#author("2022-06-04T18:36:16+09:00","","") #author("2022-06-04T18:37:33+09:00","","") *【アクアンホワイト】 [#c560e6fb] 強力[[ドローソース]][[《アクアン》]]を核におく[[【白青コントロール】]][[デッキ]]の一種。そのまま「[[白]][[アクアン>《アクアン》]]」、「[[光]][[アクアン>《アクアン》]]」などと呼ばれることも。 多くは[[種族]]を統一して強力な[[進化クリーチャー]]を使うため、[[種族デッキ]]的な概念も持ち合わせる。 |アクアン R 水文明 (4)| |クリーチャー:サイバーロード 2000| | このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の山札を上から5枚、表向きにしてもよい。その中の光と闇のカードをすべて自分の手札に加え、それ以外のカードを自分の墓地に置く。| 4[[ターン]]目に[[《アクアン》]]を[[召喚]]して[[クリーチャー]]展開を促進。そのまま[[タップキル]]戦略を絡めて[[場>バトルゾーン]]を制圧、相手を圧殺する。単純明快な戦法だが、[[アクアン>《アクアン》]]で大量に増えた[[手札]]から出てくる[[クリーチャー]]をさばききることは困難。[[全体除去]]を使わないと[[場>バトルゾーン]]を押し戻すことは難しい。 [[環境]]の変動によって[[デッキ]]構成、[[メタゲーム]]上のポジションは分かれる。 [[DM-04]]で初めて[[《アクアン》]]が登場したときは主に[[ガーディアン]]を主力に使用。当時は[[《アストラル・リーフ》]][[デッキ]]が全盛の時代だったため、それほどの活躍を見せることはなかった。 [[《アストラル・リーフ》]]が[[殿堂入り]]し、[[DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」>DM-09]]で相性抜群の[[《光器ペトローバ》]]が登場すると一気に[[メタ]]デッキに躍り出る。このときもやはり[[ガーディアン]]を主力として扱うタイプが主流だった。当時使いやすい低[[コスト]][[ブロッカー]]が多かった[[スターライト・ツリー]]で固めた型もそれなりに見掛けられた。 [[《アストラル・リーフ》]]が[[殿堂入り]]し、[[DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」>DM-09]]で相性抜群の[[《光器ペトローバ》]]が登場すると一気に[[メタ]]デッキに躍り出る。このときもやはり[[ガーディアン]]を主力として扱うタイプが主流だった。 [[聖拳編]]で[[多色]][[カード]]が登場すると、三[[色]]以上の[[デッキ]]を組むことが容易になったため、[[アクアン>《アクアン》]][[ホワイト>白]]の使用率は低下。亜種の[[【アクアンホワイトブラック】]]が生まれてそちらが主流になっていく。両方を比較したときホワイトの利点は、[[色事故]]がほぼ無い、[[スペース]]が空くため複数の[[種族]]の[[進化クリーチャー]]を使用可能、というぐらいで、[[公式大会]]で優先的に警戒されるような[[デッキ]]では無くなっていく。このころから[[ガーディアン]]の他に[[イニシエート]]も台頭。ややマイナーだが[[グラディエーター]][[デッキ]]なども作られた。 -その後[[《アクアン》]]が[[殿堂入り]]すると完全に三[[色]]以上で組まれるようになってしまった。この[[色]]構成で[[《アクアン》]]を使用する正統派の[[【クリーチャーコントロール】]][[デッキ]]を見かけることは少なくなったが、[[コンボデッキ]]や[[ビートダウン]]などではまだ健在。 -そして[[《アクアン》]]は[[プレミアム殿堂]]へと昇格し、そちらに頼った[[【白青コントロール】]]は消滅した。その後は[[《コアクアンのおつかい》]]や[[《セブ・コアクマン》]]の登場により、それら[[調整版]]を使用した[[リペア]]や[[【ハイドロ・ハリケーン】]]などにこのデッキの戦い方が受け継がれている。 **参考 [#gb41d1db] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/クリーチャーコントロール]] -[[《アクアン》]] &tag(デッキ集,クリーチャーコントロールデッキ);