#author("2023-11-08T10:32:56+09:00","","") #author("2023-11-08T10:33:12+09:00","","") *【ジェームズゾルゲ】 [#g3a3bb11] [[《偽りの名 ゾルゲ》]]の[[能力]]により[[《偽りの名 ジェームズ》]]の[[能力]]を何度も起動し、[[即死コンボ]]を狙う[[デッキ]]。 |偽りの名(コードネーム) ゾルゲ SR 水/火/自然文明 (8)| |クリーチャー:アンノウン 8000| |このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選んでもよい。そうした場合、その2体はバトルする。| |W・ブレイカー| |偽りの名(コードネーム) ジェームズ VR 闇文明 (7)| |クリーチャー:アンノウン 8000| |このクリーチャーがバトルに勝った時、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。| |W・ブレイカー| |黒神龍ザルバ C 闇文明 (4)| |クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 5000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はカードを1枚引く。| **このデッキの回し方 [#g59ea516] [[コンボデッキ]]であるので、[[コンボ]]の準備をしつつ相手の攻めを受け、準備が整い次第[[即死コンボ]]で勝利するのが主な動き。 なお、大型[[システムクリーチャー]]を2枚も[[バトルゾーン]]に用意する必要があるが、[[《偽りの名 ジェームズ》]]が[[墓地]]を利用する都合上、[[墓地肥やし]]と併用することが一般的である。よって[[墓地肥やし]]と併用する場合は[[リアニメイト]]戦術を組み込むことでこの問題は解決できる。 [[ライブラリアウト]]を主な勝ち筋とするので、[[攻撃]]のことは一切考えず、[[キーカード]]とそのサポート以外は防御や相手の妨害をする[[カード]]を多めにしておきたい。 ***コンボ方法(一例) [#r66f04da] +[[バトルゾーン]]に[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と[[《偽りの名 ジェームズ》]]を用意する。 +[[《黒神龍ザルバ》]]を[[バトルゾーン]]に出す。 +[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の[[能力]]によって[[《偽りの名 ジェームズ》]]と[[《黒神龍ザルバ》]]で[[バトル]]を行い、負けた[[《黒神龍ザルバ》]]は[[墓地]]に送られる。 +[[《偽りの名 ジェームズ》]]が[[バトル]]に勝ったので、[[能力]]により[[墓地]]から[[《黒神龍ザルバ》]]を[[バトルゾーン]]に出す。 +相手が[[ライブラリアウト]]するまで3〜4を繰り返す。 上記はあくまで一例であり、[[コンボ]]を起動する方法は他にも様々なパターンがある。 例えば[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と[[《黒神龍ザルバ》]]を出した後に[[《偽りの名 ジェームズ》]]を出してもいいし、あらかじめ[[《黒神龍ザルバ》]]を[[墓地]]に送っておいて[[《偽りの名 ジェームズ》]]と適当な相手[[クリーチャー]]を[[バトル]]させることもできる。 要は[[《黒神龍ザルバ》]]が[[墓地]]と[[バトルゾーン]]を往復すればいい。 [[《黒神龍ザルバ》]]をあらかじめ[[墓地]]に送っておくパターンが比較的安定するが、必ずしもそれにこだわる必要はなく、状況に合わせてもっとも決めやすいパターンを狙えばいい。 [[《黒神龍ザルバ》]]が[[墓地]]にいなくても[[《ダンディ・ナスオ》]]等の[[墓地肥やし]]が行える[[クリーチャー]]で[[墓地]]に送り込むことが出来れば、その[[クリーチャー]]を[[《偽りの名 ゾルゲ》]]で[[《偽りの名 ジェームズ》]]と[[効果バトル]]させ、[[《偽りの名 ジェームズ》]]によって[[《黒神龍ザルバ》]]を呼び出しそのまま[[コンボ]]に入ることもできる。 一応、[[《天真妖精オチャッピィ》]]等の[[墓地]]からの[[マナブースト]]、[[《ダンディ・ナスオ》]]等の[[山札]]を減らせる[[カード]]、[[《困惑の影トラブル・アルケミスト》]]等の[[マナ回収]]、[[《マッスル・ポテト》]]等の[[手札]]からの[[マナブースト]][[クリーチャー]]を回せば、すべての[[カード]]をプレイ可能となるため極端な話あらゆる[[コンボ]]が実現可能である。 ただし[[《黒神龍ザルバ》]]を回しての[[ライブラリアウト]]が最も簡単かつ確実な勝利パターンであるため、あくまで参考までに。 なお、途中で[[ループ]]を止めても、[[《偽りの名 ジェームズ》]]に[[バトル]]で負ける[[クリーチャー]]を出せば再び[[ループ]]が開始できる。特に[[《陰陽の舞》]]は[[墓地肥やし]]が可能でありながら[[マナ爆誕]]0によって[[マナコスト]]を払わずに[[ループ]]が再開できる。 -余談だが、この[[コンボ]]は公式サイトでも紹介され「エグイ」との評を受けている。 **主要カード [#c8cd3a55] |[[《偽りの名 ゾルゲ》]]|[[コンボパーツ]]| |[[《偽りの名 ジェームズ》]]|~| |[[《黒神龍ザルバ》]]|~| **候補カード [#e7944638] |[[《ダンディ・ナスオ》]]☒|[[山札]]から直接[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]を[[墓地]]に送り込む| |[[《伊達人形ナスロスチャ》]]|~| |[[《戦略のD・H アツト》]]|[[手札交換]]| |[[《【問2】ノロン⤴》]]|~| |[[《戯具 ドゥゲンダ》]]|~| |[[《一なる部隊 イワシン》]]|~| |[[《一なる部隊 イワシン》]]※|~| |[[《シンカイタイフーン》]]|~| |[[《フェイト・カーペンター》]]|~| |[[《ネ申・マニフェスト》]]|~| |[[《ジオ・ナスオ》]]|[[マナゾーン]]の《ザルバ》を落とす| |[[《天災 デドダム》]]|[[墓地肥やし]]と[[手札補充]]、[[マナ加速]]を同時にこなす| |[[《不死妖精ベラドアネ》]]|[[墓地肥やし]]と[[マナ加速]]を同時にこなす| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|序盤の[[マナ加速]]| |[[《桜風妖精ステップル》]]|~| |[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]※|[[墓地肥やし]]、[[ノーコスト>コスト踏み倒し]]で出せるのでコンボ始動にも| |[[《アクア・スーパーエメラル》]]|敵の妨害、[[ループ]]時は[[盾落ち>埋まる]]ケアも| |[[《腐敗麗姫ベラ》]]|[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]の代わり、[[色]]調整など| |[[《陰陽の舞》]]※|[[マナ爆誕]]0で[[墓地肥やし]]、[[コンボ]]始動のトリガーにも| |[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|全[[マナ回復]]により、事実上[[G・ゼロ]]。&br;《ゾルゲ》がいる時に《ジェームズ》共にを出せば[[コンボ]]スタート| |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|[[クリーチャー]]ではないが[[手札交換]]+[[墓地肥やし]]が可能| |[[《サイバー・チューン》]]|~| |[[《ダーク・ライフ》]]|呪文の[[墓地肥やし]]と[[マナ加速]]| |[[《カラフル・ダンス》]]※|非常に低いコストで使える大量墓地肥やし| |[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|敵の妨害と[[キーカード]]の[[回収]]をこなす[[S・トリガー]][[呪文]]| |[[《ドンドン火噴くナウ》]]|~| |[[《インフェルノ・サイン》]]※|[[《ジェームズ》>《偽りの名 ジェームズ》]]や[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]の[[リアニメイト]]| |[[《戒王の封》]]|~| |[[《襲来、鬼札王国!》]]|《ジェームズ》、《ゾルゲ》、《ザルバ》の全てに対応するリアニメイト| |[[《裏切りのペッパーシウバ》]]|[[《ジェームズ》>《偽りの名 ジェームズ》]]の[[踏み倒し]]役 | |[[《ヒラメキ・プログラム》]]☒|7[[コスト]]を[[破壊]]し[[山札]]から[[《ゾルゲ》>《偽りの名 ゾルゲ》]]を出す。&br;場か墓地に[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]がいる時に[[《ペッパーシウバ》>《裏切りのペッパーシウバ》]]に使うと[[コンボ]]完成| |[[《蝕王の晩餐》]]※|7コストを[[破壊]]し[[墓地]]から《ゾルゲ》を出す| |[[《終の鬼術 死刀露》]]|~| //ただの汎用カードである気もしたカードは特筆すべきではないと感じた為、コメントアウトに。 //エクスは条件の無い疑似的G・ゼロとしてコンボの再始動パーツとして特筆に値するとは思われるが、プレミアム殿堂なので記載すべきかは微妙なところかと。 //何か間違えてるようなので変更。汎用カードにも採用意義が見出せるなら記載。まずエクスがプレ殿だった期間は一度もない。 **長所 [#wfb41224] [[即死コンボ]]を用いる[[コンボデッキ]]の例に漏れず、ひとたび[[コンボ]]が決まれば確実に勝つことができる。また、[[攻撃]]を伴わないので相手からの妨害にも比較的強い。 強制[[ドロー]]によって[[山札切れ>ライブラリアウト]]を狙うタイプであるため、[[ライブラリアウト]]の強烈な[[メタカード>メタ]]である[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]に妨害されない。 もっとも、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]が[[バトルゾーン]]にいる場合は[[コスト踏み倒し]]を妨害されてしまうため、[[コスト踏み倒し]]を駆使する際は一気に[[キーカード]]を揃える必要がある。ただし[[コンボ]]中の[[無限ループ]]に関しては非[[ターン・プレイヤー]]の[[効果]]の[[解決]]よりターン・プレイヤーの[[効果]]の[[解決]]が優先される[[ルール]]により、無視して[[ライブラリアウト]]を狙うことができる。 大型[[システムクリーチャー]]を2体も[[バトルゾーン]]に揃える必要があるが、自分か[[バトルゾーン]]に相手の[[《偽りの名 ジェームズ》]]との[[バトル]]で負ける[[クリーチャー]]を用意しつつ2体を揃えればすぐさま[[コンボ]]が開始できるので、[[踏み倒し]]などを利用すれば割と簡単に[[コンボ]]を開始することができる。場合によっては相手[[ターン]]中に[[S・トリガー]]からの[[踏み倒し]]で[[コンボ]]を始動できることもある。 **短所 [#a619948d] 大型[[システムクリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に用意することが前提となる[[コンボデッキ]]なので、[[除去]]に対しては弱い。そのため、[[システムクリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に揃えたらできる限り素早く[[コンボ]]を開始したい。 また、こちらは[[《偽りの名 ジェームズ》]]が重い上[[キーカード]]に[[4色]]必要な分、同様の[[コンボ]]を行えた[[【紅蓮ゾルゲ】]]と比べると一歩劣る。 **参考 [#uc6bfb40] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ライブラリアウト]] -[[デッキ集/即死コンボ]] -[[即死コンボ]] -[[ライブラリアウト]] -[[《偽りの名 ゾルゲ》]] -[[《偽りの名 ジェームズ》]] -[[《黒神龍ザルバ》]] -[[【紅蓮ゾルゲ】]] &tag(デッキ集,ライブラリアウトデッキ,即死コンボデッキ);