#author("2023-10-15T01:30:02+09:00","","") #author("2023-10-15T01:41:34+09:00","","") *《&ruby(アイネ){Eine};のマイク》 [#top] |Eineのマイク R 火文明 (4)| |クリーチャー:マジック・ゼノパーツ 3000| |''S・トリガー・プラス''(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、このクリーチャーにP能力を与える)| |P−このクリーチャーが出た時、コストの合計が7以下になるように相手のエレメントを好きな数選び、破壊する。| |''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)| |相手のエレメントが離れた時、カードを1枚引いてもよい。| [[DM23-RP3]]で登場した[[火]]の[[マジック・ゼノパーツ]]。 相手の[[エレメント]]が[[離れた時]]に[[ドロー]]できる[[スピードアタッカー]]。[[S・トリガー・プラス]]により、[[コスト]]7以下の[[割り振り火力]]を放つ。 [[タマシード]]や[[クロスギア]]、[[破壊]]以外の[[除去]]にも反応する[[《堕魔 ヴォガネ》]]といった性能。[[手打ち]]でもパワー3000未満の相手[[クリーチャー]]を[[殴り返し]]て[[ドロー]]できる。 [[ウィニー]]主体の[[デッキ]]にはプラス効果が[[刺さり]]、[[S・トリガー]]で一掃しながら[[手札]]を整えられる。 [[火]]は[[火力]]、[[効果バトル]]など相手クリーチャーを破壊する手段には困らない。 [[水]]が得意とする[[バウンス]]とも相性が良く、返しのターンに出し直されてしまう[[デメリット]]を軽減できる。[[《コーライル》]]と組み合わせても良いだろう。 ただし、素出しで出したら、出た時点で基本的に仕事をしない[[システムクリーチャー]]が[[耐性]]なしの[[コスト]]4というのは[[重い]]。[[殴り返し]]による即時起動1ドローも、相手がこのクリーチャーが出るようなコスト3〜4帯に、《Eineのマイク》で勝てる小型クリーチャーがタップ状態で隙を晒しているというあまり頻発しない状況が求められる。 [[革命チェンジ]]などの[[入れ替える]][[能力]]や[[《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]][[《人気魚》>《人気魚/♪大空の ムーンサルト やや斜め》]]などにも反応して[[ドロー]]でき、変則的な[[メタカード]]として機能するとはいえ、クリーチャーの[[コスト踏み倒し]]が伴う対象なら[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]はカードとして高い汎用性を持ちながら1ドローできるシステムクリーチャーのライバルとして存在している。 [[防御札]]で[[スペース]]の節約に役立つことや[[スピードアタッカー]]を活かしたい。 [[置きドロー]]として有効活用できるのは[[S・トリガー・プラス]]時ぐらいと割り切って、[[スピードアタッカー]]からさっさと[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]とチェンジさせる運用が賢いのかもしれない。 コスト参照なので受け性能にムラがあるのはネック。値不定の[[《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》]]を除外するなら、登場時点のコスト参照[[割り振り火力]]では[[《爆殺!! 覇悪怒楽苦》]]に次ぐ2番目に範囲の広い呪文だが、[[DM23-RP3]]の大型[[革命チェンジ]]はちょうどコスト7で、[[マッハファイター]]や[[タップキル]]による安全な[[革命チェンジ]]、[[メクレイド]]8を利用した入れ替えを使わない着地など、中型以上を溜めた[[ワンショット]]には1体しか焼けずリーサル回避しきれないことも十分ありうる。[[S・トリガー獣]]など高コスト低パワーにも火力の被害を軽減されてしまい、赤単速攻系でも[[《我我我ガイアール・ブランド》]]や[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]が破壊の対象外。 **ルール [#t139f6d7] -[[《アポカリプス・デイ》]]や[[バトル]]での[[相打ち]]など、このクリーチャーと同時に相手のクリーチャーが破壊された場合、[[ドロー]]は[[誘発]]しない。([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34202]]) -[[《デーモン・ハンド》]]などの[[除去]][[S・トリガー]][[呪文]]と同時に[[手札]]に加えた際の処理には注意。普通に呪文から[[解決]]すると[[ドロー]]ができない。 まず、[[cip]]を[[待機]]させた状態で《Eineのマイク》を[[召喚]]、次に除去呪文を解決、そしてドロー(ここで引いたカードによってその後のプランを決める)、最後に[[割り振り火力]]の順番で解決すると最も[[アドバンテージ]]を取れる。 **他のカード・デッキとの相性 [#j6364a30] -[[防御札]]になる[[ゼノパーツ]]のため、[[【超神機鎧冑ゼノメノン】]]に採用できる。 **その他 [#w3594036] -初の[[マジック・ゼノパーツ]]。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DM23-RP3]]の[[レア]][[S・トリガー・プラス]][[サイクル]]。すべて[[コスト]]4の[[クリーチャー]]。 -[[《ピース・盾・ルピア》]] -[[《海底の超人》]] -[[《蜂紙の聖沌 h4ch1》]] -''《Eineのマイク》'' -[[《ア:グンテ》]] **関連カード [#card] -[[《爆打者 猛トラック》]] -[[《堕魔 ヴォガネ》]] -[[《Eine k'Reine》]] **収録セット [#pack] -illus.[[Kou1]] --[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]](22/74) **参考 [#le126b34] -[[マジック・ゼノパーツ]] -[[S・トリガー・プラス]] -[[cip]] -[[コスト火力]] -[[割り振り火力]] -[[スピードアタッカー]] -[[離れた時]] -[[ドロー]] -[[置きドロー]] ---- [[公式Q&A]] -3つ目の能力について -4つ目の能力について >Q.自分と相手の''《Eineのマイク》''がバトルして、両方が破壊されて墓地に置かれました。お互いにカードを1枚引けますか? A.いいえ、引けません。「相手のエレメント(クリーチャー)が離れた時」の能力を持つクリーチャーと、相手のエレメントが同時に離れた場合、その能力はトリガーしません。 #region2(([[総合ルール]] [[603.5c>総合ルール本文#rule603_5c]])){{ :603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。&br;例: 2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43783]](2023.9.15) &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,マジック・ゼノパーツ,マジック,ゼノパーツ,パワー3000,S・トリガー・プラス,S・トリガー,S・トリガー・プラス獣,S・トリガー獣,cip,火力,コスト火力,割り振り火力,コスト7以下,除去,複数除去,エレメント指定除去,破壊,複数破壊,スピードアタッカー,相手のエレメントが離れた時,離れた時付与 (相手),ドロー,置きドロー,R,レア,Kou1,アビス・レボリューションブロック);