#author("2024-01-30T18:39:18+09:00","","")
#author("2024-03-17T09:59:22+09:00","","")
*《&ruby(ドラグメント・フォーメーション){龍素開放};》 [#sa0c9040]

|龍素開放 R 水文明 (10)|
|呪文|
|シンパシー:リキッド・ピープル(この呪文を唱える時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のリキッド・ピープル1体につき1少なくなる。ただしコストは1より少なくならない)|
|自分のリキッド・ピープルをすべて破壊する。その後、山札の上から、進化ではないクリスタル・コマンド・ドラゴンが、破壊したリキッド・ピープルと同じ枚数出るまでカードをすべてのプレイヤーに見せる。こうして見せた進化ではないクリスタル・コマンド・ドラゴンをすべてバトルゾーンに出し、その後、山札をシャッフルする。|

[[DMR-13]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

[[リキッド・ピープル]]の[[シンパシー]]を持ち、それらを全て[[破壊]]した後、同じ数の[[非進化]][[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]を[[山札]]から[[コスト踏み倒し]]できる。

[[《レッツ・デュエル兄弟》]]の[[リキッド・ピープル]]・[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]版ともいえる[[呪文]]。
そちらとの違いは、元の[[コスト]]が重くなった代わりに[[シンパシー]]を持つ点と、[[ディスカード]]となる[[クリーチャー]]を[[破壊]]するようになった代わりに[[表向き]]にした[[コスト踏み倒し]]対象以外のカードを[[墓地]]に送らなくなった点。
後者の違いのおかげで[[ライブラリアウト]]の危険性は格段に低くなったが、素の[[コスト]]が重くなったので、より専用の構築を行うことが求められる。

[[リキッド・ピープル]]には軽量クリーチャーが多いので、[[《アクア・ティーチャー》]]や[[《アクア・ジェスタールーペ》]]を使って展開したいところだが、同時にこのカード及び踏み倒し対象となる[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]もある程度搭載しなければならないため、構築はなかなか難しい。
解決策として、[[《超次元キラーメガネ・ホール》]]を使って[[《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》]]や[[《アクア・ジェット<BOOON・スカイ>》]]を2体同時に展開する手もあるだろう。

踏み倒す[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]としては、墓地から[[呪文]]を唱える[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]、山札から[[水]]の[[呪文]]を唱える[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]、[[バウンス]]能力を持つ[[ファッティ]]である[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]、[[ドラグナー]]であり[[リキッド・ピープル]]でもある[[《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]あたりが有力候補となるだろう。
[[《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]の能力で[[《超龍素要塞 エビデシュタイン》]]を呼び出し、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]か[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]の能力であと2回呪文を唱えてやれば、ターンの終わりにそのまま[[龍解]]させることができる。

-[[シンパシー]]の対象は「体」表記であるため[[クリーチャー]]限定であり[[タマシード]]は対象外。しかし、この[[呪文]]の[[効果]]で[[破壊]]したり枚数を参照する時は[[リキッド・ピープル]][[タマシード]]も含まれる。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ya71fe1e]

|龍素開放 UC 水文明 (8)|
|呪文|
|シンパシー:リキッド・ピープル|
|自分のリキッド・ピープルをすべて破壊する。その後、山札の上から同じ数、進化でないクリスタル・コマンド・ドラゴンをバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。|

[[DMPP-24]]で実装。[[アンコモン]]になった。

コスト8に軽量化し、[[踏み倒し]]の際に山札のカードを公開する過程が削除された。また、[[《エンペラー・キリコ》]]などと同じくクリーチャーの出す順番はプレイヤーが選べず、山札の上の方にあったものから固定で出される。

コストが軽くなったことで小型[[リキッド・ピープル]]を並べていくだけでコスト3〜5程度で唱えられる。
特に注目したいのは[[《理英雄 デカルトQ》]]であり、この呪文で2マナ早出ししても[[マナ武装]]5時のフルスペックを発揮できる。[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を仕込んでから[[ワンショット]]する立ち回りが狙える。

ただしデュエプレにおいて[[リキッド・ピープル]]を並べるなら、[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]という絶対的エースが存在するのがネック。あちらは必要数こそ多いがデッキ構築がこちらより非常に容易であり、直前に再録されたため[[New Division]]でも使用可能である。

**関連カード [#v322f25a]
-[[《レッツ・デュエル兄弟》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#o0eb93f4]
-[[DMPP-24]]&br;'''使う機会があってよかったよ。切り札というのは、使ってこそのものだからね。――アクア・メディアクリエイター'''

**収録セット [#p9c0bf55]
***[[デュエル・マスターズ]] [#z92b9836]
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#eae46b6a]
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」>DMPP-24]]

**参考 [#ad6f01a2]
-[[シンパシー]]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[破壊]]
-[[山札の上]]
-[[非進化]]
-[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]
-[[見せる]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シャッフル]]

&tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト10,シンパシー,シンパシー:リキッド・ピープル,リキッド・ピープルサポート,スーサイド,クリスタル・コマンド・ドラゴンサポート,・,終音「ん」,R,レア,Taro Yamazaki,呪文 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),シンパシー (デュエプレ),シンパシー:リキッド・ピープル (デュエプレ),リキッド・ピープルサポート (デュエプレ),スーサイド (デュエプレ),クリスタル・コマンド・ドラゴンサポート (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Taro Yamazaki (デュエプレ));