチャー1体につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。| [[DM22-EX2]]で登場した[[闇]]の[[ドラゴン・ゾンビ]]。 [[cip]]で3枚の[[暴発]]を行い、自軍の[[墓地]]の[[クリーチャー]]1体につき+2000の[[パンプアップ]]がされる6[[マナ]]5000[[パワード・ブレイカー]]。 [[cip]]は[[シールド回収]]を兼ねているため手札補充になる他、シールドの数がゲーム初期5つならば、[[革命]]や[[鬼タイム]]の発動にグッと近づく。 [[パンプアップ]]は上昇幅が小さく、墓地のクリーチャーが1体だけでも[[W・ブレイカー]]にはなるものの、ブレイク数を増やすには[[墓地肥やし]]で大量のクリーチャーを墓地に貯めないといけないので、ある程度のお膳立てが必要だろう。 [[《ソニック・IV・ワン》]]などで出た時の能力を2回トリガーさせると、自分のシールドを6枚[[ブレイク]]できる。 [[スーパー・S・トリガー]]や[[革命0>革命]]を狙うなど、TCG版[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]に近い挙動を実現できるだろう。 また、発動させる[[スーパー・S・トリガー]]が5枚もいらないのであれば、[[シールド]]をあらかじめ3枚にしても発動可能。 [[《天体妖精エスメル》>《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]の[[マナブースト]]と[[《鬼寄せの術》]]による《アブライゼ・ドルバ》の[[軽減>コスト軽減]]を行えば、最短3ターンで[[暴発]]を狙える。 初動を《天体妖精エスメル》と[[《成長目 ギョウ》]]の8枚体制とすれば安定してこれで4ターン目に[[スーパー・S・トリガー]]発動条件を満たせる。 [[【星龍ライベルモット】]]とは好相性。[[暴発]]要員を水増しでき、[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]や[[《マーシャル・クイーン》]]の[[暴発]]から連鎖的に更なる[[暴発]]が狙える。また、それら2種と異なり[[シールド]]にカードを戻す必要が無いため、事前に手札を増やしておく必要がない利点もある。 [[【ウーニループ】]]においても利用価値がある。メインループにおいては同時に暴発する必要がある枚数がせいぜい3枚ぐらいまでなので、[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]ではなくこちらでも十分。デッキタイプがバレた際に[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]を出されてもカードパワーの低いこちらを採用していれば[[宣言]]避けできる場合がある。 [[ドラゴン・ゾンビ]]なので[[《邪龍秘伝ドラゴン・ボーン》]]の[[アタック・チャンス]]に対応している。《ドラゴン・ボーン》からこのカードを出すことで、疑似的な[[手札補充]]になる。 2枚目以降の《ドラゴン・ボーン》を拾える可能性もあるが、このカードは[[スピードアタッカー]]を持たないのですぐには使えない。また、[[ドラゴン・ゾンビ]]自体が[[シールド]]を減らすことに対してあまりシナジーがある種族ではないので、デッキ単位での相性は微妙。 これ1枚で[[《革命魔龍 キル・ザ・ライブ》]]の[[革命]]2を発動できることから、[[【キル・ザ・ライブループ】]]にも適している。同じような理由で[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]とも好相性。 しかし何と言っても本家[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]と異なり無制限カードなのが大きい。[[コスト踏み倒し]]手段の連鎖によって複数体出せれば[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]と同様に[[革命]]0や[[鬼エンド]]の条件を達成できる。狙いどころは[[《ブレイン・スラッシュ》]]や[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]辺りか。 [[S・トリガー・プラス]]の登場により、現時点の[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]では実現できない差別化要素を得た。 自分のターン中に《アブライゼ・ドルバ》を出すぶんには全く意味はないが、''相手ターン中に''[[《ブレイン・スラッシュ》]]などで《アブライゼ・ドルバ》を出せば、「ブレイク」によって[[暴発]]するため、[[S・トリガー・プラス]]を確実に発動させることができる。 ただし、[[《マーシャル・クロウラー》]]や[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]など、かつて[[シールド回収]]だった[[暴発]]が徐々に[[再録]]をきっかけに[[ブレイク]]へ能力変更している事実がある。 [[DM24-EX1]]では[[《マーシャル・クイーン》]]の能力が[[ブレイク]]扱いへと陥落。いよいよ[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]も次回の[[再録]]時に自身にワールド・ブレイクする効果になるのは確実とみて間違いない。 逆風はあるかもしれないが、シリーズが進むにつれて[[《王道の革命 ドギラゴン》]]、[[《理想と平和の決断》]]などの[[革命]]2でS・トリガー化するカードが追加されるなど強化自体は受けているので、今後に注目したいところ。 -名前の通り[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]と[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]が合体したような能力を持つが、両者の要素は[[デュエプレ>デュエル・マスターズ プレイス]]版に準拠している。 //-通常版は[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]を思わせるスタイルが特徴的なのに対し、シークレット版だと[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]を思わせる顔の模様が見える為、同じカードなのにそれぞれ別のクリーチャーをリメイクさせた様に思わされる。 //通常版でも良く見るとアブゾドルバの模様が書いてあるのが見える -[[ヒーローレア]]版のイラストでは[[不亞 幽]]が共に描かれている。 **関連カード [#k4ed5e52] -[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]] -[[《黒神龍ブライゼナーガ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#l8f90fbe] -[[DM22-EX2]](S3/S15)&br;'''「太古の三龍」と呼ばれる3体の超神龍、[[バジュラ>《超竜バジュラ》]]、[[アブゾ・ドルバ>《超神龍アブゾ・ドルバ》]]、[[バイラス・ゲイル>《超神龍バイラス・ゲイル》]]は煉獄において「太古の三邪龍」として新たな力を得たが、それは後に[[邪眼教団が復活させた>《大邪眼B・ロマノフ》]][[ロマノフI世>《邪眼皇ロマノフI世》]]の魂を安定させるための贄として使われた。 ― [[ミスティ・レポート]] 第十九章『邪眼一族について』より''' -[[DM22-EX2]](H1A/H12)&br;'''白き仮面の黒龍は、主を傷つけてでも主を守り続ける。すべては[[不亞家>ガルド]]のため。''' -[[DM22-EX2]](H1B/H12)&br;'''痛みを知らない人は優しさもわからないのよ……ねぇ、アブライゼ。 — [[不亞幽>不亞 幽]]''' **収録セット [#n9ca9ff5] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Moopic]] --[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](S3/S15) -illus.[[So-Taro>so-taro]] --[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](H1A/H12)(H1B/H12) **参考 [#fe194946] -[[ドラゴン・ゾンビ]] -[[パワード・ブレイカー]] -[[cip]] -[[シールド]] -[[ブレイク]] -[[スーサイド]] -[[暴発]] -[[墓地]] -[[クリーチャー]] -[[パンプアップ]] -[[不亞 幽]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,ドラゴン・ゾンビ,ドラゴン,パワー5000+,パワー5000,パワード・ブレイカー,cip,自己ブレイク,1体につき,自己パンプアップ,パンプアップ+2000,・,SR,スーパーレア,ヒーローレア,Moopic,so-taro);