#author("2023-11-01T10:39:23+09:00","","")
#author("2024-02-11T02:16:31+09:00","","")
*【カツキングMAX】 [#i677ae41]

強力な[[エグザイル・クリーチャー]]である[[《無敵剣 カツキングMAX》]]を[[フィニッシャー]]にした[[デッキ]]。

[[ドロン・ゴー]]と[[マナ召喚]][[能力]]によって柔軟な動きを取ることができる。

|無(アウト)敵(ロー)剣(カリバー) カツキングMAX P 火/自然文明 (8)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 8000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のパワー8000以下のクリーチャーを1体破壊する。|
|自分のターン中、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|
|ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《無》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|自分の他の、名前に《無敵》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

|無(アウト)敵(ロー) ドン・カツドン P 火/自然文明 (5)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 2000+|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。|
|パワーアタッカー+3000 |
|ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《無敵》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|自分の他の、名前に《無敵》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

[[《無敵剣 カツキングMAX》]]は[[cip]]で8000[[火力]]を放つ[[エグザイル・クリーチャー]]。
[[マナコスト]]は8と[[重い]]が、[[《無敵 ドン・カツドン》]]の[[ドロン・ゴー]]で出せるのでさほど気にならない。[[cip]]で8000[[火力]]を撃てるので、それだけでも仕事をしてくれる。

さらに、自分の[[ターン]]中1回だけ[[マナ召喚]]を行うことができる。序盤に[[マナゾーン]]に埋めた[[フィニッシャー]]を手軽に展開することができるため、文面以上に強烈かつ利便性は高い。大量の[[マナブースト]]から状況に合った[[フィニッシャー]]を的確に繰り出していくことで相手を圧倒していく戦い方となる。

**主要カード [#a8fc2296]
|[[《無敵剣 カツキングMAX》]]|[[コンセプト]]|

**アウトレイジの候補 [#e9f37a9b]
|[[《正々堂々 ホルモン》]]|[[cip]]で[[マナブースト]]|
|[[《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》]]|[[攻撃]]時に味方を[[スピードアタッカー]]化|
|[[《飛散する斧 プロメテウス》]]|[[cip]]で[[マナブースト]]と[[マナ回収]]|
|[[《日曜日よりの使者 メーテル》]]|[[カード]]を引く時[[手札交換]]と[[墓地肥やし]]|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[ターン]]の残りをとばす[[S・トリガー獣]]|
|[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]で時間稼ぎ|
|[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]|初動手札交換|
|[[《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》]]|初動兼防御札|
|[[《単騎連射 マグナム》]]※|[[クリーチャー]]によるカウンター封じの最高峰|
|[[《終剣連結 アビスハリケーン》]]|[[スピードアタッカー]]と[[自壊]]効果付与で[[ドロン・ゴー]]をサポート|
|[[《新世界 シューマッハ》]]|[[cip]]で全[[ハンデス]]ののち5枚[[ドロー]]|
|[[《規格外 T.G.V.》]]|[[ブレイク]]数を増やせる[[スピードアタッカー]]|
|[[《疾封怒闘 キューブリック》]]※|[[墓地]]に送られると[[バウンス]]。|
|[[《百万超邪 クロスファイア》]]|[[墓地肥やし]]すると[[G・ゼロ]]で出せる[[アタッカー]]|
|[[《暴走龍 5000GT》]]|[[サイキック]]と[[ウィニー]]を根絶する[[T・ブレイカー]]|
|[[《無限皇 ジャッキー》]]|[[攻撃]]する時[[アウトレイジ]]を[[コスト踏み倒し]]|
|[[《偽りなし ゾルゲⅩⅢ》]]|[[アウトレイジ]]を出すと[[効果バトル]]|
|[[《偽りなし ゾルゲXIII》]]|[[アウトレイジ]]を出すと[[効果バトル]]|
|[[《暴走特急 マルドゥック》]]|[[ブロック]]されると[[アンタップ]]する[[T・ブレイカー]]|
|[[《聖域の戦虎 ベルセルク》]]|[[cip]]で大量[[マナブースト]]|
|[[《裂竜の鉄槌 ヨルムンガルド》]]|[[cip]]で互いの[[クリーチャー]]を[[マナ送り]]|
|[[《翔帆轟音 グローバ・ライズ》]]|マナ加速とパンプアップを行う進化アウトレイジ|
|[[《超竜の潮流 コンコルド》]]|アウトレイジをさらに展開する進化アウトレイジ|
|[[《勝利皇帝 Guy-R》]]|[[重量級]][[進化]][[アウトレイジ]]|
|[[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]|合計[[コスト]]9以下になるよう[[多色]]をタダ出し|
|[[《戦武の無限皇 ジャッキー/「俺たちの夢は終わらねぇ!」》]]|[[クリーチャー]]面は[[スピードアタッカー]]・[[コスト踏み倒し]][[能力]]抜き[[《無限皇 ジャッキー》]]。[[呪文]]面は[[コスト]]8以下の[[アウトレイジ]]を[[踏み倒し]][[効果バトル]]させる[[S・トリガー]]|
|[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]|[[cip]]で《ジャッキー》を[[サーチ]]しつつ[[バウンス]]する|
**エグザイルの候補 [#d7a27429]
|[[《無敵 ドン・カツドン》]]|《カツキングMAX》の前段階|
|[[《無法伝説 カツマスター》]]|《カツキングMAX》から[[ドロン・ゴー]]できる[[フィニッシャー]]|
|[[《武闘龍 カツドン》]]|[[アンタップキラー]]の[[スピードアタッカー]]|
|[[《武闘将軍 カツキング》]]|[[アンタップキラー]]になる[[スピードアタッカー]]|
|[[《暴剣坊 アラシ》]]|[[cip]]で[[墓地肥やし]]しつつ[[手札補充]]|
|[[《暴剣王邪 ハリケーン》]]|[[cip]]で2体[[フリーズ]]|
|[[《絶頂神話 カツムゲン》]]|特殊な[[ドロン・ゴー]]で出せる[[T・ブレイカー]]|

**その他の候補 [#w50a77b1]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|基本[[マナブースト]]|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~|
|[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|~|
|[[《地龍神の魔陣》]]|~|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[サーチ]]&[[バウンス]]の[[S・トリガー]]|
|[[《フェアリー・シャワー》]]|2枚見て[[手札]]と[[マナゾーン]]に加える|
|[[《伝説の秘法 超動》]]|2枚[[ドロー]]か3000[[火力]]|
|[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]|5枚引いて3枚捨てる|
|[[《セブンス・タワー》]]|[[メタモーフ]]で3枚ブースト|
|[[《再誕の社》]]※|[[墓地]]のカードを2枚までマナにする。|
|[[《ガチンコ・ルーレット》]]|[[ガチンコ・ジャッジ]]で再利用できるブースト|
|[[《転生プログラム》]]☒|[[クリーチャー]]を[[破壊]]して[[コスト踏み倒し]]|
|[[《ヒラメキ・プログラム》]]☒|~|
|[[《一極両得 マクノカ&ヌクノカ》]]|マナ加速とマナ回収|
|[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|~|
|[[《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》]]|~|
|[[《グローバル・ナビゲーション》]]|除去とマナ回収を同時に行える[[S・トリガー]]|
|[[《サイバー・A・アイアンズ》]]|[[cip]]で5枚[[ドロー]]する[[重量級]]|
|[[《サイバー・W・スパイラル》]]|[[cip]]で敵獣2体を山札に送る|
|[[《サイバー・N・ワールド》]]|山札回復&手札補充|
|[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]|敵獣の[[攻撃]]と[[ブロック]]を妨害|
|[[《シンカイサーチャー》]]|[[cip]]で万能[[サーチ]]|
|[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※|[[ドロン・ゴー]]しつつ大量[[GR召喚]]|
|[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]|小型の[[召喚]]を封じる[[T・ブレイカー]]|
|[[《ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚》]]|~|
|[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|敵獣を[[タップイン]]させる大型[[マッドネス]]|
|[[《超銀河竜 GILL》]]|[[cip]]で割り振り[[火力]]と[[シールド焼却]]|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|[[cip]]で[[マナ]]をすべて[[アンタップ]]|
|[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]※|出した[[ターン]]中、[[マナ召喚]]を許可|
|[[《二角の超人》]]|[[cip]]で2枚ブーストし、2枚まで[[マナ回収]]|
|[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]|[[呪文]]を[[ロック]]する[[アンノウン]]|
|[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]|~|
|[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|[[確定除去]]と[[ランデス]]を放つ[[T・ブレイカー]]|
|各種[[ゼニス]]|[[召喚]]すればゲームセット級の威力|

**このデッキの戦い方 [#k0561970]
[[自然]]の[[マナブースト]]からすばやく[[《無敵剣 カツキングMAX》]]を出す。

2[[コスト]][[マナブースト]]の[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《霞み妖精ジャスミン》]]から、[[手札補充]]の[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や[[《伝説の秘法 超動》]]に繋げるのが王道のパターン。[[ドロン・ゴー]]で[[《無敵剣 カツキングMAX》]]を出せる[[《無敵 ドン・カツドン》]]を加えられれば理想的だろう。

[[《無敵剣 カツキングMAX》]]が[[手札]]にある状態で[[《無敵 ドン・カツドン》]]を[[破壊]]すれば、[[ドロン・ゴー]]で出すことができる。

この場合、以下の[[コンボ]]が可能

+[[《ヒラメキ・プログラム》]]で[[《無敵 ドン・カツドン》]]を[[破壊]]
+[[《ヒラメキ・プログラム》]]で[[《シンカイサーチャー》]]を出し、[[《無敵剣 カツキングMAX》]]を[[サーチ]]
+[[ドロン・ゴー]]で[[《無敵剣 カツキングMAX》]]を出す

ただし、[[《ヒラメキ・プログラム》]]は[[プレミアム殿堂入り]]してしまったので、このコンボは不可能となった。[[《飛散する斧 プロメテウス》]]や[[《二角の超人》]]などの[[マナブースト]]から普通に[[召喚]]してもいい。

[[cip]]での[[火力]]の範囲も8000と広く、大抵の[[クリーチャー]]は[[破壊]]できる。それを上回る[[パワー]]の相手には[[能力]]で[[マナ召喚]]する[[クリーチャー]]の[[能力]]で対処したい。他には[[《無法伝説 カツマスター》]]へと[[ドロン・ゴー]]したり、[[《絶頂神話 カツムゲン》]]へ[[クライマックス・ドロン・ゴー]]することができる。

相手にしてみれば、この厄介な[[システムクリーチャー]]を[[破壊]]したいだろうが、そうすると[[ドロン・ゴー]]で逆に展開を許すということになりやすい。[[手札]]さえあれば別の[[《無敵剣 カツキングMAX》]]や[[《無法伝説 カツマスター》]]、他には[[クライマックス・ドロン・ゴー]]で[[《絶頂神話 カツムゲン》]]が出てくる状況も起こりうる。

[[《無敵剣 カツキングMAX》]]がいると、自分の[[ターン]]中に1度だけ[[マナゾーン]]から[[クリーチャー]]を[[召喚]]できるようになる。通常、[[マナゾーン]]の[[クリーチャー]]を出すためには一度[[マナ回収]]で[[手札]]に加える必要があるが、そうした手間を省くことができるので、非常に強力である。

大量の[[マナブースト]]から各種[[フィニッシャー]]を繰り出して相手を圧倒したい。各種[[ゼニス]]を[[召喚]]したり、[[《ボルバルザーク・エクス》]]と[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]の[[コンボ]]を利用するのもいいだろう。

**このデッキの弱点 [#hc67e848]
弱点は少ないものの、[[【速攻】]]の相手は基本的に苦手。[[マナ]]が十分にたまるまでに殴りきられてしまうとさすがに厳しい。

また、[[ドロン・ゴー]]を活かすには[[手札]]の確保が肝心なので、相手からの[[ハンデス]]には気を付けたい。[[《ガンヴィート・ブラスター》]]や[[《「祝」の頂 ウェディング》]]を使われると苦しいだろう。

[[グッドスタッフ]]の性質上弱点は少なく、高い[[カードパワー]]を活かしてどんな相手とも互角以上の戦いができる。

**その他 [#mfbff210]
-言うまでも無く[[DMD-13]]はこの[[デッキ]]の雛型に最適。元々の完成度が高かったため、エリア代表選ではこの[[デッキ]]を使う[[プレイヤー]]も多かった。

**参考 [#o5052318]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ターボ・ビッグマナ]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[アウトレイジ]]
-[[グッドスタッフ]]
-[[エグザイル・クリーチャー]]
-[[エピソード3]]
-[[DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」>DMD-13]]