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#author("2023-10-31T14:28:29+09:00","","")
#author("2023-10-31T14:41:37+09:00","","")
*【イルカロック】 [#m47a71bc]
[[《愛されし者 イルカイル》]]の効果を使い、自身の[[《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》]]を毎ターンバウンスして、相手のマナを削り続ける[[ランデス]][[ロック]]デッキ。
[[プレミアム殿堂]]によって[[【ジョバンニスコール】]]が消滅して間もなく[[《愛されし者 イルカイル》]]が登場するなり完成したデッキ。[[【ジョバンニスコール】]]の意思を継ぐデッキとして何かと話題になった。
|愛されし者 イルカイル UC 水文明 (3)|
|クリーチャー:ムートピア 3000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|自分のターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体、手札に戻してもよい。|
|爆走戦鬼レッド・ライダーズ C 火文明 (2)|
|クリーチャー:ヒューマノイド 1000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の墓地に《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》が1枚でもあれば、相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。|
|ドリル・スコール C 火文明 (1)|
|呪文|
|カードを1枚、自分のマナゾーンから自分の墓地に置く。その後、相手はカードを1枚、自分自身のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|
|アクア・リアクター UC 水文明 (2)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル 3000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚、自分の山札の上から2枚目に置く。|
**主要カード [#facdaf64]
|[[《愛されし者 イルカイル》]]|[[コンセプト]]。毎ターン《レッド・ライダーズ》を[[バウンス]]|
|[[《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》]]|[[cip]]でランデス|
|[[《ドリル・スコール》]]※|とにかくテンポを稼ぐ|
|[[《アクア・リアクター》]]|自分だけ[[山札回復]]。相手は[[ライブラリアウト]]へ|
**候補カード [#d74ce80f]
***火 [#g1db8fa9]
|[[《勇愛の天秤》]]|《レッド・ライダーズ》を墓地に落とす|
|[[《爆鏡 ヒビキ》]]|とにかく相手のマナを増やさせない|
|[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]|《イルカイル》と《レッド・ライダーズ》を早期踏み倒し|
|[[《単騎連射 マグナム》]]※|[[クリーチャー]]によるカウンターを原則全て封じる|
|[[《グングン☆マグネットマン》]]|[[手札]]以外からの[[ブースト]]禁止|
***水 [#z62396bb]
|[[《異端流し オニカマス》]]|[[アンタッチャブル]]の[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《アクア忍者 ライヤ》]]|使い切り版《イルカイル》|
|[[《ザババン・ジョーカーズ》]]|《レッド・ライダーズ》を墓地に落とす|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|~|
|[[《海底鬼面城》]]※|キーパーツを高速で回収|
|[[《パクリオ》]]|ランデスとハンデスを並行して行う|
|[[《水上第九院 シャコガイル》]]|時間切れ対策になる[[フィニッシャー]]|
|[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|[[宣言]][[コスト]]の[[召喚]]、[[詠唱>唱える]]を[[ロック]]|
***多色 [#f8f1a2a8]
|[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|[[召喚ロック]]|
|[[《夜露死苦 キャロル》]]|[[捨て>ディスカード]]ても[[手札]]に戻ってくる|
|[[《龍装者“JET”レミング/ローレンツ・タイフーン》]]|《レッド・ライダーズ》を墓地に落とす|
|[[《第二種 タマネギル》]]|《レッド・ライダーズ》を墓地に落とし3000[[火力]]|
|[[《「伝説のサイバーパワー!」》]]|《レッド・ライダーズ》を墓地に落とす|
***無色 [#j0f35e59]
|[[《DG 〜裁キノ刻〜》]]|マナブーストメタ|
|[[《ポクチンちん》]]|腐りにくいメタ|
***闇を入れる場合 [#f8f1a2a8]
|[[《戯具 グリボックリ》]]|お手軽除去&[[サルベージ]]|
|[[《特攻人形ジェニー》]]|↑と合わせハンデスロック|
|[[《戦略のD・H アツト》]]|[[手札交換]]の水増し兼いざという時の殴り手|
|[[《戯具 ドゥゲンダ》]]|~|
|[[《【問2】ノロン⤴》]]|~|
|[[《零の伝説》]]|色基盤。|
|[[《解体人形ジェニー》]]|特攻人形と違いクリーチャーが残る。|
|[[《虚数転生》]]|[[小型>ウィニー]]を大量にばらまく|
|[[《凶鬼33号 ブスート》]]|回収し忘れ等々|
|[[《罪無 ソフビ垓》]]|小型除去|
|[[《バリバリ・ケドケド》]]|[[ギャラクシールド]]、[[フシギバース]]メタ|
***超次元・超GR [#rf334696]
|[[《超次元ムシャ・ホール》]]|[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]を呼び出す|
|[[《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]/&br;手札交換兼[[サイキック・クリーチャー]]展開|
|[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]※|大量に[[GR召喚]]して&br;攻めにも守りにも使えるフィニッシャー|
|[[《“魔神轟怒”万軍投》]]|[[《ザババン・ジョーカーズ》]]と相性抜群の[[GR召喚]]手段|
***サイキック・クリーチャー [#w9abcdf7]
|[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]|《レッド・ライダーズ》をはじめとするクリーチャーの[[cip]]を2回連射できる。|
***超GRゾーン [#a7a35524]
|[[《ツタンメカーネン》]]|お互い1[[ドロー]]|
|[[《全能ゼンノー》]]|足止め|
|[[《オレちんレンジ》]]|[[超GR]]操作|
|[[《ジェイ-SHOCKER》]]|バトルゾーンに出る[[カード]]によるカウンターを封じる|
|[[《無限合体 ダンダルダBB》]]|[[《ラッキーナンバー》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]おかわりが主な役割|
|[[《煌銀河 サヴァクティス》]]|[[革命チェンジ]]元|
|[[《ポクタマたま》]]|[[墓地利用メタ]]|
|[[《バツトラの父》]]|実質[[ブロッカー]]|
|[[《ロッキーロック》]]|《イルカイル》で戻すとGR召喚|
**デッキの動かし方 [#o49c85b6]
基本的な発想は[[【ジョバンニスコール】]]と同様と考えてよい。1,2ターン目までに盤面は揃えておくのが重要だろう。つまりは墓地に《レッド・ライダーズ》を最低1枚は落としておく事。《イルカイル》が出れば、そこからロックスタートである。《レッド・ライダーズ》を毎ターン[[バウンス]]し、毎ターン相手のマナを削っていく。動きの速い相手には、途中で[[《ドリル・スコール》]]でテンポを稼いだり、[[《パクリオ》]]で妨害したりと動き回ることが重要。
[[【ジョバンニスコール】]]との違いは、《レッド・ライダーズ》を主軸に据えるので、自分のマナは増えていくという事。余ったマナから自分だけ展開できるので、一度ロックを完成させれば相手がそこから抜く出る事は難しいだろう。《イルカイル》や《レッド・ライダーズ》を複数並べれば、一気にマナを数枚焼く派手な動きもできる。[[《超次元ムシャ・ホール》]]からの[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]を繋げれば、更に動きは加速するだろう。勝ち筋としては、相手が何もできないことを確信した段階で《レッド・ライダーズ》のついでに[[《アクア・リアクター》]]を出し入れすれば自分の山札はそれ以上減らず、相手の[[ライブラリアウト]]を待つだけである。
[[【ジョバンニスコール】]]との違いは、《レッド・ライダーズ》を主軸に据えるので、自分のマナは増えていくという事。余ったマナから自分だけ展開できるので、一度ロックを完成させれば相手がそこから抜け出す事は難しいだろう。《イルカイル》や《レッド・ライダーズ》を複数並べれば、一気にマナを数枚焼く派手な動きもできる。[[《超次元ムシャ・ホール》]]からの[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]を繋げれば、更に動きは加速するだろう。勝ち筋としては、相手が何もできないことを確信した段階で《レッド・ライダーズ》のついでに[[《アクア・リアクター》]]を出し入れすれば自分の山札はそれ以上減らず、相手の[[ライブラリアウト]]を待つだけである。
弱点はロックに至るまでのパーツが多い事と、その遅さが挙げられる。実際、[[【ジョバンニスコール】]]と比べてもやや[[ロック]]に至るまでがワンテンポ遅い。この点は、[[《DG 〜裁キノ刻〜》]]で少しは緩和されたか。
**デッキの変遷 [#faab14b2]
初期の【イルカロック】は時間切れに弱いという弱点を持っていたが、[[《水上第九院 シャコガイル》]]の登場以降は、相手は意固地になって[[投了]]を拒否することで時間切れによる両者敗北を狙うケースであっても、自力で勝てるようになった。
双極篇で[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]、超天篇で[[GRクリーチャー]]、[[《“魔神轟怒”万軍投》]]、[[《ザババン・ジョーカーズ》]]、[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]を獲得。特に[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で[[《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》]]と[[《愛されし者 イルカイル》]]本体を同時に[[コスト踏み倒し]]で出すことによって最速3ターン目でのロックが実現可能になった。[[DMRP-11]]期になるとGRクリーチャーを並べて[[ロック]]を活かして[[1ショットキル]]する型が確立された。
//[[DMRP-16]]期にまた強化が来たとか。
**参考 [#nd794c24]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ロック]]
-[[デッキ集/ライブラリアウト]]
-[[デッキ集/ランデス]]
-[[ランデス]]
-[[ロック]]
-[[【ジョバンニスコール】]]
&tag(デッキ集,ロックデッキ,ライブラリアウトデッキ,ランデスデッキ);