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Disクチック R 光/水/火文明 (3) |
クリーチャー:サイバー・ウイルス/ドラゴノイド/ディスタス 3500 |
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。 |
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。 |
DMRP-20で登場した光/水/火のサイバー・ウイルス/ドラゴノイド/ディスタス。
cipでフリーズ、アタックトリガーで1ドローを行うスピードアタッカー。
状況に応じてシールドを狙った奇襲とタップキルを使い分けつつ、自身は手札補充で息切れを防ぐ優良ウィニー。
まるで《T・T・T》をそれぞれ3分の1ずつ使っているかのようなスペックである。
ただし3色カードであるため色事故に注意。
本分はプレイヤーへの攻撃で、パワーラインはマッハファイター組と比較すると盤面除去として利用するにはやや心許ない。2000ラインを回避している《天翼 クリティブ-1》や《凶鬼77号 ビムナム》程度には届くが、1〜2コスト帯のメジャーなメタクリーチャーである《とこしえの超人》や《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》に相討ちすら取れないのは痛い。
手打ちの難易度は《麗泳者 マツバメモノ》より1色多く要求される分高いが、そこ以外はパワー・マナ基盤性能・フリーズの利便性でこちらが優れている。
コストも同じく3のため《蒼き守護神 ドギラゴン閃》のコストの合計が6以下になる選択でも不利にならない。
十全にこのカードを生かすにはアタックトリガーを使う、すなわち3ターン目に出しても的がないならから相手プレイヤーを攻撃するか、それが危険なら3ターン目の行動は別のカードから展開する選択が必要になる。速攻、ワンショット、コントロールいずれでもなく、色の合う中速ビートダウンでの採用を見出す必要があるだろう。
DM24-EX2期このカードを3枚採用した【白青赤ドギラゴン天】が56人参加のオリジナルCSで準優勝した。