#author("2025-06-26T22:12:15+09:00","","")
#author("2025-06-27T12:24:01+09:00","","")
*【ゴルギーオージャー】 [#a43eac9e]

**概要 [#t6176c1c]
[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]と[[《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》]]の[[マナ回復]]と[[手札補充]]で[[NEOクリーチャー]]を重ね続け、[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]の[[エクストラウィン]]へつなぐ[[ソリティア]]デッキ。

//登場時点では、大きく分けて[[《百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ》]]から[[《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》]]で一気に枚数を稼ぐ[[スノーフェアリー]]軸と、相手を足止めしつつ[[《華謡の精霊カンツォーネ》]]や[[《王座の精霊 ファディオアル》]]などで守りながら枚数を積み上げていく[[メタ]]クリーチャー軸が存在する。

[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]のマナブーストで[[濁り]]を減らす意味で、《ゴルギーオージャー》そのものと、重要な潤滑油である[[《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》]]以外の多色カードは極限まで削られる傾向がある。

|轟䡛合体 ゴルギーオージャー SR 光/水/自然文明 (9)|
|G-NEOクリーチャー:メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン 14500|
|このクリーチャーの召喚コストを、進化元に含まれるカード1枚につき2少なくする。ただし、そのコストは2以下にはならない。|
|''G-NEO進化'':光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|''ブロッカー''|
|''マッハファイター''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数まで、自分の山札の上からマナゾーンに置く。その後、カードを3枚まで自分のマナゾーンから手札に戻す。|
|このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードが10枚以上あれば、自分はゲームに勝つ。|

|観覧!ホールインランド・ヘラクレス R 光/水/自然文明 (4)|
|NEOクリーチャー:ジャイアント・インセクト 6000|
|''NEO進化'':光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)|
|''ブロッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。その後、このクリーチャーに含まれるカード1枚につき、自分のマナゾーンにあるカードを1枚アンタップする。|

**主要カード [#xd4072ad]
|カード名|役割|
|[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]|コンセプトにしてフィニッシャー。大量の[[リソース]]確保と[[エクストラウィン]]|
|[[《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》]]|[[NEOクリーチャー]]。大量[[マナ回復]]で爆発的な連続展開に繋ぐキーカード|

**候補カード(NEOクリーチャー・進化クリーチャー) [#y49ad2d2]
|カード名|役割|
|[[《華謡の精霊カンツォーネ》]]|[[NEOクリーチャー]]。[[シールド送り]]で露払いし[[超魂レイド]]と[[pig]]で進化元枚数を保証する|
|[[《一音の妖精》]]|[[NEOクリーチャー]]。呪文と展開に強烈なロックをかける純粋な[[パワーカード]]の[[メタ]]クリーチャー|
|[[《~凍てついた時間~》]]|[[G-NEOクリーチャー]]。[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《MATATA-美吾罪261》]]|[[G-NEOクリーチャー]]。[[攻撃の終わり]]に進化元をマナから補充。[[マッハファイター]]|
|[[《奇天烈 ガチダイブ》]]|[[侵略]]。[[cip]]で進化元を補充|
|[[《~淡き舵取りの唄~》]]|[[NEOクリーチャー]]。[[進化]]時と[[進化元]]にした時に1[[ドロー]]|
|[[《~西方より来る激流の竜騎公~》]]|ほぼ[[《~淡き舵取りの唄~》]]+[[山札操作]]|
|[[《~時空の工兵~》]]|[[NEOクリーチャー]]。[[ターンの終わり]]に進化元を補充。[[破壊]]されても[[進化元]]を回収できる|
|[[《ハイクリッド-A4》]]|[[NEOクリーチャー]]。[[NEOクリーチャー]]指定の疑似[[キャントリップ]]、失敗でも[[山札操作]]できる|
|[[《~紺碧の奇術師~》]]|[[NEOクリーチャー]]。[[cip]]で[[ドロー]]と[[シールド交換]]。[[S・トリガー]]|
|[[《百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ》]]|[[NEOクリーチャー]]。[[タイタントリガー]]で[[スノーフェアリー]]を展開。スノーフェアリー軸に|
|[[《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》]]|《アセビ》から出て[[超無限進化・Ω]]で進化元を一気に量増し。スノーフェアリー軸に|

**候補カード(非進化クリーチャー) [#lddd9d62]
|[[《王座の精霊 ファディオアル》]]|[[超魂X]]で[[ターン1]]の疑似[[エスケープ]]|
|[[《アルジェン・ゴルギーニ》]]|2体同時に[[除去]]できる[[S・トリガー獣]]。[[超魂X]]でリソース稼ぎにも|
|[[《ソウルサンライト コハク》]]|1ターンだけ[[離れない]]進化元。[[超魂X]]で[[NEOクリーチャー]]のコスト軽減|
|[[《ソウルスカーレット アカネ》]]|[[マナ送り]]する[[S・トリガー]]。さらに[[超魂X]]で[[マナ召喚]]&br;進化するたびに召喚権が回復するので連続進化可能|
|[[《昇カオスマントラ》]]|[[超魂X]]で[[アタックトリガー]]の追加展開|
|[[《六番龍 シックスフォール Par滝》]]|[[cip]]で除去と進化元補充を同時に行う。[[超魂X]]で[[選ばれず>アンタッチャブル]][[攻撃されない]]|
|[[《光開の精霊サイフォゲート》]]|《ゴルギーオージャー》などを即射出する[[S・トリガー獣]]|
|[[《場和了GO-YAMA-58》]]|手札以外メタ。[[超魂X]]で大幅[[パンプアップ]]|
|[[《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]|[[メガ・ラスト・バースト]]持ちの[[デコイ>可能ならこのクリーチャーを選ぶ]]/[[キャントリップ]]付き[[バウンス]][[S・トリガー]]|
|[[《スコール=シャコル》]]|[[超魂X]]で[[ターンの終わり]]に2[[ドロー]]。[[G・ストライク]]、[[ブロッカー]]も持つ|
|[[《金天使 エン・ゴルギーニ》]]|[[タイタントリガー]]で自軍1体に[[離れない]][[付与]]|
|[[《飛翔龍 5000VT》]]|大量展開メタ|
|[[《完璧妖精サエポヨX》]]|[[スノーフェアリー]]対象の[[コスト軽減]]。[[ハイパーモード]]で[[マナ召喚]]。スノーフェアリー軸に|
|[[《ROYAL-減亜5》]]|[[手札]]からの[[マナ加速]]&[[キャントリップ]]|

**候補カード(それ以外) [#p83c26bb]
|[[《超魂設計図》]]|[[NEOクリーチャー]]と[[フュージョナー]]を拾える[[サーチ]]|
|[[《ミラクル・ホーリー・スパーク》]]|[[呪文ロック]]。[[エンジェル・コマンド]]と組んで|
|[[《探究の絆》]]|一手で[[スノーフェアリー]]を複数同時展開。[[スノーフェアリー]]軸に|
|[[《邪眼の魔法陣》]]|[[マナ基盤]]。疑似[[キャントリップ]]|
**このデッキの回し方 [#q11f5f66]
序盤は[[メタ]]クリーチャーや[[コスト軽減]]クリーチャーなどを置いておき、中盤にかけて[[進化クリーチャー]]を出していく。
豊富な[[メタ]]や[[S・トリガー]]で時間を稼ぎながらクリーチャーを育て、[[《ソウルサンライト コハク》]]や[[《華謡の精霊カンツォーネ》]]で耐性をかけておく。
[[《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》]]の大量[[マナ回復]]を中継することで1ターン中に何度も進化し枚数を稼ぐ。進化元が9枚以上になったところで[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]を乗せ、そのまま攻撃して[[エクストラウィン]]。

フィニッシャーである《ゴルギーオージャー》は、それ自体が大量の[[マナ]]・[[手札]]リソースを確保できる手段となりうるため、自身を中継地点とすることもできる。
**長所 [#l32390d4]
[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]自身と[[《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》]]による[[マナ回復]]と[[手札補充]]を筆頭に[[リソース]]補充を重要視して組まれており、1ターン中に連鎖的に[[NEOクリーチャー]]を重ねて[[除去]]を受け付けずに[[エクストラウィン]]まで辿り着ける。

多数の[[メタ]]を採用しているだけでなく[[ブロッカー]]や[[シールド追加]]・[[交換>シールド交換]]、[[マッハファイター]]などの除去も豊富であり、防御力は高い。

最終的なフィニッシュ手段が[[エクストラウィン]]であるため、敵の[[S・トリガー]]のリスクが少ない。

**短所 [#p39da151]
ある程度重なってからは[[マナ回復]]による[[ソリティア]]で相手にターンを渡さず勝つことが出来るものの、初動となる2〜3枚目程度は地道に枚数を重ねる必要があるためそこを[[除去]]で挫かれると始動にまごつく。
ある程度重なってからは[[マナ回復]]による[[ソリティア]]で相手にターンを渡さず勝つことが出来るものの、初動となる2〜3枚目程度は地道に枚数を重ねる必要があるためそこを[[除去]]で挫かれると始動に手間取る。

カードを矢継ぎ早に重ねていく事に失敗すると無防備なクリーチャー一体が残るだけになり、[[除去]]を当てられて積み上げ直しになってしまう。
[[《ソウルサンライト コハク》]]の[[離れない]]を[[引き継ぎ]]したり一番上を[[除去耐性]]持ちにしたり、積み上げを一旦やめて[[メタ]]を横に並べて誤魔化すなど対抗手段はあるものの、積み上げ始めてから相手にターンを渡してしまうのは基本的に望ましくない。

まともな勝利手段が[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]しかない都合上、[[ハンデス]]で処理されるだけで路頭に迷う。
まともな勝利手段が[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]しかない都合上、[[ハンデス]]で処理されると勝ち筋を大きく損なう。
[[墓地回収]]が容易な[[カラーパイ]]でもない上、10枚達成には《ゴルギーオージャー》を複数使うことが大半であるため、行動の鈍化という点にとどまらず単純に残り枚数が減らされるだけで厳しい。

//執拗に除去を連発されると、いくら耐性付与手段が多いと言えど9枚積みクリーチャー完成が遠のく。リソース確保・回復手段が豊富であるため最終的には容易にリカバリーできるようになるものの、[[ハンデス]]と[[除去]]を同時に行うなどして徹底的にリソースを遮断されると対抗手段を失いかねない。
//その性質上、成立時点で環境首位の[[【白黒赤ファイアー・バード】]]に対して不利を取る。

//ルール上、[[超魂X]]または一番上のカード以外のクリーチャーの能力は発動しない。また、[[山札]]や[[マナ]]などから直接[[クリーチャーの下]]に移動させた場合、[[cip]]は使えない。
//無計画にどんどんと積み重ねてしまうと[[メタ]]・[[除去耐性]]など各カードごとの役割を放棄してしまいかねないため、横展開も含めて相手のデッキや次のターンにやりたいことを正しく見抜いたうえでそれに対応したクリーチャーを設置する必要があり、通常のメタビートよりも要求される練度が高い。

//**サンプルレシピ 
//とりあえず最初は載せなくても可
//|■カード名|文明|枚数|コメント|
//|■クリーチャー|| ||
//|[[]]|文明|枚数||
//|■呪文||||
//|[[]]|文明|枚数||
//|■クロスギア||||
//|[[]]|文明|枚数||

**参考 [#fd40d812]
//デッキ集へのリンクは必須です。
//後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/即死コンボ]]
-[[即死コンボ]]
-[[エクストラウィン]]
-[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]

&tag(デッキ集,即死コンボデッキ);