#author("2022-06-13T01:30:22+09:00","","") #author("2022-08-26T10:44:53+09:00","","") *《&ruby(こくりゅうおう){黒龍王};ダーク・ジオス》 [#hd665bf5] |黒龍王ダーク・ジオス P 闇文明 (7)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 5000| |G・ゼロ−相手の墓地にクリーチャーが6体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |自分のドラゴンが攻撃する時、相手は自分自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。| [[月刊コロコロコミック2006年1月号付録>プロモーション・カード]]として登場した[[デーモン・コマンド]]。 相手の[[墓地]]に[[クリーチャー]]が6体以上あることを条件とした[[G・ゼロ]]と、自分の[[ドラゴン]]が[[攻撃]]するたびに[[選ばせ除去]]を行う[[トリガー能力]]を持つ。 [[破壊]]する[[クリーチャー]]は相手が選ぶため、狙った[[クリーチャー]]を[[破壊]]できない事もあるが、[[アンタッチャブル]]も[[破壊]]できるのが魅力。 自身は[[ドラゴン]]ではないためサポートを共有ができないのが痛いが、[[ドラゴン]]中心の[[デッキ]]ではそれなりの働きができるだろう。 [[アタックトリガー]]を持った[[ドラゴン]]とは相性が良いので、[[《蒼神龍スペル・グレートブルー》]]や[[《邪眼皇ロマノフI世》]]等と一緒に使っても面白い。 [[G・ゼロ]]で参照するのは、自分ではなく相手の[[墓地]]の[[クリーチャー]]の枚数。 条件は[[クリーチャー]]6体以上とやや多めに思えるが、[[ハンデス]]や[[除去]]は[[闇]][[文明]]のお家芸なので、そこまで難しいわけではない。 [[《超竜バジュラ》]]や[[《緑神龍ザールベルグ》]]といった[[火]][[自然]]の[[ランデス]][[カード]]と組み合わせてみてもいい。 相手が[[墓地肥やし]]を戦略とするデッキであれば素早く場に出せる場合がある。相手が準備して出した[[クリーチャー]]もこの[[クリーチャー]]の[[能力]]があっさり[[破壊]]してくれるだろう。 特に[[アウトレイジ]][[デッキ]]相手ならば、[[《百万超邪 クロスファイア》]]の[[G・ゼロ]]条件とこちらの[[G・ゼロ]]条件が被るため、一種の[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]として運用できなくもない。ただ、[[《暴走龍 5000GT》]]のロックに引っかかるため万能では無いのだが。 また、[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]同様[[G・ゼロ]]のお陰で、[[手札]]に揃っていればいきなり悪魔神にもなれる。そのため、[[ハンデス]]しながら悪魔神で奇襲するという[[デッキ]]も考えられる。 若干[[能力]]と[[種族]]の[[シナジー]]に欠ける[[クリーチャー]]だが、構築次第では、なかなか役に立ってくれるだろう。 コスト5以上の闇のコマンドなので、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の封印をタダで外せるカードになる。[[選ばせ除去]]を放てるので、[[【ドルマゲドンX】]]系統に取って厄介な[[《異端流し オニカマス》]]も怖くない。ただ、このカードの能力を活かせる上に封印も外せる重量級の闇の[[コマンド]]/[[ドラゴン]]を並べている内に自然と[[禁断爆発]]まで至ることになり、そうなると[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の[[全体>全体除去]]封印によってこのカードによる[[除去]]が腐りがちになる。 -漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」では主人公のマナトが使用。宇宙船船長 キャプテン・ゼロの操る[[G・ゼロ]]軍団を前に[[《焦土と開拓の天変》]]や[[《緑神龍ザールベルグ》]]の[[ランデス]]で戦い、マナのかからない相手に対しランデスはミスマッチに見えたものの、ギリギリ相手の[[墓地]]のクリーチャー枚数6枚の達成に成功。[[G・ゼロ]]による登場からの一斉除去で勝負をつけた。 -「黒龍王」という名前ながら[[ドラゴン]]では無く、更に自身が属する[[デーモン・コマンド]]の命名ルールからも外れている。自身でも気にしているらしく、[[DMX-12]]の[[フレーバーテキスト]]ではその事について発言をしている。 -その後、[[種族]]に念願の[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]が登場したことにより、能力と種族を最大限活かせる可能性が出てきたため、種族デッキを組むのであればお呼びがかかるかもしれない。 -[[バトルゾーン]]に自分の《黒龍王ダーク・ジオス》がいる時に自分の[[ドラゴン]]が[[クリーチャー]]を[[攻撃]]した場合、相手はその[[攻撃]]目標となった[[クリーチャー]]を[[破壊]]する事で、結果的に[[攻撃]]を無効にできる。このため、[[ドラゴン]]中心の[[デッキ]]で使うなら積極的に[[シールド]]を殴った方が得することが多い。 -[[双極篇]]から登場した新ギミックである[[ツインパクト]]の登場は追い風。相手が[[ツインパクト]]の[[呪文]]面を使って[[カード]]を[[墓地]]に置いた後、相手の[[墓地]]の[[ツインパクト]]の[[クリーチャー]]面を[[G・ゼロ]]で参照する枚数としてカウントが出来るので、条件を満たしやすい。[[ツインパクト]]に対する一種の[[メタ]]カードとして機能できる可能性は低くない。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[ベリーレア]]になり、種族に[[ドラゴン・ゾンビ]]が追加された事で自ら除去能力を起動できるようになっている。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-07]]で実装。[[ベリーレア]]になり、種族に[[ドラゴン・ゾンビ]]が追加された事で自ら除去能力を起動できるようになっている。 --Ver.2.1.1では、クリーチャーに攻撃した場合でも、相手視点ではどこを攻撃しているかわからないため、相手が攻撃対象を自ら破壊できない抜け道が存在した。Ver.2.1.2で攻撃中の目標に矢印が表示される形で修正された。 **[[フレーバーテキスト]] [#p18084c5] -[[DMX-12]] '''自分、こう見えても[[悪魔>デーモン・コマンド]]なんで。――黒龍王ダーク・ジオス''' -[[DMC-40]]、[[プロモ>プロモーション・カード]](P16/Y4)、[[DMPP-07]] '''超人的な能力が[[重力をも凌駕する>G・ゼロ]]。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P28/Y4) '''お前らに言うことは何もない。栄光の道を突き進め!''' **収録セット [#ta8b271f] ***[[デュエル・マスターズ]] [#f0acd3b3] -illus.[[hippo]] --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]](8b/???) --[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」>DMC-40]](1/14) --[[プロモーション・カード]](P16/Y4) --[[プロモーション・カード]](P28/Y4)([[アルトアート]]) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ud6f083b] -CV:[[田島章寛]] -illus.[[hippo]] --[[DMPP-07 「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」>DMPP-07]] **参考 [#a22d049e] -[[デーモン・コマンド]] -[[G・ゼロ]] -[[ドラゴン]] -[[アタックトリガー]] -[[選ばせ除去]] -[[WINNERカード]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,デーモン・コマンド,コマンド,パワー5000,G・ゼロ,G・ゼロ:相手の墓地にクリーチャーが6体以上,ドラゴンサポート,アタックトリガー付与,除去,単体除去,選ばせ除去,破壊,単体破壊,・,P,レアリティなし,hippo,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ドラゴン・ゾンビ (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー5000 (デュエプレ),G・ゼロ (デュエプレ),G・ゼロ:相手の墓地にクリーチャーが6体以上 (デュエプレ),ドラゴンサポート (デュエプレ),アタックトリガー付与 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),選ばせ除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),hippo (デュエプレ));