#author("2023-03-07T13:00:44+09:00","","")
#author("2024-02-09T19:55:11+09:00","","")
*《&ruby(こくしんりゅう){黒神龍};オンバシ・ラオーン》 [#s2ee5c27]

|黒神龍オンバシ・ラオーン UC 闇文明 (4)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/アンノイズ 4000|
|自分のアンノウンの召喚コストを1、ゼニスの召喚コストを2少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。|
|自分のアンノウン/ゼニスをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊する。|
|自分のアンノウン・クリーチャーの召喚コストを1、ゼニス・クリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。|
|自分の、アンノウンとゼニス両方種族に持つクリーチャーが出た時、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMR-05]]で登場した[[ドラゴン・ゾンビ]]/[[アンノイズ]]。

[[アンノウン]]/[[ゼニス]][[コスト軽減]]サイクルの[[闇]]担当。

[[サイクル]]中唯一[[ゼニス]]の[[コスト]]を2下げることができる代わりに、自分の[[アンノウン]]/[[ゼニス]]が出ると[[破壊]]されてしまう[[デメリット]]を持つ。
だが、[[ゼニス]]さえ出せればこちらが優勢になれることが多いのでこの[[デメリット]]はあまり気にならないだろう。
他にも、[[墓地]]に[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を置いておけば一気に展開することができるなど、この[[デメリット]]をカバーできる方法も多い。

[[ドラゴン・ゾンビ]]なので、[[アンノウン]]/[[ゼニス]]を[[バトルゾーン]]に出して[[破壊]]されたこの[[クリーチャー]]を[[《偽りの名 ヤバスギル・スキル》]]の弾丸にすることもできる。

-[[破壊]]されるのは「[[アンノウン]]または[[ゼニス]]を[[バトルゾーン]]に出した時」ではなく「[[アンノウン]]/[[ゼニス]]を[[バトルゾーン]]に出した時」。[[ゼニス]]ではない[[アンノウン]]や、[[アンノウン]]ではない[[ゼニス]]を出した時は[[破壊]]されない。

-[[サイクル]]の他の[[カード]]と同様[[コスト軽減]]は[[任意]]だが、[[自壊]][[能力]]は[[コスト]]を下げたか否かにかかわらず誘発する。
--[[DM23-EX3]]での[[再録]]の際にコスト軽減が[[強制]]になった。

-表記は違うが[[《フレフレ・ピッピー》]]と同じタイプの「2種族のコストを別々に下げる」[[軽減>コスト軽減]][[効果]]である。

-[[アンノウン]]/[[ゼニス]]を用いなければ実質[[デメリット]]のない4[[コスト]]の[[ドラゴン・ゾンビ]]。
もっとも、同[[コスト]]同パワーの[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]や[[《黒神龍ハイサイ・ラッシャイ》]]がいるので、[[アンノウン]]や[[ゼニス]]を併用しないならば、こちらを優先させる意味は無い。

-[[エピソード2]]の[[ドラゴン・ゾンビ]]の[[命名ルール]]に合わせているため韻を踏んだ[[名前>カード名]]になっているが、[[サイクル]]の命名の法則を考えると、元ネタは長野県諏訪地方で行われる祭の「御柱祭」だろう。そのため、「オンバシラ」と呼ばれることもある。[[自壊]][[効果]]を持つのは御柱祭が危険な祭であることが由来だろうか。

-「マンガでわかるE2」ではアツトがユウ戦で使用しているが、[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]を[[召喚]]した際に、何故か[[自壊]]する描写がなかった。

-後に出た能力に、種族が違えど召喚コスト軽減後に自壊する点が同じ能力の[[ササゲール]]がある。アンノウン・アンノイズ、ディスペクター・ディスタスの関係性も近しいものだと言えるだろう。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#yc82b79c]

|黒神龍オンバシ・ラオーン C 闇文明 (4)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/アンノイズ 4000|
|自分のアンノウンの召喚コストを2、ゼニスの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。|
|スレイヤー|

[[DMPP-18]]で実装。[[レアリティ]]が[[コモン]]に下がった。

[[コスト軽減]]は強制で適用され、[[アンノウン]]のコストを2、[[ゼニス]]のコストを1下げるように調整された。[[アンノウン]]/[[ゼニス]]に対しての軽減量は変わらないが、非[[ゼニス]]の[[アンノウン]]とはTCG版よりも好相性。反対に、非[[アンノウン]]の[[ゼニス]]に対してはTCG版よりも軽減できるコストが少ない。

[[アンノウン]]/[[ゼニス]]を出したときの[[自壊]]効果は削除され、新たに[[スレイヤー]]を得た。
-デメリットを完全に撤廃してメリット能力のみを追加するのは、デュエプレでも珍しい調整である。自壊効果を利用できる[[《黒神龍グールジェネレイド》]]等とのシナジーは薄くなったが、[[ゼニス]]サポートという本来の役割においては強化されている。

-[[メインストーリー]]の[[EPISODE 17 破壊と救済の使徒]]以降、たびたび対戦相手として登場。デッキは[[黒単]]の[[【ドラゴン・ゾンビ】]]を使用している。
--キャラクター化したクリーチャー達は自身のカードをデッキに4投する法則があるが、[[DMPP-17]]時点のEPISODE 17では《オンバシ・ラオーン》が未実装なので当然採用されていない。実装後の[[EPISODE 18 希望の戦士達]]で対戦した際にはしっかり4投された。

**[[サイクル]] [#jb0b5a35]
[[DMR-05]]に収録されている[[アンノウン]]と[[ゼニス]]の[[コスト]]を下げる[[アンノイズ]][[サイクル]]。[[カード名]]は祭りの名前が由来になっている。のちに[[DMX-13]]にて、すべて[[再録]]された。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[《祭喰の超人》]] を除き[[DMPP-18]]に収録。[[アンノウン]]の[[コスト]]が2下げられるようになった。
-[[《先導の精霊ヨサコイ》]]
-[[《キング・エイサー》]]
-''《黒神龍オンバシ・ラオーン》''
-[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]
-[[《祭喰の超人》]] 

**関連カード [#p13d5d20]
-[[《コッコ・ドッコ》]]
こちらは[[コマンド・ドラゴン]]を軽減するサイクル。軽減が大きい代わりに自壊してしまうのも同様。

**[[フレーバーテキスト]] [#g44f7bdc]
-[[DMX-13]]&br;'''[[レッド・コマンド・ドラゴン]]の部隊、「[[鬼無双]]」との戦いの後、[[ベートーベン>《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]は[[ゴールデン・エイジ]]本体と相まみえる。――正伝ゼニス大戦 3章第2節'''
-[[DM23-EX3]]&br;'''[[アンノイズ]]の語る言葉は、誰にも通じない。かつての仲間にさえも。'''
-[[DMPP-18]]&br;'''変わり行く戦場!オレたちの完勝!オレらの大将![[オニナグリ>《涙の終撃オニナグリ》]]に付いてく一生!――[[黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ>《黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ》]]'''
-[[DMPP-18]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''「いくぜ[[アンノウン]]!決めるぜノックダウン!」「やるな[[ハンター]]!仲間にならんか?」――[[黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ>《黒神龍ダンチガイ・ファンキガイ》]]&[[偽りの名 ヤバスギル・スキル>《偽りの名 ヤバスギル・スキル》]]'''

**収録セット [#v0cb658b]
***[[デュエル・マスターズ]] [#u0c2fbc5]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]](55/110)
--[[DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」>DMX-13]](23/36)
--[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](T13/T20)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ef6a1de6]
//-CV:[[]]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」>DMPP-18]]

**参考 [#g9230963]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[アンノイズ]]
-[[アンノウン]]
-[[ゼニス]]
-[[召喚コスト]]
-[[コスト軽減]]
-[[cip]]
-[[自壊]]
-[[デメリット]]
-[[MODE→CHANGE]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,ドラゴン・ゾンビ,ドラゴン,アンノイズ,パワー4000,アンノウンサポート,コスト軽減,ゼニスサポート,アンノウン/ゼニスサポート,cip付与,自壊,・,終音「ん」,UC,アンコモン,YOICHI ITO,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),ドラゴン・ゾンビ (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),アンノイズ (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),アンノウンサポート (デュエプレ),コスト軽減 (デュエプレ),ゼニスサポート (デュエプレ),スレイヤー (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),YOICHI ITO (デュエプレ));