#author("2022-05-08T00:47:56+09:00","","")
#author("2022-09-20T22:05:57+09:00","","")
*《&ruby(ゼロ){ZERO};の&ruby(きゅうしゅう){急襲}; フォールアウト》 [#b44ba67b]

|ZEROの急襲 フォールアウト R 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ソニック・コマンド 6000|
|''G・ストライク''(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|自分のターンの終わりに、このターン、相手のカードが3枚以上どこからでも墓地に置かれていたら、このクリーチャーを手札から出してもよい。|

[[DMRP-21]]で登場した[[闇]]の[[ソニック・コマンド]]。

自身の[[ターン]]中に相手の[[カード]]が3枚[[墓地]]に置かれることを条件として自らを[[コスト踏み倒し]]できる、[[攻撃]]可能な[[ブロッカー]]。

[[墓地]]に置く[[カード]]には[[カードタイプ]]や元の[[ゾーン]]は問われない。そのため[[ハンデス]]・[[除去]]・[[山札破壊]]・[[シールド焼却]]などを行ったついでに手軽に出せる。
しかし[[バトルゾーン]]でのスペックは[[ブロッカー]]と[[W・ブレイカー]]のみと淡泊なため、[[コマンド]]であることを活かしたい。

最速で出すなら2[[ターン]]目に[[《ブラッディ・クロス》]]を2枚[[唱える]]のが最適か。[[文明]]も異なり[[殿堂入り]]しているが1枚を[[《ドリル・スコール》]]にする手もある。

後述の能力上の兼ね合いにより、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]との相性はあまりよくない。よって主な就職先は、コントロール寄りの[[《SSS級天災 デッドダムド》]]系列や、そのミラー対策になるだろう。
侵略ZEROと違い自分のターンに出るため攻撃に参加できないのが痛手になるが、ついでの様にブロッカーを配備でき、デッキスロット的には[[G・ストライク]]で最低限防御札になるという闇文明の他のカードにはないメリットがある。

-[[侵略ZERO]]を思い起こすような[[コスト踏み倒し]]能力であるが、侵略ZEROではなく[[召喚]]扱いでもないため、[[コスト踏み倒し]]能力を使用してこの[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出した場合は[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]影響下の[[封印]]を外すことはできない。

**関連カード [#je71760e]
-[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#rd93c721]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#u828d3d0]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](16/76)

**参考 [#k4d75e3f]
-[[ソニック・コマンド]]
-[[G・ストライク]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ターン終了ステップ]]
-[[墓地]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]

----
[[公式Q&A]]

-4つ目の能力について

>Q.相手が[[《Wave ウェイブ》]]の能力などで墓地から呪文を唱え、呪文カードが再度墓地に置かれた場合、それを''《ZEROの急襲 フォールアウト》''の「自分のターンの終わりに」の能力の、墓地に置かれたカードの枚数として数えられますか?&br;類似例:[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]
A.はい、数えられます。墓地から呪文を唱え、呪文カードが再度墓地に置かれた場合、墓地に置かれたカードの枚数として数えられます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41166]](2022.4.22)
%%A.はい、数えられます。墓地から呪文を唱え、呪文カードが再度墓地に置かれた場合、墓地に置かれたカードの枚数として数えられます。%%
//[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41166]](2022.4.22)
A.いいえ、数えられません。墓地から唱えた呪文が解決後に再度墓地に置かれても、それにより能力は誘発しません。
#region2(([[総合ルール]] [[409.2a>総合ルール本文#rule409_2a]])){{
:409.2a |保留状態になっているカードが元々置かれているゾーンに再度置かれた場合、そのゾーンにカードが置かれたことにはなりません。カードが置かれたことで誘発する能力は誘発せず、また、そのカードの位相は変化しません。&br;例 : 《Wave ウェイブ》の「出た時」の能力で墓地から呪文を唱えた際、唱えた呪文は解決した結果、再度墓地に置かれますが、それによってカードが墓地に置かれた時に誘発する能力は誘発しません。&br;例2: マナゾーンにタップ状態で置かれている《陰陽の舞》を召喚した際に、《獣軍隊 ヤドック》の置換効果を適用した場合、置換効果の適用後も《陰陽の舞》はタップ状態のままマナゾーンに置かれます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41166]]([[2022.9.14裁定変更:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31660]])

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,ソニック・コマンド,コマンド,パワー6000,G・ストライク,ブロッカー,W・ブレイカー,ターン終了時,3枚以上,コスト踏み倒し,レッドゾーン,R,レア,Mikio Masuda,王来MAXブロック);