#author("2023-12-09T11:50:56+09:00","","")
#author("2023-12-21T02:58:59+09:00","","")
-[[デュエプレ>#dmps]]
-[[TCG版>#tcg]]

*《&ruby(こくしんりゅう){黒神龍};ゾルヴェール》 [#dmps]

|黒神龍ゾルヴェール UC 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 4000|
|ブロッカー|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚を墓地に置く。その後、自分の墓地からドラゴンを1枚を手札に加えてもよい。|
|相手プレイヤーを攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMPP-02]]で登場した[[闇]]の[[ドラゴン・ゾンビ]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[cip]]で自分の[[山札]]を1枚[[墓地]]に置く[[強制]][[能力]]と自分の墓地から[[ドラゴン]]を1枚手札に加える[[任意]]能力を持つ。

[[ドラゴン]]を墓地に置いておけば、実質1ドローとして機能する。墓地が空の場合でも、自力で1枚墓地肥やしができるのでトップ次第では即座に1枚回収できる。
自身もドラゴンであるため、2体の《ゾルヴェール》を手札→バトルゾーン→墓地→手札と循環させて再利用もできる。さらにブロッカー、ドラゴンの進化元、打点としても勘定できるなど器用に立ち回れる。

[[ドラゴン]]を軸にしたコントロールデッキでは、[[破壊]]されたり[[ハンデス]]で墓地送りになった[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]や[[《超竜バジュラ》]]などの[[フィニッシャー]]を回収する役目を担っている。

[[cip]]を除けば大型化した[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]ともいえる[[クリーチャー]]であり、あちらと同様相手プレイヤーへの[[攻撃]]後に自壊すること以外のデメリットは持たない。ある程度の[[パワー]]も備えており、[[ブロック]]やクリーチャーへの攻撃は難なく行える。
また、[[自壊]]を利用して[[《黒神龍グールジェネレイド》]]や[[《神滅竜騎ガルザーク》]]の[[能力]]を能動的に発動させる使い方もある。

回収は[[任意]]なので墓地に[[《黒神龍グールジェネレイド》]]などしかいない場合は回収しなくてもよい。

***ルール [#r8138a4f]
「相手プレイヤーを攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。」という能力は、相手プレイヤーを攻撃する宣言でトリガーし、破壊が予約される[[遅延誘発型能力]]である。

-2020年5月には、[[遅延誘発型能力]]が正しく機能していないバグがあり、《ゾルヴェール》が相手プレイヤーを攻撃したのに、[[チャンプブロック]]で攻撃先をクリーチャーに変更されると《ゾルヴェール》が破壊されなかった。
--バグがあった時期は[[【黒赤緑ドラゴン】 (デュエプレ)]]が多かった時期であり、[[《神滅竜騎ガルザーク》]]との組み合わせで思うような結果にならないプレイヤーもいたことだろう。

***2023年6月28日メンテナンス前のテキスト [#g05b9998]
|黒神龍ゾルヴェール UC 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 4000|
|ブロッカー|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚を墓地に置く。その後、自分の墓地からドラゴンを探索し、1枚を手札に加えてもよい。|
|相手プレイヤーを攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。|

[[cip]]の[[墓地回収]]が、[[探索]]であった。
[[探索]]の弱点である「カードの種類が多いと狙ったカードが選べない」という欠点を、[[種族]]指定によりある程度回避できるのが利点だった。

*TCG版 [#tcg]

|黒神龍ゾルヴェール UC 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。その後、ドラゴンを1体、自分の墓地から手札に戻す。|
|このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃する時、その攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMPCD-01]]で逆輸入された。
デュエプレ版では[[任意]]で行うことの出来た[[cip]]の[[墓地回収]]が、 [[強制]]になっている。また、デュエプレ版では"1枚"となっていたのが、TCG版では"1体"と改められたため、[[《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]]のようなクリーチャーでないドラゴンは回収することができない。

-時系列は、「[[探索]]を含む《黒神龍ゾルヴェール》がデュエプレに出る([[DMPP-02]])」→「TCGに逆輸入され、再現不可能な[[探索]]はなくす([[DMPCD-01]])」→「デュエプレのゲーム内で構築済みデッキ収録でND復帰の際、テキストが上方修正され[[探索]]が消える([[DMPS-10]])」である。

TCG版ならではの活用法としては、[[《燃える侵略 レッドギラゴン》]]の[[侵略]]元として利用することが挙げられる。破壊されないとアドバンテージが稼げないのが《レッドギラゴン》側の悩みの種であったが、《ゾルヴェール》は攻撃の後の[[自壊]]のみならず、《レッドギラゴン》の[[墓地回収]]まで一手に引き受けることができる。[[《その子供、可憐につき》]]や[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]のような[[スピードアタッカー]]付与があれば、そちらが[[除去]]されるか自身が[[破壊]]以外の方法で[[除去]]されない限り、半永久的に殴り続けることが可能になる。

**関連カード [#evil_heat]
-[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-02]]、[[DMPD-02]]、[[DMPD-05]]、[[DMPCD-01]]、[[DMPS-10]]
-[[DMPP-02]]、[[DMPD-02]]、[[DMPD-05]]、[[DMPD-07]]、[[DMPS-10]]、[[DMPCD-01]]
'''死して弾けどわが生命。[[大いなる龍>《超神龍アブゾ・ドルバ》]]の糧となれ・・・――黒神龍ゾルヴェール'''
-[[DMPB-02]]&br;'''我が導きにより、龍よ、冥府より甦れ・・・――黒神龍ゾルヴェール'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q3037b11]
-CV:[[神尾晋一郎]]
-illus.[[touge369]]
--[[DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」>DMPP-02]]
--[[DMPD-02 「悪魔神の饗宴」>DMPD-02]]
--[[DMPD-05 「伝説竜の凱歌」>DMPD-05]]
--[[DMPD-07 「ベストセレクション 闇・火・自然 アタック」>DMPD-07]]
--[[DMPS-10 「激震の鬼ドラゴン」>DMPS-10]]
-illus.[[douzen]]
--[[DMPB-02 「LEGEND OF PLAY'S 2022」>DMPB-02]]

***[[デュエル・マスターズ]] [#j8eeba30]
-illus.[[touge369]]
--[[DMPCD-01 「デュエマプレイス・コラボデッキ 超竜の君臨&天門の降臨」>DMPCD-01]](竜14/17)

**参考 [#reference]
-[[クリーチャー]]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[ブロッカー]]
-[[cip]]
-[[墓地肥やし]]
-[[ドラゴン]]
-[[探索]]
-[[墓地回収]]
-[[アタックトリガー]]
-[[自壊]]

-[[ゲームオリジナルカード]]

-[[【黒赤緑ドラゴン】 (デュエプレ)]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,ドラゴン・ゾンビ,ドラゴン,パワー4000,ブロッカー,cip,墓地肥やし,ドラゴンサポート,墓地回収,アタックトリガー,攻撃の後,自壊,UC,アンコモン,touge369,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),ドラゴン・ゾンビ (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),ドラゴンサポート (デュエプレ),探索 (デュエプレ),墓地回収 (デュエプレ),アタックトリガー (デュエプレ),攻撃の後 (デュエプレ),自壊 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),touge369 (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ),douzen (デュエプレ));