#author("2022-09-18T20:43:21+09:00","","")
#author("2024-11-16T20:19:07+09:00","","")
*《&ruby(ディス){Dis};クチック》 [#top]

|Disクチック R 光/水/火文明 (3)|
|クリーチャー:サイバー・ウイルス/ドラゴノイド/ディスタス 3500|
|''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)|
|このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。|
|このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。|

[[DMRP-20]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[火]]の[[サイバー・ウイルス]]/[[ドラゴノイド]]/[[ディスタス]]。
[[cip]]で[[フリーズ]]、[[アタックトリガー]]で1ドローを行う[[スピードアタッカー]]。

状況に応じて[[シールド]]を狙った奇襲と[[タップキル]]を使い分けつつ、自身は[[手札補充]]で息切れを防ぐ優良[[ウィニー]]。
まるで[[《T・T・T》]]をそれぞれ3分の1ずつ使っているかのようなスペックである。
ただし3色カードであるため色事故に注意。

本分はプレイヤーへの攻撃で、パワーラインは[[マッハファイター]]組と比較すると盤面除去として利用するにはやや心許ない。2000ラインを回避している[[《天翼 クリティブ-1》]]や[[《凶鬼77号 ビムナム》]]程度には届くが、1〜2コスト帯のメジャーなメタクリーチャーである[[《とこしえの超人》]]や[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]に相討ちすら取れないのは痛い。

[[手打ち]]の難易度は[[《麗泳者 マツバメモノ》]]より1色多く要求される分高いが、そこ以外はパワー・[[マナ基盤]]性能・[[フリーズ]]の利便性でこちらが優れている。
コストも同じく3のため[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]のコストの合計が6以下になる選択でも不利にならない。

//マナは増えないものの、単純な仕事量は[[《天災 デドダム》]]に匹敵する。序盤の手札の安定化や盤面の掌握、最後の打点の調整など、様々な場面で活躍してくれる。
//初動としては相手依存のきらいがある

十全にこのカードを生かすには[[アタックトリガー]]を使う、すなわち3ターン目に出しても的がないならから相手プレイヤーを攻撃するか、それが危険なら3ターン目の行動は別のカードから展開する選択が必要になる。[[速攻]]、[[ワンショット]]、[[コントロール]]いずれでもなく、色の合う[[中速ビートダウン]]での採用を見出す必要があるだろう。

**環境において [#ne098087]
[[DM24-EX2]]期このカードを3枚採用した[[【白青赤ドギラゴン天】>【白青赤ドギラゴン閃】]]が56人参加の[[オリジナル]][[CS>チャンピオンシップ]]で準優勝した。

**関連カード [#card]
-[[《猛菌剣兵チックチック》]]
-[[《麗泳者 マツバメモノ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMRP-20]]&br;'''[[天龍神アークゼオス>《天龍神アークゼオス》]]、[[地龍神バラフィオル>《地龍神バラフィオル》]]、[[黒龍神モルナルク>《黒龍神モルナルク》]]、[[炎龍神ヴォルジャアク>《炎龍神ヴォルジャアク》]]、[[海龍神クリスド>《海龍神クリスド》]]。原初の世界の支配者であった[[五龍神]]を[[一つの存在に圧縮した>《Volzeos-Balamord》]]最悪の[[ディスペクター]]を作る……そのために必要なエネルギーを得るためだけに[[超獣王来烈伝>DMSP-02]]の12の魂を[[龍魂珠>《龍魂珠》]]は狙っていたのだ。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[moi]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」>DMRP-20]](26/95)

**参考 [#reference]
-[[サイバー・ウイルス]]
-[[ドラゴノイド]]
-[[ディスタス]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[cip]]
-[[フリーズ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]

&tag(クリーチャー,光文明,水文明,火文明,白青赤,3色,多色,コスト3,サイバー・ウイルス,サイバー,ドラゴノイド,ディスタス,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,スピードアタッカー,cip,タップ,単体タップ,フリーズ,単体フリーズ,アタックトリガー,ドロー,R,レア,moi);